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Eclipse

2006年12月28日

Eclipse のキーバインド Ctrl+H を バックスペース に変換

ここのところ Eclipse のキーバインドについてレポートしているので その続き。

キーのスキームを「Emacs」にした状態では Ctrl+H は 「検索ダイアログを開く」に割り当てられている。 このことについては 日本語Wiki「エクリプス」「Emacs風キーバインド」 に解説してある。

コマンド「検索ダイアログを開く」で開く 検索ダイアログ は メニュー[検索]-[検索]でも開くことができるので、 ここでは Ctrl+H から削除して、代わりに、 カテゴリー「テキスト編集」のコマンド「前を削除」に割り当てることにする。

昨日のブログ 「Eclipse のキーバインド変更方法 Ctrl+M 編」 の方法に従って コマンド「検索ダイアログを開く」から Ctrl+H を除去する。 それから、 コマンド欄の カテゴリーを「テキスト編集」、 名前の項目から「前を削除」を それぞれ選択する。 「キー・シーケンス」欄の「名前」にカーソルを置いて 実際に Ctrl+H キーを押す。 この状態で画面下の[追加]ボタンをクリック。 最後に[適用]ボタンをクリックしてから[OK]ボタン。 これで、Ctrl+H の機能が バックスペースと同等になった。

【参考リンク】



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2006年12月27日

Eclipse のキーバインド変更方法 Ctrl+M 編

昨日のブログ 「Eclipse の Emacs 化 キーバインド」 で、Eclipse のキーバインドを「Emacs」風に変更できたが、 もう少し細かいところを変更したくなる場合がある。 その方法を調査してみる。

ここでは例として 日本語Wiki「エクリプス」「Emacs風キーバインド」 に解説してある 「Ctrl+Mを改行に」変更してみる。 まず、変更前に、現在の状況を確認してみる。

キーの「表示」タブには、表示項目として 「カテゴリー」「コマンド」「キー・シーケンス」「場合」の4つがあるが、 「>カテゴリー<」のように両端が「> <」で囲まれている 項目でソードされて表示されているようだ。 今、探しているように Ctrl+M が 何のコマンドに割り当てられているを 知りたい場合は、「キー・シーケンス」の部分をクリックして、 「>キー・シーケンス<」となるようにすると見つけやすい。

キーのスキームを「Emacs」にした状態では Ctrl+M は コマンド「アクティブ・ビューまたはエディターの最大化」に 割り当てられていることがわかる。 実際のエディター上で Ctrl+M をたたいてみると、 確かにエディターが最大化したり、元のサイズに戻ったりする

さて、実際のキーバインドの変更作業にかかるわけだ。 キーの「表示」タブで、Ctrl+M の行を選択してから、 画面下の[編集]ボタンをクリック。 すると、「変更」タブに Ctrl+M の項目が表示される。 コマンド欄の名前の項目には 「アクティブ・ビューまたはエディターの最大化」 と表示されているはず。

ここで折角なので このコマンドを他のキーに割り当てておく。 emacsではウィンドウが分割されている場合に そのウィンドウのみを残して その他のウィンドウは削除する場合 通常「Ctrl+X,1」のキーがバインドされている。 ここではこの「Ctrl+X,1」を新たに割り当ててみる。 「キー・シーケンス」欄の「名前」にカーソルを置いて バックスペース・キーで「Ctrl+M」という表示を削除する。 それから実際に Ctrl+X と 1 キーを 押すと、「Ctrl+X,1」と表示される。 この状態で画面下の[追加]ボタンをクリックすると このコマンドに「Ctrl+X,1」がバインドされる。

その後、コマンド欄の「割り当て」から「Ctrl+M」を選択。 この状態で画面下の[除去]ボタンをクリックする。 これで、「Ctrl+M」が削除される。

エディターに戻って、「Ctrl+X,1」を試してみると エディター部分が最大化したり元のサイズに戻ったりするし、 「Ctrl+M」を打つと、リターン・キーと同様に 改行されるようになる。

【参考リンク】



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2006年12月26日

Eclipse の Emacs 化 キーバインド

統合開発環境である Eclipse には、もちろん テキスト・エディターが付属している。 このエディターのキーバインドは変更することができ、 しかも、キーバインドのスキームとして デフォルト値以外に「Emacs」互換スキームを選択することもできる。

これについては、 日本語Wiki「エクリプス」「Emacs風キーバインド」 に解説してある。 ここで解説してあるEclipseのエディターのキーバインドを「Emacs」風にする手順は
  1. メニュー[ウィンドウ]−[設定]を選択。
  2. 開いた「設定ウィンドウ」の左側で[一般]-[キー]を選択する。
  3. 右側がキーの画面になるので、そこの[変更]タブを選択。
  4. 画面上部の[スキーム]欄から「Emacs」を選択。
  5. 画面下部の[適用]ボタンをクリック。
これで 「Emacs」風キーバインドとなる。

ただし、これはあくまでも デフォルトのキーバインドを 無理やり 「Emacs」化しているわけであり、 細かいところでは、いろいろ問題もある。

【参考リンク】



カテゴリー: Eclipse     22:19 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月25日

Eclipse Language Pack と RDT との同居のさせ方

以前のブログ 「Eclipse への RDTプラグイン インストレーション」 や 「Eclipse Language Pack と RDT との相性」 でレポートしたように、 Language Pack で日本語化した Eclipse に RDT(Ruby Development Tools) を インストールすると、Language Pack が無効化されてしまっていた。 そこで、RDTのインストレーション方法を変えてチャレンジしてみた。

まず、 「Eclipse のインストール」 に従って 純粋な Eclipse 環境を用意する。 その後、 「Eclipse の 日本語化」 の方法に従って、Eclipse を 日本語化しておく。

従来は、この後、 「Eclipse への RDTプラグイン インストレーション」 にあるように、推奨されている「更新マネージャを用いたプラグインのインストール」を行っていた。 ところが、この方法では、Language Pack が無効化されてしまった。 そこで、今回は試しに もう一つのインストレーション方法である 「ファイルの展開によるインストール」 を行ってみる。 RDT の ZIPファイルは 「SourceForge RDT の Files ページ」 にあるので、そこから最新版をダウンロードする。 現在の最新版は、「0.8.0 Released 2006-04-27」 このZIPファイルを展開すると 「features」 と 「plugins」 というフォルダーができているので、 その中身を Eclipse本体の 「features」 と 「plugins」 とに それぞれコピーするだけである。

Eclipseを起動してみると、今度は日本語表示のままで RDT を利用することができた。 確認のため、 [ヘルプ(Help)]−[ソフトウェア更新(Software Updates)]−[構成の管理(Manage Configuration)] から プラグインの構成を表示させてみると
  • C:\eclipse
    • Eclipse Project SDK 3.2.2......
    • Eclipse Project SDK Language Pack 1 3.2.1.......
    • Ruby Development Tools 0.8.1.609062100PRD
のように、Language Pack と RDT とが 同居しているのが 確認できた。

結論としては、Eclipseにおいて、 Language Pack による日本語化と RDT(Ruby Development Tools) を 両立させるためには、 RDTのインストール方法として 「更新マネージャを用いたインストール」ではなく、 「ファイルの展開によるインストール」を行う必要がある、 ということである。

【参考リンク】

カテゴリー: Eclipse , Ruby     22:24 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月19日

Eclipse Language Pack と RDT との相性

既にランゲージ・パックを用いて日本語化していたEclipseに RDT(Ruby Development Tools) をインストールすると日本語化が無効になってしまった。 そこで もう一度ランゲージ・パックを入れなおしてみる事にした。

再度、ランゲージ・パックのインストール方法に従い 「features」 と 「plugins」 というフォルダーを 上書きしてみた。 その後、Eclipseを起動し直してみたのだが、 RDTのインストール前のようには日本語が有効になってくれなかった。

ちなみに現在のEclipseの構成を確認するには [ヘルプ(Help)]−[ソフトウェア更新(Software Updates)]−[構成の管理(Manage Configuration)] をすると 製品構成(Product Configuration) ウィンドウ が開く。 この画面で確認すると RDTのインストール前の日本語がうまく表示できていた際には
  • C:\eclipse
    • Eclipse Project SDK 3.2.2......
    • Eclipse Project SDK Language Pack 1 3.2.1.......
となっていたのに対し、RDTインストール後は、
  • C:\eclipse
    • Eclipse Project SDK 3.2.2......
    • Ruby Development Tools 0.8.1.609062100PRD
となっており、Language Pack が認識できなくなっている。

単にランゲージ・パックをインストールし直せば 元に戻るであろうと 簡単に考えていたのだが、そうは問屋がおろさなかった。 ただし、@ITの記事 スクリプト言語をサポートするEclipseプラグイン「2.RDT(Ruby Development Tool)プラグイン」 の写真を見ると、RDTが日本語環境で動作しているのが確認できる。 ということは、何らかの解決策があるはずだ。 もう少し調査してみよう。

【参考リンク】

カテゴリー: Eclipse     22:28 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月18日

Eclipse 上での RDT(Ruby Development Tools)による Hello World プログラミング

Eclipse上の RDT(Ruby Development Tools) の 最も基本的な使い方をマスターするために、 Rubyで 例のごとく「Hello World」プログラミングを行ってみる。

Eclipse上での大きな作業の流れとしては、
  • Ruby プロジェクトの作成
  • ファイルの作成
  • Helloworld.java の編集
  • Helloworld.java の保存(コンパイル)
  • スクリプトの実行
順番に詳しく見てみると
  1. メニューの[ファイル(File)]−[新規(New)]−[プロジェクト(Project...)]から [Ruby/Ruby Project]を選択して [次へ(Next)]ボタン。
  2. Project name: 欄にプロジェクト名を入力後、[Finish]ボタン。 ここでは、自動的に workspace フォルダーの下に 指定したプロジェクト名と同じ名前のフォルダーが作成されるようすが その下のLocation欄で確認できる。 「Use default location」のチェックボックスをクリアすると そのプロジェクトを書き込むフォルダーを Location欄で指定できるようになる。
  3. Rubyのコードを記述するためのファイルを作成する。 メニューの[ファイル(File)]−[新規(New)]−[ファイル(File)]を選択。 開いたウィンドウから 先ほど 作成したプロジェクトを選択し、 画面下の「File name:」欄に ファイル名を入力。 この際、拡張子は.rbとしておく。
  4. [Finish]ボタンをクリックすると、新たなファイルが作成され それがエディタ部分に表示される。
  5. エディタ上で「puts "Hello World"」と入力。
  6. エディタ上で右クリックから「Save」を選択。 この時、タブ部分のファイル名の前についていた「*」が消える。
  7. エディタ上で右クリックから[Run As]−[1. Ruby application]を選択。
  8. 問題がなければ 画面下の「Console」タブに めでたく「Hello World」と表示される。
これで、とりあえずEclipse上での Ruby プログラミング環境が整ったことになる。

【参考リンク】

カテゴリー: Eclipse , Ruby     22:03 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月15日

Eclipse への RDTプラグイン インストレーション

Eclipse へ RDT(Ruby Development Tools) プラグインをインストレーションしてみる。

Eclipseへの プラグインのインストレーション方法には大きく分けて2種類の方法があるようだ。 それについては、 日本語Wiki エクリプス 「プラグイン」 に詳しく解説してある。 このページによると その2種類とは
  • 更新マネージャを用いたプラグインのインストール
  • ファイルの展開によるインストール
である。 プラグイン製作者よりupdate siteが提供されている場合はできるだけこれを利用し 「更新マネージャ」を用いたインストレーションが推奨されている。

では、RDT(Ruby Development Tools) プラグインの インストレーションは 「更新マネージャ」に対応しているのだろうか? それについては、 「RDT ドキュメント翻訳Wiki」 の 「ダウンロード」 欄に説明がある。 このページによると、RDT は 「更新マネージャ」に対応しており、 これにより自動的にインストールできるようだ。 その手順とは、
  • メニューから「ヘルプ」−「ソフトウェア更新」−「検索とインストール」を選択する。
  • ダイアログが表示されるので、「インストールする新規フィーチャーを検索」を選択し、「次へ」をクリックする。
  • 「新規リモート・サイト」ボタンを選択し、名前に「RDT」を、 URLに「http://rubyeclipse.sf.net/updatesite」を入力してから「OK」ボタン。
  • 検索に含めるサイトに「RDT」が追加されるので、それをチェックして「終了」ボタン
  • 「更新」ウィンドウが開くので、そこの「インストールするフィーチャーの選択」で RDTをチェックしてから「次へ」
  • フィーチャー・ライセンスに同意してから「次へ」
  • インストールされるフィーチャーの確認画面になる。 現在のバージョンは 「0.8.1.609062100PRD」。 確認後「終了」ボタン。 これで RDTの ダウンロードとインストールが始まる。
  • Eclipseの再起動
Eclipseを再起動してみると、 今まで日本語化されていたEclipseが英語に戻ってしまった。 これについては、別に調査するとして、 まず、RDT が動作する環境を完成させることに集中する。

次に、 RDT ドキュメント翻訳Wiki「ワークベンチの準備」 にある 「重要な設定」を行う必要がある。 Rubyの実行ファイルがどこにあるかをEclipseに教えてあげる必要があるのだ。 その手順は、
  1. ワークベンチの設定を行うために、メニューから「Window」−「Preferences...」を選択
  2. 左側の設定ツリーから「Ruby」−「Installed Interpreters」を選択し、 「Installed Interpreters」設定画面に移動する。
  3. 「Add」ボタンをクリックし、Ruby実行ファイルの場所を指定する。 ダイアログが表示されたら、名前とパスを指する。 (例えば、name="Ruby 1.8.5" Location="C:\ruby\bin\ruby.exe")。 名前は自由に決めて構まわない。
  4. 同様に「Ruby」>「Ri/rdoc」の設定を行う。 もし、空欄であれば「Restore Defalts」ボタンを押せば自動的に値が挿入されるはず。 (例 RDoc="C:\ruby\bin\rdoc" Ri="C:\ruby\bin\ri")
以上で、設定完了。 これで RDTの動作準備が整ったことになる。

また、RDTのインストレーション手順については、 マイコミ「もう一つのRuby開発ツール - RDTを使ってみた」 記事の2ページ目に 詳しく解説されているので 非常に参考になる。

【参考リンク】

カテゴリー: Eclipse     22:34 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月14日

Eclipse 上での Javaによる Hello World プログラミング

一応Eclipse のインストレーションが終わったので これからプラグインのインストールをすることになるわけだ。 しかしその前に、 Eclipse ではデフォルトで Javaの開発環境が動作するわけなので 折角なので それを試してみようと思う。 ということで、今回は Java による 「Hello World」プログラミング。

前回ブログのとおり、Eclipseの日本語化がされていれば、 ヘルプも全て日本語になっている。 そのヘルプの中に「チュートリアル」が用意されており そこの Java 開発 欄に 「Hello World アプリケーションの作成 」というのがある。 このチュートリアルの指示に従って操作をしていけば 自動的に Javaによる Hello World プログラミング が完成することになっている。

また、他の解説として、 日本語Wiki「エクリプス」 に 「はじめての eclipse 」 というページがあり、そこにも Javaによる Hello World プログラミング の方法が 箇条書きにまとめてある。

結局、自分でそれらを読みながらやってみた。 詳細は、Eclipseのチュートリアルや 「はじめての eclipse 」に譲るが、 大きな作業の流れとしては、
  • Java プロジェクトの作成
  • クラスの作成
  • Helloworld.java の編集
  • Helloworld.java の保存(コンパイル)
  • 実行
となる。 そうやって出来た Java のプログラム Helloworld.java が
public class Helloworld {

	/**
	 * @param args
	 */
	public static void main(String[] args) {
		// TODO 自動生成されたメソッド・スタブ

		System.out.println("Hello World");
		
	}

}
である。 この中で自分で書き加えたのは、 「System.out.println("Hello World");」だけである。 実行してみると、あたりまえのことだが 画面下のコンソール・ウィンドウに 「Hello World」と ちゃんと表示された。

【参考リンク】

カテゴリー: Eclipse     22:27 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月13日

Eclipse の 日本語化

前回のブログで 統合開発環境(IDE:Integrated Development Environment)である Eclipse を ウィンドウ上にインストールし起動させるところまできた。 今回のブログは 日本語化について。

日本語Wiki「エクリプス」 の 「日本語化」 ページを参照する。

まずは、ダウンロードページ eclipse project downloads へ行き Language Packs という項目から、最新のランゲージ・パックを選ぶ。 現在の最新バージョンは「3.2.1_Language_Packs」となっている。 すると、「Language Packs: 3.2.1」というページになる。 このページでは、各パッケージ用に Windows版と Linux版の ファイルが表になっている。 さらに言語ごとにファイルがわかれていて、日本語版はファイル名の先頭が必ず「NLpack1-」となっているようだ。 ここでは、 「SDK Language Packs」の「Windows版」の「日本語(NLpack1-)」ということで、 「NLpack1-eclipse-SDK-3.2.1-win32.zip」というファイルをダウンロードする。

ダウンロードが終了したら、例のごとく解凍・展開。 すると、eclipse というフォルダーができ、 その下に 「features」 と 「plugins」 というフォルダーができている。 この新しくできた2つのフォルダーを 従来の eclipseフォルダー、私の場合 C:\eclipse であるが、の下にある 同じ名前のフォルダーに上書きしてやる。

この時の注意点は、フォルダーを置き換えるのではなく 追加・上書きする ということ。 具体的にこれをウィンドウズ上で行うには、 上記の新規の2つのフォルダーを選択してドラッグ、 C:\eclipse の上で放せばよい。 すると、「このフォルダには既に'features'フォルダが存在します。 現在のフォルダのファイルと移動または コピーしようとしているフォルダが同じ名前の場合、 新しいファイルで上書きされます。 フォルダを移動またはコピーしますか?」 というダイアログボックスが出てくるので、 そこで「全て 上書き」をクリック。

後は 今までと同様に C:\eclipse 下の eclipse.exe をダブル・クリックして実行するだけ。 おそらく、現在のウィンドウズの言語設定を自動認識らしく、 何の設定もすることなく、メニューやヘルプまでも日本語化されて表示される。 この実行ファイル C:\eclipse\eclipse.exe のショート・カットを作って デスクトップにでも張っておくと今後が便利。 これで、日本語化までは終了。 これから「RDT(Ruby Development Tools)」を使うためには まだまだ プラグインのインストール が必要だ。

【参考リンク】

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2006年12月12日

Eclipse のインストール

統合開発環境(IDE:Integrated Development Environment)である Eclipse のインストールの方法について調査してみる。

まず Eclipse の日本語情報に関しては 日本語Wiki「エクリプス」 というサイトが凄い。 ここのもちろん、インストールの方法、日本語化についての詳しい情報がある。

インストールの前に日本語化の方法について予習しておく。 上記 日本語Wiki「エクリプス」 の 「日本語化」 ページを参照する限り、 最近の Eclipse であれば LanguagePackをインストールするだけで日本語化が可能なようである。

ということで、後から日本語化できそうであることが確認できたので、 Eclipse のインストール作業についての調査。 日本語Wiki「エクリプス」 の 「インストール」ページ によると、まず、自分のプラットフォームに適した JREをインストールする必要がある。 ちなみにJREとは「Java Runtime Environment」のことで 「東日本旅客鉄道(JR East)」のことではない。

通常、ウィンドウズ上で普通にブラウジングしていて なんの不自由も感じていないPCの場合であれば、まず間違いなく JREが既にインストールされているはずである。 Windowsユーザーで、もしJREがインストールされているかどうか不明、 もしくは、現在のバージョンがわからない、という場合は、 Internet Explorer の メニュー「ツール」から「SUN の JAVAコンソール」が 見えていて、それを選択したら 別のウィンドウが開けばJREが既にインストールされていることが判明するし、 そこのメッセージを良く見れば、バージョンが書かれているはずである。 また、インストールされていなければ、 「JRE」インストール ページ から最新版をインストールすればよい。

次に、Eclipse のインストール作業。 ダウンロードページ に行き、自分のコンピュータのプラットホームに対応した ファイルを適当なディレクトリにダウンロードする。 例えばウィンドウズ版であれば、eclipse-SDK-*-win32.zip のようなファイル名になる。 ファイルサイズが 120MB 程なので、インターネット回線のスピードによっては ダウンロードに時間がかかるかもしれない。

ダンウンロードが済んだらとりあえず解凍。 おなじ場所(ディレクトリ内)に eclipse という新たなディレクトリが作成される。 私の場合、今後のことを考えて、 それを C: ドライブのルート直下に移動させた。

日本語化の前に、英語環境のままで動作を確認した。 C:\eclipse 下にある eclipse.exe を実行する。 Workspace Launcher という名前のウィンドウが開き、 そこで workspase と呼んでいる プロジェクトファイルの置くフォルダーを 指定する。その後しばらくすると Eclipse SDK のウィンドウが開く。

とりあえず、Eclipseが立ち上がるところまでは来た。 これから、日本語化と プラグインの追加作業となるが それは次回ブログとします。

【参考リンク】

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2006年12月11日

Eclipse (統合開発環境) しかないのかな?

以前のブログ 『RDE での「The parameter is incorrect.」メッセージ』 でも触れたとおり、 Ruby の開発環境である RDE (Ruby Development Environment) の調子がよくない。 うまく動作するときは非常に便利なのだが、 なかなか、そうはならなくてエラーが多発する。 チョットしたスクリプトを試してみるのにも ストレスを感じてしまう。 その他の方法はないものかと探してみた。

いろいろ調べて行くと、 「RDT(Ruby Development Tools)」というのが Eclipse上で動作するようである。 これは、統合開発環境(IDE:Integrated Development Environment)である 「Eclipse」プラットフォームのプラグインとして動作する Rubyの開発環境のようである。 今まで Eclipse の存在自体は知っていたし、結構騒がれているのは感じていたのだが、 自分としては「Eclipse = Javaの開発環境」と思い込んでおり、 自分はあまりJavaのコードを書く機会がなっかたので敬遠していた。 そこでいい機会なので「Eclipse」について調査してみた。

改めて「Eclipse」について良く見てみると、 最近はプラグインが充実してきて、 Javaはもちろんのことながら RDT(Ruby Development Tools) に限らず C++やPHP、Perl、C#、D言語、TeX、Python、Ruby、JavaScript、COBOL など 各種の言語に対応している。 さらに WTP(Web Tools Platform) という ウェブ系開発に必要な JavaScript, HTML, CSS, XML, JSP といったものも 装備されているようである。

詳しくは、ウィキペディアの 「Eclipse (統合開発環境) にあるとおりだが、 もともと「Eclipse」はIBMが開発してきたJavaの開発ツールであった。 それが、オープンソース化され、最終的にはIBMの手から離れて 中立な非営利組織「Eclipse Foundation」で開発されている。

動作環境も ご存知の通り Javaは クロスプラットフォームに対応である。 だからWindows上でも Mac上でも その他どんなシステム上でも Java実行環境さえ提供されていれば どこでも「Eclipse」が動作するハズである。 それに、「Eclipse」によりRubyだけではなく、 前述の多数のウェブ系や言語の開発が可能となる。

ということで、これから、 「Eclipse」についても調査を行ってゆくことにした。

【参考リンク】

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