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2006年3月

2006年3月31日

サーバールームの設計

以前の会社の時も、 サーバールームの設計のようなことを行ったことがあったのだが、 その当時の経験と、最近の動向を調査し直し それらに関する知識のおさらいと整理をしておこうと思う。

私の場合、サーバールームを設計する手順として、 以下の順番で設計している。
  1. 将来を見込んで、サーバールームに設置する予定のサーバーやネットワーク機器を見積もる。
  2. 上記の情報にしたがい、UPS(無停電電源装置)の容量を算出する。
  3. 上記の情報にしたがい、サーバーやネットワーク機器とUPSを収めるためのラックを選定する。
  4. 上記、のサーバー、ネットワーク機器、UPS 等から発生されるであろう熱量を計算する。
  5. 上記で算出された熱量に対応できる空調機の大きさ(性能)を決める。
  6. ネットワークケーブルや、電源ケーブルの配線方法を決める。
今まで、いくつかのサーバーシステムの構築に携わらせていただいたが、 その規模もいろいろで、ラックを置くスペースがなかったりする場合もあるし、 フリーアクセスの床にラックを4〜5本立てないといけない場合もあった。

カテゴリー: ServerRoom     22:27 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月30日

JETRO/BIC セミナー 「ベンチャー企業のM&A」

この日、JETRO/BIC主催で、 「ベンチャー企業のM&A」と題して、 先ごろ、会社の売却に成功された IP Infusionの石黒氏、吉川氏を招いてのセミナーが行われた。

JETROでは、以前のブログ 「JETRO/BIC 第1回ネットワーキング・パーティー」 や 「JETRO/BIC Office リニューアルオープン・ネットワーキングイベント」 でもレポートしたように、数ヶ月に一度、関係者を招いての ネットワーキング・パーティー を行っている。 今回のこのセミナーは「第3回ネットワーキング」も兼ねていたそうだ。 そのため、セミナー開始前に、参加者皆さんによる懇親会のようなものがあった。

セミナーは IP Infusion のこれまでの経緯の紹介と、 特に、今回は、IP Infusion を売却するにあたり、 ここ数ヶ月で、吉川氏や石黒氏が実感した 貴重な経験を中心にお話しされた。 具体的な内容としては、
  • なぜ売却するのか?
  • 会社の価値の評価?
  • 株主の立場?
  • ボードの役割?
  • 買収に携わるプレイヤーとは?
  • 社員のモチベーション
  • 苦悩・決断・解決
  • 売却後に考えること
のような内容だった。

最後のまとめとして吉川氏が挙げた、 今回の買収までに改めて感じたこととして、 私が覚えている範囲内でみてみると、
  • 笑顔の目の奥にあるハングリーな気持ち
  • 価値を生み出すチャレンジの楽しみ方
  • 不屈の粘りと根性
のようなことを述べておられたのが印象的だった。

カテゴリー: JETRO/総領事館     23:09 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月29日

アメリカ携帯電話 購入レポート(16) 「携帯からの国際電話」

携帯電話の購入に際し、携帯電話からの国際電話について 事前に調べてみる。 その具体例としてベライゾンとシンギュラー、 それぞれのキャリアでの米国内から日本への 国際電話料金について調査してみる。

先ず始めに、ベライゾンの携帯電話から国際電話を掛ける場合を調査してみる。 私の場合、もしくは、このブログを読まれている方の場合、 日本に掛ける場合がほとんどだと考えられるので 日本への国際電話レートのページ を見てみる。 このページによると、 「Standard International Dialing Per Minutes Rates」、 つまり、特別な契約なくそのまま国際電話を掛けた場合は 1分間で $1.49 となっている。 これは、結構高い。 それから、「International Long Distance Value Plan Per Minute Rates」 これは、月々サービス料として $3.99 を払う契約で、 このサービスに加入すると、1分間で 20セント になるらしい。 このサービスへの加入方法に関しては、 (800) 922-0204 に電話してね、 とある。

続いてシンギュラーの場合。 シンギュラーの国際電話料金についてのページ 「Calling Abroad From the U.S.」を見てみると、 ベライゾンと同様に大きく2つのレートに分かれている。 一つは特別な契約なくそのまま国際電話を掛けた場合の 「International Dial Standard Rates」で これで、日本へ掛けると、 相手が固定電話の場合で1分間で $3.49、 相手が携帯の場合 1分間で $3.62 となる。 これは、非常に高いレートと言わざるを得ない。 もうひとつは、「Cingular World Connect Rates」 これは月々サービス料としてベライゾンと同額の $3.99 を払う契約で、 日本へ掛けた場合、相手が固定電話の場合で1分間で $0.07、 相手が携帯の場合 1分間で $0.20 となり、 これは結構リーズナブル。 このサービスへの加入方法は、1-866-CINGULAR に電話するか、 最寄のショップへ行くように書いてある。

カテゴリー: 携帯電話     22:06 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月28日

JTPAツアー 反省会 (20060328)

第4回JTPAシリコンバレーツアーに携わった コア・メンバーが集まり反省会を行った。 場所はいつものMUSE。

反省会と称してはいるが、打ち上げ的要素が強かったのも事実。 でも、一応真面目な話ももちろんしている。 その中で、反省点が挙げられたが、そのうちのいくつかを紹介すると、
  • 「シリコンバレー概論」的な講演があってもよかったのではないか
  • 空港以外の集合場所を検討
  • 今までのところ、中国四国方面からの応募者が少ないので、その方面への広報活動強化が必要
その他にも、ここでは公表しないが、 裏方側の運営に関わる議題が多々あった。

近年、各種シリコンバレーツアーが増えてきているので、 それも踏まえて、このJTPAシリコンバレーツアーの 今後のあり方を検討する必要がある。

【JTPA語録】
今後JTPA内では「フィード・バック」のことを「キック・バック」という呼ぶことにする(笑)。

カテゴリー: JTPA     23:27 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月27日

幸せを呼ぶおまじない

先日のブログでご紹介した、 「斎藤一人の百戦百勝」という本の巻末に、 特別付録として「幸せを呼ぶおまじない」という ページが付いているんで、その内容をチョットだけご紹介。

この「幸せを呼ぶおまじない」、 斎藤一人氏は実践しているそうである。 以下のような5つが紹介されている。
  1. 靴やスリッパなどの履物を脱いだとき揃えておくと、その日は1日、嫌なことが起こらない。
  2. 毎食後に席をたったら、椅子を元の位置に戻しておくと、その日の終わりによいことがある。
  3. だれかに呼ばれたら必ず「はい」と返事していると、必ず出世する。
  4. お札の顔を揃えて財布に入れておくと、お金が入ってくる。
  5. 金運のない人は、「幸せだなぁ、豊かだなぁ、やってやれないことはない、やらずに出来るはずがない」と 毎日唱える。1000回唱えると、自然に涙が出てきて、貧乏神が自分から離れていく。

4番目のお札の顔については、 以前のブログ「お金に困ったときは」でもご紹介している。

また、5番目の 呪文を1000回唱える おまじないについてであるが、 この1000という言う数字は、斎藤一人氏が良く使う数字である。 私も1000という数字には何か不思議な力があるのだと思う。

例えば、「石の上にも三年」という諺があるが、 手元の三省堂の辞書によると その意味は、 「つらい事でも長い間辛抱すれば、むくわれるものだということ。」 となっている。 3年といえば、1年365日とすると 3年で1095日となる。 この数字、ちょうど1000というわけではないが、 物事、だいたい1000日も続けていると、 何らかのむくいが現れるということが 昔から言い伝えられている証拠だと思う。

カテゴリー: 斎藤一人     22:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月26日

成功法則本は 7回 読むべし

斎藤一人 氏関連のほとんどの本の最後には 「この本は 7回 読むべし」のようなことが書かれている。

例えば、 先日のブログでも紹介した 「変な人の書いた買ったら損する本 」の最後には
最後までお読みいただきありがとうございます。
この本は七回お読みください。
七回読むと、見えないはずのものが見えてきます。
六回ではダメですよ。
七回以上ですよ。
とある。また、 「変な人の書いたツイてる話〈PART2〉」 の「あとがき」にも 同様のことが書いてあるが、チョット長いが引用させていただくと、
今、いろいろな成功法則の本やテープが発売されておりますが、 もし、その中で気に入ったものがありましたら、 七回読むか、聞くか、してください(六回ではダメですよ)。
そうすると、あら、不思議、あなたにとって、必要なことが必要なときに、 自然とできるようになっています。
ラッキーセブンとは、本当に、魔法の数字なんですよ。
とある。

ともかく言えることは、この手の成功法則本は、 繰り返し、繰り返し、読む または 聞く ことが重要。 一度や二度では、習得できないのであろう。 そんなに簡単に、成功法則が習得できたら、 既に世の中みんなが成功しているハズである。

カテゴリー: 斎藤一人     22:03 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月25日

「斎藤一人の百戦百勝」 小俣 貫太

最近、私が持っている 斎藤一人 氏関連の本を紹介しているので、その続き。 今日ご紹介するのは、 「斎藤一人の百戦百勝」 これは、斎藤一人ご本人によるものではなく、 弟子のひとり「小俣 貫太」氏による著書である。

この本は、斎藤一人の弟子のひとりである、 小俣 貫太 氏が、今までに斎藤氏から 聞き授かった 商売に必要な心得をまとめたものである。 主な内容は以下のとおり。
  • 序章 楽しく生きれば、お金は儲かっちゃう!
  • 第1章 商人の基本姿勢でお金を儲ける
  • 第2章 考え方をグレードアップしてお金を儲ける
  • 第3章 お客さんを知ってお金を儲ける
  • 第4章 世の中を見渡してお金を儲ける
  • 第5章 魅力的なアイデアを出してお金を儲ける
  • 第6章 物事のとらえ方を変えてお金を儲ける
  • 第7章 「波動」の法則でお金を儲ける
  • 第8章 言霊の力で自分を変えてお金を儲ける
  • 第9章 「カッコいい」商人を目指してお金を儲ける
  • 第10章 お金の不思議さを知ってお金を儲ける


この本の最初の方のカラーページに ツキをもたらす「金持札」とか、斎藤一人氏の直筆と思われる「色紙」の写真が載っている。 その色紙の言葉のうち、ひとつを引用させていただく。
商いは
笑人の
戦場なり

ひとり
やはり、商人は笑顔が大切のようです。

カテゴリー: 斎藤一人     22:37 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月24日

JBCフォーラム「バイオ世紀を生きる パート2」(20060324)

JBCフォーラムとして今回は、「バイオ世紀を生きる パート2」と題して 何人かの方々のキャリアについて語る会が開かれた。

今回のフォーラムは、いつものとおりMoFoで行われたのだが、 通常JBCで利用させて頂いている会場が工事で使えなかったため、 特別にMoFoのランチルームで開催された。 フロアには丸テーブルが6個と、壁側の備え付けの椅子とテーブルが (ファミレスとかによくあるタイプ)が2つ。 それぞれのテーブルに4〜5人づつで総勢40名の会合となった。

フォーラムでは、 バイオ・メディカル系はもちろん、 弁護士、ベンチャー支援など、異色の方々を含め、 計6名の方々のキャリアや今日に至った経緯のようなものを話して頂いた。 また、会場には、このJBCのために わざわざ ロサンジェルスから来られた UCLAの方も参加されていた。

その後、あいにくの雨のなかではあったが、 前回のJBCフォーラム同様、恒例の2次会は パロアルト・ダウンタウンのピザ屋さんへ移して行われた。 結局、午前1時過ぎまでダベリングをしてしまった。

カテゴリー: JBC/LSJ     23:18 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月23日

英語版WindowsXP の 日本語化

先日のブログ 「AV1020-ED1 」で紹介したとおり、 注文したノートPCが届いたので、 早速その日本語化を行った。 その様子について。

WindowsXP英語版は、簡単な操作で日本語を 表示・入力 することができる。それについては、 「日本語オーケー!ドットコム」 というサイトで詳しく解説されている。 今回も、このサイトにある方法にそのまま従ったにすぎない。

詳しくはこのサイトをご覧になって頂けばわかりますが、 作業の要点だけを抜粋させていただきます。

ステップ(1)
  1. コントロールパネルから「Regional and Languages Options」を開く
  2. Languagesタブ にある「Install files for East Asian languages」を チェック
  3. PCを再起動


ステップ(2)
  1. 再びコントロールパネルから「Regional and Languages Options」を開く
  2. Advancedタブ の Language for non-Unicode programs の設定を English (United States)から、Japaneseに変更
  3. 再びPCを再起動


また、ランゲージ・バーの大きさ等を変更したい場合は、
  1. 再びコントロールパネルから「Regional and Languages Options」を開く
  2. Languagesタブ をクリック
  3. Text Services and Input Languages エリアにある[Details...] ボタンをクリック
  4. Preferences エリアにある、[Language Bar...] ボタンをクリック
これで、Language Bar Settings ウィンドウに辿りつくので、お好みの設定を行えばOK。

以上の作業で、基本的に英語版WindowsXPにて、日本語が使えるようになります。

カテゴリー: PC , Windows     22:10 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月22日

「変な人の書いた買ったら損する本」 斎藤一人

最近、私が持っている 斎藤一人 氏の本を紹介しているので、 その続き。 今日ご紹介するのは、 「変な人の書いた買ったら損する本」

この本は、斎藤一人氏による 商売・経営の心得書 であり、 若手経営者や学生などの質問に答える形でカジュアルに書かれている。

内容は、
  • 第1章 大手企業の中小企業への参入について
  • 第2章 不況を乗り越える経営のコツ
  • 第3章 人脈の作り方
  • 第4章 年上社員の使い方、辞めさせ方
  • 第5章 経済動向の読み方—円・株の有効活用法
  • 第6章 使い切れないほどのお金を手にすると、人生観は変わるのか
  • 第7章 斎藤さんの人生観とは
  • 第8章 お金が入ってくる考え方
行間も広く字も大きいので、1時間もあれば読めると思う。

この本を紹介するにあたり、久しぶりに手にとったので、 その記念に最後の1ぺージだけ引用させていただきたい。
生きる証しが
試練なら
どんな激しい風雨にも
私は決して後を見ない
嵐の後の青空を
見るまで

ひとり


そう言えば、この本、最近読み返していなかったので、 また読み返してみようかな。

カテゴリー: 斎藤一人     22:51 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月21日

AV1020-ED1

このノートPCは、 以前のブログ「エヴァラテック(AVERATEC) 」でもご紹介したモノだが、 これをもう一台、注文することになった。

久保由美さんのブログ で、渡君に赤い車のお土産を持ってこられた 日本からのお友達。 この方が、由美さんが使っているノートPCが 小さくて、かわいらしくて、是非買って帰りたい、 とおっしゃって、そのご注文を、前回同様、 私がお手伝いさせていただくことになった次第だ。

日本国内では、この大きさ、このスペックのノートPCは この価格では入手困難であり、 また、この AVERATEC の AV1020-ED1 はアメリカでしか入手できないようだ。

由美さんは、このノートPCを昨年末に購入されているが、 その当時は、amazon.com では 取り扱っていなかった。 数ヶ月経った今では、上記のとおり販売しているし、 値段も既に100ドル以上下がってきているようだ。 調査の結果、他のオンラインストアよりも安かったので、 今回は、amazon.com から購入した。

カテゴリー: PC     22:38 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月20日

JTPA技術交流会 (20060320)

技術交流会 といいながら、今回は 実は 送別会 であった。

今までのJTPA技術交流会では活動の場として 岐阜県シリコンバレー事務所の会議室を ご提供いただいていたが この度、この事務所が閉鎖されることになってしまった。

これは急遽決まってしまったようで、 事務所長をされておられた方も あわただしく帰国準備をすることになってしまった。 結局あと2日で、ご帰国されるとのことで、 送別会も急遽この日とあいなった。

今回は 送別会 と言うことで、 事務所近くのレストランにみんなで集まり 今までの思い出や今後のことについて語り合った。

一緒に活動を続けてきた方が去ってゆくと言うのは なんともさびしい限りではあるが、 この情報化時代ですから、 日本にお帰りになってからも Keep in touch で行きましょう。

カテゴリー: JTPA     22:58 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月19日

RIDGE からの サンフランシスコの眺め

以前のブログ 「RIDGE」 で シリコンバレーを一望できるワイナリーについて触れたが、 この日、友人と再び RIDGE を訪れることになった。

今回は2回目ということで、自宅から双眼鏡を持っていってみた。 今年のシリコンバレーは異常気象と言われるほど 雨が続いていたが、この日は運良く晴れてくれた。 また、前日までの雨が霞をきれいに洗い流してくれたようで、 遠くまでクッキリと良く見えた。

山頂より北の方を見てみると、前回は全く見えなかったが なにやら街並みらしいものが見える。 肉眼では細かいところまでは見えなかったが、 持ってきた双眼鏡を使ってみると、 そこには確かにサンフランシスコの三角ビル等の街並みや ベイ・ブリッジが見て取れた。 シリコンバレーから直接、サンフランシスコが見えるとは ハッキリ言って驚きである。 しばらくは友人達と双眼鏡を手に この景色に釘付けになってしまった。

この RIDGE からサンフランシスコの様子が見えるためには、 いくつかの気象条件が重ならなければダメだと思う。 この様な条件は、おそらく年間でも数回しかないと思う。 本当にラッキーだった。

カテゴリー: シリコンバレー     22:35 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月18日

「変な人の書いたツイてる話〈PART2〉」 斎藤一人

前回のブログ 「変な人の書いたツイてる話」 でご紹介した本の後編 「変な人の書いたツイてる話〈PART2〉」 。

この第2部はフリートークと称されているが、 実際は上記の様なお題目が事前にリクエストされていたようである。 これを斎藤氏は「強制的フリートーク」と言っておられる。 その内容はというと、
  1. 「そうだよね、わかるよ」の話
  2. 「天命」の話
  3. 「お金」の話
  4. 「世界のお母さん」の話
  5. 「観光旅行」の話
  6. 「厄年」の話
  7. 「表と裏」の話
  8. 「弥勒菩薩」の話
  9. 「0パーセント」の話
  10. 「渡り鳥経営」の話
以上の10のお話から構成されている。

最近この2枚のCDをほぼ毎日聞いている。 家事をしたりといった耳が暇な時に常に 繰り返し、繰り返し、聞くように心がけている。 というのも、成功したご本人の肉声からは、 成功の波動が伝わってくると信じているから。

カテゴリー: 斎藤一人     22:38 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月17日

九州大学シリコンバレーツアー「QREP」

以前のブログ 「九州大学シリコンバレーツアー調査団」 や 「ベイエリア大学間連絡会議 (20060220)」 でもご紹介させていただいた通り、 九州大学のシリコンバレーツアーが開催され、 この日、全てのカリキュラムが無事に最終し、 夕方、報告会が行われた。

今回、私は直接お手伝いする機会はなかったが、 最終日の報告会にJUNBAの関係者としてお招きいただきいただいたので、 喜んで出席させていただいた。

このツアーは、九州大学の卒業生である Robert Huang 氏からの 寄付金を基に企画されたツアーと言うことで、 「QREP (九州大学 Robert Huang Entrepreneurship Program)」と 名付けられているそうだ。

会では、Robert Huang 氏や、 「 エンジニアよ 挑戦せよ。 」の著者 平 強 (たいら つよし)氏からもご挨拶があった。 また、学生の皆さんがグループ毎に分かれて、 各自1分間でこのツアー全体の感想を述べられりもした。

会が終わった後は、この手のどのツアーでも恒例になっているが、 泊まっているホテルの一室で夜の懇親会がはじまり、 私も少しだけお邪魔させていただいた。 参加された学生さんも それをサポートされた九州大学の職員やスタッフの方々も 皆さんいい顔をなさっておられた。 私は、次の日に予定が入っていたので、早めに切り上げたが、 噂によると、この夜の部も結局は早朝の部にまでなってしまったそうである。

それにしましても、九州大学のみなさま、第1回 QREP のご成功、 本当に おめでとうございます。

カテゴリー: JUNBA     22:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月16日

「変な人の書いたツイてる話」 斎藤一人

私が持ってる 斎藤一人氏 の著書 紹介シリーズ第2弾。 今回は、「変な人の書いたツイてる話」 この題目に「書いた」とあるが、実はこれ、CDブックになっていて、 1999年9月26日にオーバルホール会場で行われた 講演会のお話を書き起こしたものになっている。

この本というかCDというか では、 斎藤一人氏の2時間に渡る講演会の前半1時間分の 内容を書き起こし、それに若干の追加をして本にまとめたモノに、 講演会の様子をそのままの音声でCD化したモノを付録でつけた 構成になっている。

このCDブックに収録されているお話の内容は、
  1. ツイてる人はツイている
  2. 正しいことよりも楽しいことを選ぶ
  3. 人はだれでもプロになれる
と、大きく3つのセクションからなっている。

最初の章にある「ツイてる人...」というのは、 「ツイてる」という言葉を口に出して言っていると ツイてる人生になる、ということ。 これに関しては既に私も実践している。 以前のブログ「自分の呪文」 で、日ごろ言っている呪文を紹介したが、 実はあれはサブセットで、フルバージョンは 「ツイてる・ツイてる。 ツイてる・ツイてる。 気合・元気・勇気・笑顔。 ツイてる・ツイてる。ツイてる・ツイてる。 気合・元気・勇気・笑顔。 ツイてる・ツイてる。.......」 がエンドレスに続く。

周りに誰もいないところで こんな呪文を永遠と唱えていたら、 チョット気持ち悪いかな?

カテゴリー: 斎藤一人     22:05 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月15日

「変な人が書いた成功法則」 斎藤一人

自分が持っている本の整理を兼ねて、 斎藤一人氏の本を紹介させていただく。 今回ご紹介するのは、「変な人が書いた成功法則」。 この本は確か2〜3年前に買ったと思う。

この本は元々は1997年10月に総合法令出版から 刊行されたハードカバーを文庫本化したものである。 元になった単行本の方は、おそらく 斎藤一人氏ご自身による最初本だったと思う。

斎藤一人氏はご存知と通り、 「銀座まるかん」の創業者として1993年から 全国高額納税者番付(総合)で10年以上連続で ベスト10以内に入っているただ一人の人物である。

この本の内容としては、そんな成功した商人としての 斎藤一人氏の考え方が一通り網羅されており、 この本を含め斎藤氏の書籍からは 私自身だいぶ影響を受けてきている。 どんな影響を受けてきたかも、おいおいご紹介しよう。

カテゴリー: 斎藤一人     22:48 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月14日

アメリカ携帯電話 購入レポート(15)「インターネット」

日本では、携帯電話からEメールをするのは当り前のことであろうが、 ここアメリカではそうではない。 もちろん、サービスとしては既に存在しているが、 まだ一般的とは言える状況にはないと感じる。

携帯電話の機種選定に当たって、携帯でEメールを使うかどうか、 ウェブのブラウジングをするかどうか。 また、PDAとして、スケジュール管理等の機能を必要とするかどうか について検討してみた。

少なくともベライゾンの場合、Eメールを利用するには、 PDA、SmartPhones、BlackBerry 等の 機器でないと利用できないようだ。 これらの機種は価格も高価であり、かつ、 新たに、Data用のサービスを契約する必要がある。

具体的な機種としては、「Palm Treo650」を検討してみた。 この機種は周りでも何人かの方が使っているのを見ているので、 非常に興味を持っていた。 しかし、調査してみると、WiFiに対応していないようだった。 折角PDAとしても利用するのであれば、 出来ればWiFiにも対応しておいて欲しいところ。 現在では、「 PalmOne Treo 700w 」が出てきているが、 携帯電話を検討していた数ヶ月前にはまだ、リリースされてなかった。

また、これらのデバイスを利用する際に、 Eメールやブラウザーで日本語が使えるようにできるのか という点が大きなポイントになる。 調査の結果、出来なくもないようであるが、 いろいろな問題点もあるようであった。

と、このような経緯を経て、携帯デバイスにおける インターネット機能については、 これまた、今回は見送ることにした。

カテゴリー: 携帯電話     22:48 | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年3月13日

右手親指の爪 内出血

JTPAのツアーが終わってホッと一息つきたいところだが、 何故か右手親指の先に痛みを感じる。その原因を探ってみると...

どうも、右手親指の爪が剥がれて内出血を起こしているらしく、 爪の先端部に赤い縦の線が何本か入っていた。 経験した人はわかるけど、これって、けっこう痛いですよネ。 なぜ、このようなことになったのか、 思い当たるフシが見当たらず、しばらくは原因がわからなかった。 しかし、それはツアー後の音響機器の後片付けをしている時に判明した。

JTPAのツアー中、私は例のごとくマイク係りを行っていた。 例えば、参加者から質問がある際にマイクを持っていくわけだが、 その際、右手の親指でマイクのスイッチを入れてから渡していた。 この動作をこの2〜3日で何回も繰り返していたため、 右手親指の爪が少しだけ剥がれてしまったようだ。

ちょうど、音響機器の後片付け中、動作テストのために マイクのスイッチを入れてみたところ、 親指の先端に激痛が走ったことで判明した。

たかがマイクのスイッチのオン・オフではあるが、 注意しないと、本当の「痛い目」にあってしまうという 教訓であった。

皆さんもご注意ください。
とは言っても、そんなにマイク係りばっかりしている人はいないかっ?

カテゴリー: JTPA     22:18 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月12日

第4回JTPAシリコンバレーツアー 最終日

ツアー最終日、夜の懇親会。 予想通り盛り上がりました。

ツアー中、毎晩の懇親会ではあるが、 最終日ともなると、今までのどのツアーでも同じだが、例外なく 「ほとんどビョーキ(あまりに古い表現でお若い方々は聞いたこともないかも)」 の世界に入っていく。 でもこの最終日の飲み会こそが 参加された皆さんの「本音」が聞けるところ。 その意味では、ゼンタイにはずせない貴重な時間となる。 その意味では私のようなオジサンのガンバリどころでもある。

この最後の夜の懇親会でもツアー参加の皆さんと打解けて お話させていただけたことが何より嬉しかった。 みんな話に夢中になりながら、ホテルの部屋の中を あっち行き、こっち行きしていたが、 最後には、みんな部屋の入口の狭い通路に集まってダベリングをしていた。 これって傍からみていると、とても異常な光景。 でもついでに私も仲間に加えてもらった。 こうした方が、若い皆さんの気持ちが少しでもわかるかな、と思ったから。

いつの間にか外も明るくなってきたので、 ついでに解散の時間までいて、 お見送りまでしたいところであったが、 チョット体力の限界を感じたので先に帰らせてもらった。 結局この日は、昼過ぎまで寝ていることになってしまった。

それにしても、今回のツアー参加の皆様、 スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。

カテゴリー: JTPA     22:01 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月11日

第4回JTPAシリコンバレーツアー 3日目

SVツアー3日目。 朝から、ビッシリとセッションが詰まっている。

朝一のセミナーは 渡辺千賀さん戸谷茂山さん のセッション。 関係者の間では「猛獣セッション」と呼ばれていたものだ。 お話は、自己紹介ならぬ「他己紹介」から始まった。 いつものごとくお二人に歯に衣着せぬ物言いに、 参加者の反応は非常に高かった。

その後、社内転籍セッション、企業家セッションを経て、 公式のスケジュールでは最後になる恒例の総括セッション。 参加者が一人2分ぐらいずつ、 このツアーに関する感想や反省を述べて、 それに対して、会場に居合わせたJTPAスタッフとか セミナー講師が意見を出し合うというセッション。 発表者の一人ひとりに対し、 会場から するどい攻撃(?)が押し寄せるので チョット大変だったかも。 でもシリコンバレーの第一線で活躍されている方々からの ストレートなお言葉なので、 参加者の皆さんには、何がしか得るものがあったと思う。 また、毎度のことではあるが、 この総括での進行は、時間管理が難しいのと、 発表する順番により、参加者の発言がこなれてくるので、 発表順をどうすかが今後の課題だろうか。

従来であれば、この日の夕方はパティーとしていたが、 今回のツアーでは、「JTPAセミナー+ネットワーキングパーティー」として 通常のJTPAセミナーを開催し、そこへ通常どおり 一般からもセミナーにご参加いただき、 ツアー参加者と一般の方々が交流を持てる企画としてみた。 このセミナーは EIFでPresidentおよびGeneral Managerを務めるの山村雅夫氏 にご講演いただいた。

ツアー参加者の何人かは この春からの就職が決まっている学生がおられたが、 彼らの就職先のアメリカ法人に所属されていて このセミナーの一般参加者として出席されていらっしゃる方が 2組程おられるのに気づいた。 そこで、良い機会だと思い、私の勝手な判断で これらの方々に半強制的にお見合いをしていただいた。 学生から後で聞いた話だが、これから入る会社のアメリカ法人で 活躍されている先輩方の生の声が聞けてよかったということだった。

カテゴリー: JTPA     22:32 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月10日

第4回JTPAシリコンバレーツアー 2日目

SVツアー2日目のこの日は、企業訪問の日。 私がバスに添乗してツアコンをさせていただいた。

朝食セッションを済ませた後、バスでホテルを発った。 訪問先は Juniper Networks。 そこでは、ファイナンス系の部署で働かれておられる方から 今までの経験談等をお話いただいた。 従来のツアーでは、会社訪問をしてお話を伺う場合でも ほとんど技術系の方からのお話が多かったので、 今回の参加者の皆さんがどのような反応するかが 楽しみでもあった。 幸運にも、お話された方がとても良い方で、 話も判りやすく、参加者からのウケはよかった。 技術系でなかったがゆえに、純粋に、 アメリカで働くということ、 ハイテク企業で技術以外の分野で働くこと、 にフォーカスできて、 若い皆さんがキャリア・パスを考えるには 逆によかったのかもしれない。

その後、Juniper のすぐ近くの Yahoo! の本社を見学させていただいた。 そこで、ヤフー社内を案内していただく 美人女性エンジニアを紹介しようとして、 ツアー参加者の皆さんに向かって 「私の昔の......」 と言ったところで 大騒ぎになってしまった。 彼らは勝手に「私の昔の 彼女 」と言うのを想像してしまったらしい。 違う、違う。 私が言おうとしたのは、「私の昔の同僚の奥さん」と言いたかったのに。

というようなこともあったが、 ツアー参加者は、ヤフー社内を見学して 日本では想像できないような 設備と雰囲気に 圧倒されていたようだった。

その後、インテル博物館を経て、Googleに行った。 Googleでは いろいろとアクシデントもあったが、 そこはポジティブに考えて、 参加者の皆さんのよい思い出になった、 ということにしておこう。 少しトラブルがあったぐらいの方が 記憶には深く刻み込まれるよネ、というのは ツアー主催者側のコメントとしては無責任かな。

いろいろあったが、ツアコン役の私にも 心に残る楽しい一日であった。 おそらく、ツアー参加の皆さんにも 決して忘れられない経験となったことと思う。

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2006年3月 9日

第4回JTPAシリコンバレーツアー 初日

第4回JTPAシリコンバレーツアーが始まった。 このツアーに関して、ツアコンをさせていただいた立場から、 私なりにレポートさせていただく。

今回のツアーはトラブルから始まった。 このツアー、サンフランシスコ空港が集合場所になっていたのだが、 サンフランシスコ市内から空港に向かうバート(地下鉄の一種)が 故障のため運休しているとのことで、 すでに数日前からサンフランシスコ市内に泊まっていた参加者のうち3名が 集合時間に間に合わない事態となってしまった。

協議の結果、 私と一緒に出迎えに来ていた村山さんがツアー本隊を率い 準備されていたチャーターバスでスタンフォード大学に向かい、 一方、私は旅行会社の方と空港まで来れないツアー参加者を車で迎えに行った。 足止めを食らっていたバートの駅でも、 参加者3名をうまく見つけることができたし、 その後、無事にスタンフォード大学で本隊と合流できた。 旅行会社の方々、ご協力を頂きまして本当にありがとうございました。

スタンフォード大学からホテルに向かう途中、 当初、スタンフォード大学見学の前に予定していた シリコンバレー発祥の地と言われるの HPガレージに立ち寄よった。 ここは、パロアルトの住宅街の一角にある。

HPガレージからホテルまでの間のバス車中、私から少しお話させていただいた。 ツアー参加者専用のサイトでも自己紹介をしていなかったのと、 私はツアー中、セッションや講演を持っていないので、 この時間を利用して、私の自己紹介をさせていただいた。

ホテル到着後、スタンフォード大学留学生によるパネル・ディスカッション、 今や時の人である 梅田望夫さんによる講演「シリコンバレー進化論」、 それに続き、恒例の懇親会。これには梅田さんも参加された。 私も梅田さんお隣の座らせていただき、 ツアー参加者と梅田さんとのやりとりを 聞かせていただいたが、私自身、大変お勉強なった。

これから、毎晩、この懇親会が続くことになる。

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2006年3月 8日

第4回JTPAシリコンバレーツアー 前日

第4回JTPAシリコンバレーツアーが明日から始まる。 その準備の様子について。

今回のJTPAシリコンバレーツアーでは パネラー3〜4名のパネル・ディスカッションが多く、 JTPAのPAシステムだけでは、 マイクとミキサーのチャンネルが足りなくなってしまう。 そのため、知り合いの日本語学校から マイクとミキサーをお借りしてきた。

夕方には、 公文を終えた久保由美さん村山さん を交えて、 急遽、シセロ・ピザでの夕食会となった。 今回のツアーについて、スタッフ間での 最終打合わせができたのが良かった。

さて、今回のJTPAツアーはどうなることやら。

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2006年3月 7日

WiFi での ローミング

WiFiにおけるローミングについて リンクシスの日本市場向けアクセスポイント「WAP54G-JP」のサポートページにその記述があるので、それを紹介してみよう。

サポート・ページの質問事項として、 「 複数のアクセスポイントを設置してローミングすることはできますか?」とある。 その回答を引用させていただくと
本製品はローミング機能(複数の無線アクセスポイントの自動切替)に対応しております。 ローミング機能を利用する際はアクセスポイント同士の電波が干渉しない様各アクセスポイントの チャネルを異なる値に設定して下さい。 干渉が発生した場合、ローミング機能が上手く働かない場合があります。 
となっている。キモは電波の干渉を避けるようにチャンネルを設定することのようだ。 それに関する注意点として、
※ 設定したチャネルの周囲3チャネルは電波が干渉する可能性がございますので、 アクセスポイントを複数設置する際は それぞれのチャネルを4以上離れた値に設定してご利用下さい。
とある。それから設定例として、4台のアクセスポイントを設置する際には チャネルを、1, 5, 9, 13 と言うように、上記の注意点の具体例を挙げている。

しかし実を言うと、日本語ページの情報だけでは情報が足りない。 英語版のサポートページには、
The SSID should be the same for all the units on the LAN
という記述がある。 つまり、ローミングに利用する全てのアクセス・ポイントで SSIDを共通にしておかなければならないようである。 また、
If WEP is enabled, all WAP11 units must have the same algorithm, passphrase, keys, and tx key in order for the wireless equipped machines to roam.
とある通り、WEPを使用する場合は、それに関する 暗号化のビット数やパスフェーズ等も共通にする必要があるとのことである。

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2006年3月 6日

アンテナの威力?

ワイアレスLANに関しては、 最近、何でもあり となってきているが、 付け替え用のアンテナ というものもある。

チョット広いオフィスやご自宅でワイアレスLANをされるとき、 もう少し、電波が強ければな、と思われるときがあると思う。 そんな時、ルータやアクセスポイントがリンクシスだったら、 付け替え様のアンテナ というものが別売りで販売されている。

実際に従来のアンテナと、この 高利得アンテナを比較してみた。 自分の所有する機材では、正確なデシベル値までは測定できなかったが、 PC付属のWiFiソフトで表示される電波強度のグラフでは それなりに信号強度が上がっていたようだし、 こころなしか、エラー率が下がったように感じた。 この様に、アクセス・ポイント側のアンテナを高利得なものに交換してみるのも、 全く無意味ではないようだ。 但し、ルータ本体の値段が50ドルちょっとで、 別売りのアンテナの値段が40ドルちょっとでは、 そのコスト・パフォーマンをどう判断するかが問題である。

また、厄介なことに、リンクシスの場合、 このアンテナもPoEアダプター同様に 2種類出ている。 R-SMA Connectors の「HGA7S」 R-TNC Connectors に対応した「HGA7T」 ちなみに、以前のブログでご紹介した「 ルータ WRT54G 」には「HGA7T」方が対応する。 これまた、ご購入の際にはご注意ください。

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2006年3月 5日

Linksys PoE Adapter Kit

リンクシスのPoEアダプター・キットのご紹介。 これを利用すると、 PoE対応でない リンクシスの ルータやアクセスポイントを、 即在にPoE対応にすることができる。

お知り合いのかたから、 チョット広いオフィスで ワイアレスLANをしたいということでご相談を受けた。 設置場所の状況から、天井にアクセス・ポイントを 取り付けた方がよさそうだったのだが、 それに関して調査してみた結果、辿り着いたのがこれ。

PoEについては、前回のブログ「PoE」 で言葉の定義についてはクリアになったと思う。

通常、PoEに対応しているようなアクセス・ポイントは高級品で値段が高い。 ところが、リンクシスの製品に限って言うと、 このPoEアダプターを利用することにより、 本体自身はPoEに対応していないような 安価なアクセスポイントを 一瞬にしてPoE対応にすることができてしまう。

購入時の注意点として、リンクシスはネットワーク製品により、 電源電圧が12Vと5V の仕様があるらしく、 それに対応したPoEアダプターとして 12V用の「WAPPOE12」 と 5V用の「WAPPOE」 の2種類がある。 購入の際にはお間違えのないように。

また、これらの製品は、日本市場では販売されていないようだ。 しかし、12V仕様の WAPPOE12 の方は、実際の製品を手にしてみたのだが、 付いてくる電源ユニットは100V対応だったので、そのままでも日本国内で利用可能だと思う。

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2006年3月 4日

PoE (Power over Ethernet)

イーサーネット・ケーブルから電源を供給する規格がある。 それを、「PoE (Power over Ethernet)」と言う。 IP電話機等の普及に伴い2003年6月に規格化されたようだ。

例のごとく この手の用語に関しては、e-words より引用させていただくと、
Ethernetの配線に使うケーブル(カテゴリ5のより対線)を利用して電力を供給する技術。 2003年6月にIEEE 802.3afとして標準化された。
とある。

また、ウィキペディアの「PoE」のページにも同様のことが書かれているが、 もっと詳しい仕様の解説として、
電力の供給にはUTPケーブル上の10BASE-T/100BASE-TXでは使われていない4本のピンを利用するTypeBと データ線と電力が共用であるTypeAの方式がある。 TypeAでは1、2、3、6番のピンを、 TypeBでは4、5、7、8番のピンを利用し、 それぞれ最大48V/15.4Wで供給する。 給電機器は製品仕様としてどちらかのタイプを選択する事が出来るが、 受電機器はどちらのタイプからでも受電できる仕様にしなければならない。
とある。PoEの方式に、ここに出てきた、TypeA と TypeB あることは、 これを読むまで知らなかった。

この規格は、IP電話機 を中心に、 主に電力供給の困難な場所に設置された スイッチング・ハブ、アクセス・ポイント、ウェブカメラ 等への 電源供給方法として利用されている。

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2006年3月 3日

「ウェブ進化論」

今話題の 梅田望夫氏の 「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる」を 読ませていただいた。 この本、ご存知の様に巷ではスゴイことになっているらしい。

JTPAの活動等でもご一緒させてただいている梅田さんの本だし、 折角ご本人からプレゼントしていただいたのだし、 何か気の利いた書評かコメントでも書こうかな、 と思ってはみたものの、イザ書こうとしてハタと困った。

率直に書かせていただくと、空気を吸い込むがごとく、 水を飲むがごとく、あまりにも自然に吸収できてしまったので、 私にはこれといったインパクトが感じられなかったからだ。 これは、自分の感覚・感性が麻痺しているからか、 はたまた、この本のスゴサが感じられない自分が単に馬鹿なのか、 それとも、私の感性が梅田さんと完全に同化してしまっているからなのか?

何が原因かはさておき、読み終えた後に、ガ〜ンと言うは強いインパクトは無かったが、 逆に、青空の下、広い野原で深呼吸をしたような、すがすがしい気分になれた。 この本を読んで、こんな気分になるのは私だけかな?

誤解を気にせずに言わせていただくと、この本は、 「現在、そして未来の ネット業界の全てを ひらがな で書いた本」なのかも知れない。 業界のインテリが使いたがる難解な漢文を使わず、 あえて ひらがな で表現されたところが 梅田さんの本当のスゴサなのであろう。

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2006年3月 2日

アメリカ携帯電話 購入レポート(14)「Push to Talk」

ベライゾンのサービスの中に「Push to Talk」という機能がある。 これはトランシーバーの様に ボタンを押すだけで、すぐにお話が出来る機能のこと。

確かこの機能、数年前にNextelが最初に始めたと思う。 Nestelではこの機能のことを「Walkie-Talkie」と呼んでいる。 これは、例えば、建築業とか ツアーコンダクターとか フィールド・サービスとか、 離れた同僚と即座に話す必要がある ビジネス・ユースを中心に人気を呼んだ。 今ではアメリカの大半のキャリアが対応しているハズ。 日本ではどうなのだろうか?

さて自分達も、この機能を使うことを真剣に検討してみた。 しかし、この機能を実現するためには、対応した機種が必要となり 今、義呼が持っている機種を買い換えなければならない。 また、このサービスのために別途、料金がかかるらしい。

ということで、今回は「Push to Talk」機能の採用を見送った。

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2006年3月 1日

JTPA技術交流会(20060301)

今回の技術交流会の参加者の中に、 自分の会社を立てたいという方がおられたので、 その辺の話題が中心となった。

会社設立にあたり、技術屋としてまず考えるのが 会社のウェブページを何処に如何にしてUPするか。 そのため、ホスティングの方法について、 その形式をみんなでまとめてみた。

それから、会社名の決め方、会社の形態、弁護士や会計士の情報について、 ただし、この辺については、どちらかと言うと、 SVJENの ラウンド・テーブルで取り扱っている内容である。

今回の技術交流会についての詳しい内容は、 JTPAの議事録ページ にあるので参考されたし。

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ハワイ島での遊覧飛行ツアーとB&Bのスペシャリスト、スカイメリカ
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