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2008年2月28日

パスポート写真の撮り方(5)「カメラ・ディスプレーの細工 編」

パスポート写真を自分で準備する方法についての続き。 前回は、PC上での「画像の大きさの計算方法」についてレポートしたが、 これだけでは 撮影の度に いちいち PCに画像をダウンロードし、 顔の長さを測定しなければならないことになる。 これは チョット大変で時間が掛かりすぎてしまう。 そこで今回は この問題を解決するための 「カメラ・ディスプレーの細工」について。

理想的には撮影する段階で 被写体の大きさ、 つまりこの場合は 顔の長さが測定できればよいことになる。 ということは、カメラのディスプレー(モニター)上で 長さが測定できる必要がある。

幸運なことに 現在 私が使っているデジカメ 「Panasonic LUMIX DMC-TZ3」 は 液晶モニターが3インチと大きく非常に見やすい。 実を言うと、これもこのカメラを選んだ理由のひとつなのだが。 そこで、このモニター上で 顔の長さが 何ミリになるかを計算してみる。 そこで、液晶の表示部分の長さを実測してみると、 アスペクト比 3:2 の状態で 長辺 60mm、短辺 40mm であった。 前回ブログで計算したのと同様に考えると、

60 × 34 ÷ 152.4 = 13.3858 ≒ 13.4 mm

となる。つまり、液晶モニター上では 顔の長さが 13.4mm になるとよいことがわかる。

これで実際の寸法が算出されたが、 撮影の際に デジカメの液晶モニターに映し出された画像を ものさしで 毎度毎度 測るのも大変なので、 ここで もう一工夫することにする。

アメリカには スコッチ・テープというものがある (今は日本にもあるのかな?)。 これは半透明で 粘着力はそれほど強くないが、 はがしてもベタベタも傷も残らない 優れものである。 このスコッチ・テープを適当な長さに切って、 デジカメの液晶モニターに水平かつ平行に2本貼り付ける。 その際、液晶モニターの中央部分が空くようにし、 テープの間隔が正確に13.4mmとなるように貼り付ける。 スコッチ・テープは 半透明なのでテープを貼った部分も 液晶モニターが透けてみえ、カメラの設定変更等の操作も十分できる。 あとは、被写体の顔が スコッチ・テープの間にキッチリと はまるようにして 写真を撮るだけである。 こうして撮った写真は ほぼ間違いなく パスポート写真の規格の寸法に収まるハズである。



カテゴリー: カメラ・写真・画像     2008年2月28日 22:00

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