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携帯電話

2007年1月13日

携帯電話の電池消耗 事件

先日、JUNBAのシンポジウムが スタンフォード大学(Stanford University)の Bio-X の講堂で行われたのだが、 シンポジウムが終わってみると、なんと携帯電話が死んでいた。

状況としては、シンポジウム後、電話機を見てみると電源が自動的に切れていた。 どうも携帯の電池が完全に消耗しきっており、 電源をオンにすることができない状態のようだった。

シンポジウム終了後、友人に電話をかける約束をしていたのだが、 もちろん、死んでしまった自分の携帯からは電話はできず、 人の携帯を借りようと思っても 自分の携帯電話機に登録しておいた 友人の電話番号も取り出せず大変苦労した。

シンポジウムが行われた Bio-X は 地下なので、 電波が届かず、いわゆる圏外になってしまう。 それが今回の事件の原因のようだ。 この現象に関しては、Yahoo!知恵袋 の 「携帯は場所によって電池の消耗の仕方が違うのですか?」 に 解説がある。 ここの説明にあるとおり、 電波が届かない圏外に長時間いると、 携帯電話の電池の消耗が早くなるようだ。 皆さんもお気をつけください。

【教訓】
スタンフォード大学(Stanford University)の Bio-X の講堂のような 電波の届かない圏外に入った場合は携帯電話の電源を オフ にすること。

【参考文献】

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2006年10月 3日

Motorola E815 の使い方(9) 「ハンズフリー(Handsfree)機能」

「Motorola E815」の使い方シリーズ、第8弾。 「ハンズフリー(Handsfree)機能 」について。

携帯電話本体に向かって左の側面に3つのボタンがあるが、 最も下のボタンが ハンズフリー機能をオン・オフ するボタンになっている。 ハンズフリー機能をオンにすると相手の声は、 本体背面にスピーカーから聞こえてくるようになる。

左側面の残りの2つのボタンが ボリュームの調整用だが、 このボリューム調整は、 ハンズフリー機能を使って実際に電話で話している時にしか有効でない。 電話を切っている時は、着信音のボリューム調整に、 また、電話がかかっている場合でも ハンズフリーをオフにしていると 耳元のスピーカーの音量調節となってしまう。 このように、ボリューム設定ボタンの値は 着信音、ハンズフリーがオフの場合、ハンズフリーがオンの場合 と、別々に記憶しているようである。

このハンズフリーのおかげで、 運転中でも、電話機を手に持っておく必要がなくなるし、 また、複数人による電話会議などもできるようになる。 本当に昔の携帯に比べると だいぶ便利になったものだ。 これで、カリフォルニア州の『ハンズフリー』携帯電話法案 にも安心して対応できる。

【参考文献】
  • Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Using the Handsfree Speaker (p52)」

【参考リンク】

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2006年10月 2日

Motorola E815 の使い方(8) 「キャピタライゼイション」

「Motorola E815」の使い方シリーズ、第8弾。 「キャピタライゼイション」 つまり、大文字・小文字の切り替え方法について。

通常のコンピュータ用のキーボードであれば、 [Shift]キーを押しながら文字キーを打てば 大文字・小文字が反転するし、 [Caps Lock]キーをかければ、 大文字のみの入力ができたりするのは、 皆さん既にご存知のとおり。 しかしながら、 キーの数が限られた携帯電話では、 大文字・小文字の切り替え方法でさえも 事前に調べておかなければわからない。

この「Motorola E815」でのキャピタライゼイションは、 任意の文字列入力スクリーンにおいて [0 ↑]キー を押すことにより切り替えられるようだ。 確かに、キーパッドをよく見てみると、[0]キー には 「↑ (上矢印)」が刻印されていて これが大文字化キーであることがわかる。 このキーにより画面上のインジケーターが以下のように切り替わる。
  • abc : no capital letters (すべて小文字)
  • Abc : capitalize next letter only (次の文字のみ大文字)
  • ABC : all capital letters (すべて大文字)
上記の「Abc」は 「次の文字のみ大文字」とあるとおり、 試しに1文字入力してみると、「abc (すべて小文字)」に戻ってしまう。

キャピタライゼイションとしては上記のとおりなのだが、 実際に試してみると、これらの動作は入力項目により、 微妙に動作が異なるようだ。 例えば、 カレンダー機能のイベント・タイトルの入力欄では 行頭では、自動的に「Abc (次の文字のみ大文字)」モードになり、 それ以後は、「abc (すべて小文字)」になる。 また、コンタクトリストの人名入力欄では、 行頭のみならず、単語(ラストネーム、ファーストネーム)の先頭になると、 自動的に「Abc (次の文字のみ大文字)」モードになる。

その他の注意点として、 通常の文字入力モードの場合、 数字の「0 (ゼロ)」を入力したい場合は、 [#]キー を押して、入力モードを 数字入力モードにしてからでないと入力できないということだ。

【参考文献】
  • Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Using Capitalization (p41)」

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2006年10月 1日

Motorola E815 の使い方(7) 「iTAP とは」

「Motorola E815」の使い方シリーズ、第7弾。 この「Motorola E815」には、 「iTAP」と呼ばれる文字列入力方法が装備されているようだが、 それについて調査してみた。

「iTAP」について調査してみると、 これは、米モトローラ(Motorola)社が開発した携帯電話向けの文字入力システム。 英語はもちろんだが、日本語、その他の多くの言語に対応しているらしい。 基本的な考え方は、 英語の場合、その文字が刻印されているキーを、 日本語の場合は子音文字のキー のみの押してゆき、 日本語のカナ漢字変換のように画面下部に 候補となる単語を逐次表示して その中から選択してゆく入力方法だ。

このように説明してもわかりずらいので 従来の「Tap Method」と対比させながら例を挙げてみよう。 例えば、典型的なアメリカ人の名前で 「Smith」と入力する場合。

従来の「Tap Method」であれば、
  • [7PQRS]キー ×4回
  • [6MNO]キー ×1回
  • [4GHI]キー ×3回
  • [8TUV]キー ×1回
  • [4GHI]キー ×2回
と合計 11回のキー操作が必要となる。 一方「iTAP」の場合、
  • [7PQRS]キー ×1回
  • [6MNO]キー ×1回
  • [4GHI]キー ×1回
  • [8TUV]キー ×1回
  • [4GHI]キー ×1回
と5回キーを打てば、画面下に 「Smith」という単語候補が表示されるので 後は「OK」ボタンを押せば確定される。

この例では、このように約半分のキー操作で入力が完了する。 すでに単語登録されているような単語や人名の入力には非常に効果が高い。 しかし、私のように、アメリカにいる日本人が使用するとなると、 コンタクトに日本人の名前をローマ字入力することが多くなるので、 この場合は「Tap Method」の方が都合がよいようだ。 もちろん「iTAP」でも、1文字ずつの入力も可能なので、 一度試してみてはいかかだろうか。

【参考リンク】

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2006年9月30日

Motorola E815 の使い方(6) 「Tap Method と iTAP English」

「Motorola E815」の使い方シリーズ、第6弾。 この「Motorola E815」には、文字入力方法について 「Entry Mode」と「Entry Setup」という 2つの概念があるようなのだが、 今回は、後者の「Entry Setup」について。

「Entry Setup」は、文字列入力状態から、 「メニュー」ボタンを押して「Editor Menu」画面へ行き、 そこで「Entry Mode」を選択する。 ここで、「Primary Setup」と「Secondaru Setup」の設定ができるが、 「Primary Setup」を選択する。 マニュアルには「Primary Setup」と「Secondaru Setup」の違いについては 全く説明がない。 ともかく、「Primary Setup」で選択できるのは以下の3つ。
  • iTAP English : キーを押すに従い、電話機が入力される単語を予想してゆく入力方法。
  • iTAP Espanol : 上記「iTAP English」のスペイン語版。 まず私が使うことはない。
  • Tap Method : キーを数回オスことにより文字入力をする方法。
上記のうち、「Tap Method」とは、 一般的に利用されている標準的な入力方法で、 キーパッドに刻印されている文字(アルファベット)を そのキーを何回か押すことにより入力する方法である。 例えば、「S」という文字を入力する場合、 [7PQRS]というキーを4回押すことによって 入力できる。 直感的でわかりやすいが、 1文字の入力に4回もキーを押さないといけない場合はあるので 大変面倒である。

一方、もっと早く文字入力ができるように 「iTAP」と呼ばれる入力方法があるらしい。 これについては、別のブログでレポートすることにする。

【参考文献】
  • Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Choosing Text Entry Method (p40)」

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2006年9月29日

Motorola E815 の使い方(5) 「Text Entry Mode と その切り替え方法」

「Motorola E815」の使い方シリーズ、第5弾。 この「Motorola E815」には、文字入力方法について 「Entry Mode」と「Entry Setup」という 2つの概念があるようなのだが、 今回は、「Entry Mode」について。

この「Entry Mode」には3つのモードが存在するようだ。
  • Primary : 一般的な文字入力のモード。 入力画面の左上隅に「Abc1↑」もしくは「abc1」 の様に表示される
  • Numeric : 数字のみの入力のモード。 入力画面の左上隅に「123」の様に表示される
  • Symbol : シンボル・記号の入力のモード。 入力画面の左上隅に「@%」の様に表示される
これらのモードは、キーパッド最右下の「#」ボタンで切り替えることができる。 または、入力画面から 「メニュー」ボタンを押して、「Entry Mode」を選び、 入力モードを切り替えることもできる。

試してみると、入力する項目により入力モードの初期値は決められているようだ。 例えば、コンタクト・リストにおける 氏名を入力する欄の初期値は、Primaryモード であり、 電話番号を入力する欄の初期値は、Numericモード になっている。

ここで実験をしてみたのだが、 コンタクトリストの氏名入力欄では、切り替えボタン「#」を押すことにより、 上記の3つのモードが順番に切り替わっていくのだが、 電話番号入力欄では、入力モードの変更ができず、 他の入力モードに変更することはできなかった。

別の実験として、上記3つのどのモードの時でも、 キーパッド最左下の「*」キーにより、スペースを入力することができた。 しかし、電話番号入力欄では「*」キーにより「*」が、 また、「#」キーにより「#」が入力された。

【参考文献】
  • Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Choosing Text Entry Method (p40)」

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2006年9月28日

Motorola E815 の使い方(4) 「Entry Method と Entry Mode と Entry Setup」

「Motorola E815」の使い方シリーズ、第4弾。 今回は、「使い方」というより、単なるマニュアル本に対するグチになってしまうのだが。

前々から この「Motorola E815」のマニュアル本は非常にわかりにくい とい書いてきたが、 このマニュアル本の 40ページ を読んでみると、 似たような見出しが2つある。
  • 「Choosing Text Entry Method」
  • 「Setup Up a Text Entry Method」
この2つを見ただけでは、 どう違うのかさっぱりわからない。

内容を読んでみると、そこには 「Entry Method」「Entry Mode」「Entry Setup」 という3つの言葉が出てきているのだが、 これまた これらの使い分けが非常に理解しずらい。

何回か読んだ結果、 前者の「Choosing Text Entry Method」は「Entry Mode」の選択について、 そして後者の「Setup Up a Text Entry Method」は「Entry Setup」の設定について のようである。 では、「Entry Mode」「Entry Setup」とは それぞれ いったい何なのか? これについて、別のブログにしよう。

【参考文献】
  • Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Choosing Text Entry Method (p40)」
  • Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Setup Up a Text Entry Method (p40)」

カテゴリー: 携帯電話     22:05 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月26日

Motorola E815 の使い方(3) 「コンタクト・リストの表示順設定」

「Motorola E815」の使い方シリーズ、第3弾。 コンタクト・リスト(Contacts List)の表示順設定の方法 について。

今回は、コンタクト・リスト(Contacts List)の表示順設定の方法。 変更方法は以下のとおり。(マニュアル本 p76)
  1. コンタクト・リスト(Contacts List)を表示させる
  2. メニューキーを押す(Menu Key)を押す
  3. 「Contacts Menu」画面から、「Setup」を選択
  4. 「Contacts Setup」画面から、「Sort by」を選んでから[CHANGE]ボタン
  5. Name, Speed No., Email から選択する。
  6. 「DONE」(左ソフトキー)ボタンを押す。
上記の操作で「Speed No.」を選択すると各コンタクトに付けられている登録番号順の表示となり、 また、「Name」を選択するとコンタクト・リストの表示順番がABC順に表示される。 名前順の表示では、登録番号は表示されなくなる。

どちらの表示順番で表示していたとしても、 登録件数が数百件と 増えてくるとリストが長くなり、 お目当てのエントリーを見つけるために 始めから一件一件スクロールさせて見るのは大変。 そこで、コンタクト・リストを表示している画面で、 一気にジャンプする方法が必要となると思うのだが、 付属のマニュアル本では見つけられなかった。 このようなことが多々あるので、このマニュアル本はよくない、と以前書いたのだが。 しょうがないので いろいろ試してみたら方法がみつかった。 この方法はコンタクト・リストの表示順番の設定により操作が異なる。

まず、コンタクト・リストの表示順番が登録番号順の場合、 リスト表示画面で、キーパッドからお目当ての登録番号をすばやく押せば、 その番号のエントリー、もしくは、最寄のエントリーの部分にジャンプする。 但しこの際、すばやくキーを押さないと、目的のところにジャンプできない。 例えば、250番のエントリー付近をリストするために「2」「5」「0」と 入力する。 ところが 「2」と「5」の間に間隔があいてしまうと、 一度、2番のエントリーをリストし、 次に50番のエントリーをリストしてしまう。 だから2桁以上の番号の入力は素早く行う必要がある。

次に、コンタクト・リストの表示順番がABC順の場合。 この場合は、キーパッドから目的とするエントリーの頭文字を入力してやる。 例えば、先頭が「T」で始まるエントリー付近のリストを表示させたかったら 「8TUV」と書かれた キーを1度押せばよい。 また、「K」の場合は「5JKL」と書かれた キーを素早く2回続けて押せばよい。

【参考文献】
  • Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Sort Contacts List (p76)」

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2006年9月25日

Motorola E815 の使い方(2) 「コンタクト・リストについて」

「Motorola E815」の使い方シリーズ、第2弾として 携帯電話で最もよく使う機能、 コンタクト・リスト(Contacts List)の基本機能についてまとめてみた。

Motorola E815 に 電話番号を登録する際、 それぞれのエントリーに スピード・ダイヤル番号が付けられる。 この番号は 1番から 1000 番まで振ることが可能で 合計1000件の登録ができる。 番号は連続である必要はなく、間があいていてもよいので、 登録番号を自分で管理しやすいように整理した方がよいだろう。 例えば、仕事関係の電話番号を100番代、趣味関係が200番代とか。 こうしておけば、番号順に並べて表示させた場合、 関連する電話番号が探しやすい。

登録された電話番号に電話するには、 コンタクト・リストを表示させ 掛けたいエントリーを呼び出して「Send」キーを押せばいいのは どの携帯電話でも同じであろう。

Motorola E815 の特有の操作方法として、 もし、掛けたい先のスピード・ダイヤル番号を覚えていたら、 通常の状態からスピード・ダイヤル番号を入力後、 「#」ボタン を押すと、 そのコンタクト・リストのエントリー呼び出すことができる。 あとは「Send」キーで電話がかけられる。

この方法で あるエントリーを呼び出した際、 上下の矢印キーで、前後の登録番号のエントリーに移動できる。 これを考えると やはり 関連するコンタクト先の登録番号を固めて登録しておいた方が 便利である。

また、登録番号の1番から9番までの番号には 「1-Touch Dial」という機能があり、 その登録番号のキーを1秒以上押すことにより、 そのまま電話がかかる。 だから 特によく掛ける電話番号は 1桁の登録番号にしておくと便利。

【参考文献】
  • Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Calling with Speed Dial (p68)」
  • Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Calling with 1-Touch Dial (p68)」

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2006年9月24日

Motorola E815 の使い方(1) 「マニュアル」

「Motorola E815」の使い方シリーズ、第一弾。 まずは情報源になるマニュアルについて。

以前のブログ アメリカ携帯電話 購入レポート(17) 「Motorola E815」 で述べたとおり、現在自分が使用している携帯電話は「Motorola E815」だ。 これから「Motorola E815」の使い方シリーズとして、 この機種の使い方を少しづつレポートしていってみようと思う。 といっても 単に自分のための防備録なので、 自分が困って調べた使い方のレポートになってしまうが。

そこで第一弾としてマニュアルについて。 私が現在 使用している携帯電話機「Motorola E815」の箱にも マニュアル本が付属してきた。 このマニュアルは、1冊の中に2つの言語で書かれており、 片方の言語は もちろん英語。 もう片方の言語として 本の反対側から開くと スペイン語の表記になっている。 私は、まったくスペイン語は読めないので、 英語の方を 一通り目を通してみたが、はっきり言って判りにくい。 もう少し、判りやすく書けないものかな。

このマニュアル本だけでは、ベライゾンもユーザーからの問い合わせによる サポートコストが掛かってしまうからか、 ウェブ上のサポートページは充実しているようだ。 ベライゾンのサポート・サイトの 「Phones & Devices」ページ で、ベライゾンが販売してきた携帯電話機の メーカー と 型番 を 選択できる。 一度選択しておくと Cookie か何かを利用して選択した機種を覚えていてくれるようだ。

このページの「Equipment Guide」リンクをクリックすると、その機種のオンライン・マニュアルに飛べる。 私の場合は、 「Motorola E815 User Guide」 ページとなり、 ここでは、フラッシュによるインターラクティブなユーザーガイドが見られるようになっている。

その他、このサポート・ページには、 Bluetooth、TXT Messageing、V CAST 等、 注目される機能や ベライゾンが提供している各種サービスの 説明やFAQページへのリンクがまとめられている。 これらの機能やサービスについて 勉強がてら これから おいおい調べてゆこうと思う。

【参考リンク】

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2006年4月24日

アメリカ携帯電話 購入レポート(20) 「電話番号移行時の注意点(2)」

前回のブログの続きとして、 電話番号移行を行うに当たっての もう一つの気にある点について。

最近の電話を含め、公共サービスの請求書発行を 全てオンラインで行う場合がある。 携帯電話会社もそのほとんどの請求書発行が オンラインでできるようになってきており、 完全にペーパーレスになってきている。 会社側にとっては、その方がコスト削減になるので自然な流れではあるが。

この場合、不用意に電話番号移行をしてしまうと、 その時点で従来のアカウントがキャンセルになり、 その後、ログインできなくなってしまう場合が考えられる。 事前に、必要は情報をメモしておくなり、 ダウンロードしておくなりする必要がある。

私の場合も、電話番号移行を行った後、 スプリントのアカウントにログインできなくなった。 幸い、私の場合は、請求書を未だに紙ベースにしていたので 過去の通話記録や料金がわからなくなってしまうことはなかった。

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2006年4月23日

アメリカ携帯電話 購入レポート(19) 「電話番号移行時の注意点(1)」

私が新たに購入した携帯電話「 Motorola E815 」までは紹介したが、それを実際に使うためには、今までの番号を移転する必要がある。 このように携帯電話のキャリア間で電話番号移転をする際に最も注意しなければならない点について。

その注意点とは、 「完全に移転が修了するまでは、今まで使っている電話会社との契約を破棄しないこと。」 具体例で言うと、私の場合、スプリントからベライゾンへの移行であったが、 電話番号の移行が終了するまで、スプリントとの契約を破棄してはいけない。

もし、今までの契約を先に解除してしまうと、 今まで利用してきた電話番号の所有権がなくなってしまい、 その管理権が中に浮いてしまう。 そのため、新しいキャリアへその番号を移行できる保証が なくなってしまうわけだ。

それから、移行が完全に終了した段階で、今までのキャリア、つまり、 私の場合、スプリントとの契約を解除する必要がある。

新しい電話機で今までの電話番号が間違いなく使えることを確認できた段階で スプリントへ電話をしてみたのだが、 既に私のアカウントはキャンセルされており、 追加の料金等は発生しなかった。

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2006年4月13日

アメリカ携帯電話 購入レポート(18) 「Motorola RAZR V3」

前回のブログで「 Motorola E815 」を買ったことをお伝えしたが、 最後までどちらにするか迷った機種がある。 それが、 「 Motorola RAZR V3 Black 」である。

この「 Motorola RAZR V3 Black 」は、アメリカの携帯市場で最も注目されている機種であることには間違いない。

先ず、昨年2005年の後半ぐらいから GMS仕様の RAZR がリリースされ、 シンギュラー (Cingular Wireless) から発売されていた。 アメリカの携帯にしては、非常に薄い斬新なデザインから、 私の周りでも持ってる人が増えていった。 これについては、CNET Japanの記事 『 Q3米携帯電話市場、前年同期比30%増の売上を達成--人気トップは超薄型端末「Razr」 』でも、それが事実であったことが確認できる。

そして、昨年の暮れ、ちょうど私が携帯電話の買い替えを検討していたころ、 CDMA版の RAZR がリリースされ、ベライゾン ワイアレス (Verizon Wireless)から 発売されようとしていた。 ハッキリ行って、 「 Motorola E815 」とどちらにするか非常にまよったのだが、 出始めのモノにはバグが潜んでいる可能性が高いのと、 出始めなので、値段が高かった。 それから感覚的に内蔵アンテナの感度が悪いような気がした。 そんなことを考えて、結局、 「 Motorola E815 」 を選んでしまった。 今だったら、 「 Motorola RAZR V3 Black 」 の方を選んでいたかもしれない。

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2006年4月12日

アメリカ携帯電話 購入レポート(17) 「Motorola E815」

携帯電話の購入レポートとして、今まで長々と引っ張ってきたが、 結局どの機種を買ったか、というと、 「Motorola E815」に落ち着いた。

最終的には諸般の事情によりオンラインで買ったのだが、 購入前には、近くのベライゾンのショップで実際の E815 を手にとって確認してみた。 選定の理由としては、今まで使ってきた機種がモトローラだったので できれば引き続きモトローラを使いたかったこと。 それからインターネット上での評判が良かったこと。 特に受信性能が誉められていた点を評価した。

今度の携帯電話では、メールやその他の付随機能はまったく期待していないし、 それらの機能を利用する予定もなかった。 何よりも基本機能である「まともに話せること」が重要であった。 その点からすると、デザイン的には大きくて厚みがあるが、 本体に伸ばせるアンテナがついているのに何よりも安心感を感じた。 「携帯電話、電波 届かなければ ただの....」である。 内蔵アンテナに比べれば、本体の外に突き出せるアンテナがある方が 感度がよくなるであろうことは想像がつく。

実際、既にこの「Motorola E815」を使い始めて数ヶ月経っているが、 今までに電波が届かなかった経験はほとんどない。

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2006年3月29日

アメリカ携帯電話 購入レポート(16) 「携帯からの国際電話」

携帯電話の購入に際し、携帯電話からの国際電話について 事前に調べてみる。 その具体例としてベライゾンとシンギュラー、 それぞれのキャリアでの米国内から日本への 国際電話料金について調査してみる。

先ず始めに、ベライゾンの携帯電話から国際電話を掛ける場合を調査してみる。 私の場合、もしくは、このブログを読まれている方の場合、 日本に掛ける場合がほとんどだと考えられるので 日本への国際電話レートのページ を見てみる。 このページによると、 「Standard International Dialing Per Minutes Rates」、 つまり、特別な契約なくそのまま国際電話を掛けた場合は 1分間で $1.49 となっている。 これは、結構高い。 それから、「International Long Distance Value Plan Per Minute Rates」 これは、月々サービス料として $3.99 を払う契約で、 このサービスに加入すると、1分間で 20セント になるらしい。 このサービスへの加入方法に関しては、 (800) 922-0204 に電話してね、 とある。

続いてシンギュラーの場合。 シンギュラーの国際電話料金についてのページ 「Calling Abroad From the U.S.」を見てみると、 ベライゾンと同様に大きく2つのレートに分かれている。 一つは特別な契約なくそのまま国際電話を掛けた場合の 「International Dial Standard Rates」で これで、日本へ掛けると、 相手が固定電話の場合で1分間で $3.49、 相手が携帯の場合 1分間で $3.62 となる。 これは、非常に高いレートと言わざるを得ない。 もうひとつは、「Cingular World Connect Rates」 これは月々サービス料としてベライゾンと同額の $3.99 を払う契約で、 日本へ掛けた場合、相手が固定電話の場合で1分間で $0.07、 相手が携帯の場合 1分間で $0.20 となり、 これは結構リーズナブル。 このサービスへの加入方法は、1-866-CINGULAR に電話するか、 最寄のショップへ行くように書いてある。

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2006年3月14日

アメリカ携帯電話 購入レポート(15)「インターネット」

日本では、携帯電話からEメールをするのは当り前のことであろうが、 ここアメリカではそうではない。 もちろん、サービスとしては既に存在しているが、 まだ一般的とは言える状況にはないと感じる。

携帯電話の機種選定に当たって、携帯でEメールを使うかどうか、 ウェブのブラウジングをするかどうか。 また、PDAとして、スケジュール管理等の機能を必要とするかどうか について検討してみた。

少なくともベライゾンの場合、Eメールを利用するには、 PDA、SmartPhones、BlackBerry 等の 機器でないと利用できないようだ。 これらの機種は価格も高価であり、かつ、 新たに、Data用のサービスを契約する必要がある。

具体的な機種としては、「Palm Treo650」を検討してみた。 この機種は周りでも何人かの方が使っているのを見ているので、 非常に興味を持っていた。 しかし、調査してみると、WiFiに対応していないようだった。 折角PDAとしても利用するのであれば、 出来ればWiFiにも対応しておいて欲しいところ。 現在では、「 PalmOne Treo 700w 」が出てきているが、 携帯電話を検討していた数ヶ月前にはまだ、リリースされてなかった。

また、これらのデバイスを利用する際に、 Eメールやブラウザーで日本語が使えるようにできるのか という点が大きなポイントになる。 調査の結果、出来なくもないようであるが、 いろいろな問題点もあるようであった。

と、このような経緯を経て、携帯デバイスにおける インターネット機能については、 これまた、今回は見送ることにした。

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2006年3月 2日

アメリカ携帯電話 購入レポート(14)「Push to Talk」

ベライゾンのサービスの中に「Push to Talk」という機能がある。 これはトランシーバーの様に ボタンを押すだけで、すぐにお話が出来る機能のこと。

確かこの機能、数年前にNextelが最初に始めたと思う。 Nestelではこの機能のことを「Walkie-Talkie」と呼んでいる。 これは、例えば、建築業とか ツアーコンダクターとか フィールド・サービスとか、 離れた同僚と即座に話す必要がある ビジネス・ユースを中心に人気を呼んだ。 今ではアメリカの大半のキャリアが対応しているハズ。 日本ではどうなのだろうか?

さて自分達も、この機能を使うことを真剣に検討してみた。 しかし、この機能を実現するためには、対応した機種が必要となり 今、義呼が持っている機種を買い換えなければならない。 また、このサービスのために別途、料金がかかるらしい。

ということで、今回は「Push to Talk」機能の採用を見送った。

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2006年2月15日

アメリカ携帯電話 購入レポート(13)「どのキャリアにするのか(2)」

キャリア選択時の注意点」の2番目の項目で、
今後、携帯で最もよく話す相手は、何処のキャリアを使っているのか?
というのを挙げたが、私の場合は、 これがキャリア(携帯電話会社)選択における最大の決定要因となった。

まず、「最もよく話す相手」を特定する必要がある。 私の場合、これがスカイメリカの相棒、 ハワイ島にいる「清水 義呼(よしあ)」になる。

では、その 義呼 が使っているキャリアは、というと、 彼の場合はハワイ島コナの高台に住んでいるので、 そこでの電波の状況が非常に重要となる。 彼も数ヶ月前にいくつかの携帯を試買いしては、 返品を繰り返していた。 彼のそのリサーチの結果、 その時点で最も良かったのが、 ベライゾン ワイアレス (Verizon Wireless) であった。 そして今でもベライゾンを使っており、しばらくは変更する予定がない。

このことから、私が今後、ベライゾンを使うようになれば、 相手がハワイ島であれ、 ベライゾンの「IN Calling」サービス を利用すれば、 実質的に無料で時間無制限で通話できるようになる。

と、このように、 ハワイ島コナでの電波の状況が 私の携帯電話会社の選択の理由となり、 その結果、ベライゾン ワイアレス (Verizon Wireless) にすることが決まってしまった。

さて、次に考えなければならないのは、どの機種にするかである。

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2006年2月10日

アメリカ携帯電話 購入レポート(12)「どのキャリアにするのか(1)」

前回のエントリーで「キャリア選択時の注意点」を挙げたが、 それを踏まえて、自分の場合の選択の過程について。

前回は
携帯を最もよく使う場所、例えば、自宅、オフィス、 お客先、等がサービス・エリア(Coverage)に入っているのか? 入っていたにしても、その電波の状況は問題ないか。
という項目をはじめに挙げた。 「携帯電話、電波届かなければただの.....」となってしまう。

電波の強さについては、使用する機種の基本性能にもよるが、 シリコンバレーの普通の住宅地やオフィス地域なら、 まず問題はないと考えられる。 この電波については 山あいの豪邸に住んでいる場合の方が問題かもしれないが、 こと私に関しては全くその問題はない(笑)。

理想を言えば、自分が今から加入しようとしているキャリア(携帯電話会社)を 既に利用している知り合いにでも頼んで、 事前に自分の家などの、今後、携帯を良く使うことが予想される場所においての 電話機のアンテナ表示が何本になっているのか、 確認できるに越したことはない。

結局のところ、この電波の問題は、 最も重要な事項なのではあるが、 実際に電話機を買って、契約して、 アクティベーションしてみてからでないと 結論はわからない。

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2006年2月 9日

アメリカ携帯電話 購入レポート(11)「キャリア選択時の注意点」

ここのとこ長々とアメリカの携帯電話のサービス等について議論してきているが、 そろそろ、自分は結局どうしたのか、ということに移っていこうと思う。

さて、携帯電話会社(キャリア)を決めるにあったって 注意した方がよい点を挙げてみようと思う。 私が思うに、
  • 携帯を最もよく使う場所、例えば、自宅、オフィス、 お客先、等がサービス・エリア(Coverage)に入っているのか? 入っていたにしても、その電波の状況は問題ないか。
  • 今後、携帯で最もよく話す相手は、何処のキャリアを使っているのか? もし同じキャリアにできると、その相手との通話料金をほぼ無料にすることができる。
  • 自分にあった料金プランが存在するか? 適切はAirtime Minutes。 ローミングや長距離通話が無料か?
  • 必要な付加機能を備えているか。 インターネット接続によるブラウジングや Eメールの機能がどうしても必要な場合、 それらをサポートしているのか。
と、言ったところであろうか。

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2006年2月 8日

アメリカ携帯電話 購入レポート(10)「ファミリープラン」

最近のアメリカ国内の携帯電話のプランは、 大きく 個人用プラン(Individual Plan) と ファミリープラン(Family Plan) とに分けられる。

通常、ファミリープランは 2ラインがセットになっていて 持ち時間を共有できる。

それから、もう2つとか3つとかまで ラインの追加ができ、それら全てのラインで 一つの持ち時間を共有できる。 携帯各社の料金を見てみると、だいたい1ラインの追加が月々$9.99 となっている。 これで、家族が5人いるような大家族にも対応している。 このファミリープランを使えば、 個人用プランを5つ契約するよりも断然お得となる。

また、家族が同じ1つのプランであるということは、 前回エントリーで紹介した、「同一携帯会社内 無料サービス」 が、もちろん適用できることになるので、 家族内で何時、どれだけ電話しても無料ということになる。

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2006年2月 7日

アメリカ携帯電話 購入レポート(9)「同一携帯会社内 無料サービス」

最近のアメリカ国内の携帯電話では、 同じ携帯電話会社どうしの接続が無料になるサービスが普及している。

このサービスは、曜日や時間帯に関係なく、 電話を掛ける側と受ける側が、 同じ携帯電話会社であり、かつ、同じこのサービスが付随したプランであれば、 持ち時間を消費しない、ということ。 実質的に、通話料が無料になる、と言うことだ。 最近では、携帯各社、ある金額以上のプランには必ずこのサービスを付けてきているようだ。

仕事等で、ある特定の相手と携帯で長時間話す必要がある場合には、 このサービスが使えるかどうかは大きな違いとなる。

このサービス、具体的にいうと、 ベライゾン ワイアレス (Verizon Wireless) では、「IN Calling」サービス と呼び、 一方、シンギュラー (Cingular Wireless) では、「Mobile to Mobile Calling」サービスと 呼んでいる。

ベライゾン ワイアレス (Verizon Wireless) では、 「IN Calling チェック・ページ 」があり、ここに電話番号を入力すると、 その電話番号がこの 「IN Calling」サービス に加入しているかどうか チェックすることができる。 もし、アメリカに住む方の携帯電話番号をご存知なら 試してみると面白い。

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2006年2月 6日

アメリカ携帯電話 購入レポート(8)「夜間と週末プラン」

アメリカのでの通常の携帯電話のプランには「Night & Weekend」のサービスがあり、 その時間帯の電話は無制限か、別に1000時間ほどの持ち時間がプランに含まれていたりする。

この「Night & Weekend」のサービスは、大変ありがたいサービスではあるが、 これを使いこなすためには、何時から何時までかを知っておく必要がある。 そこで具体例として、ベライゾン ワイアレス (Verizon Wireless)の場合、 ウェブページによると夜間と週末の定義が
Night Hrs (M-F): 9:01 p.m. - 5:59 a.m.
Wknd Hrs: 12:00 a.m. Sat. - 11:59 p.m. Sun.
となっている。 「Night & Weekend」のサービスが無制限(Unlimited)のプランに加入していれば、 この時間帯にいくら電話しても基本料金以外の課金は発生しない。

ここでの疑問点は、 例えば、自分の電話のエリアコードが「408 (これはシリコンバレー、サンノゼ地区のエリアコード)」であったとして、 東海岸のニューヨークに出張中、この携帯電話から ニューヨーク時間の午後10時(シリコンバレー時間の午後7時)に 電話をした場合は夜間通話とみなされるのだろうか。

おそらく、その電話機がもつエリアコードではなく、 その電話機が存在している地域のローカルタイムをもって 判断しているのであろう、とは思うのだが、まだ、 ハッキリしたことはわからない。 ご存知の方がおられたらお知らせください。

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2006年2月 5日

アメリカ携帯電話 購入レポート(7)「料金プラン」

日本の携帯の料金プランについて私は疎いので、 これについて日本と比較することができないが、 今後、アメリカに来られる方のために、私が理解している範囲で 携帯電話各社が提供している各種料金プランについて書いてみたい。

もちろん携帯電話の料金プランは、各社各様、いろいろな種類が沢山あるが、 ここでは業務用ではない、個人向けのプランについて。

一般には、基本的にそれぞれのプランには月々の基本料金がある。 そして、そのプランに応じて、ひと月の持ち時間がある。 この持ち時間を「Airtime Minutes」と呼ぶようだ。 この Airtime Minutes を使い切ると、追加の料金が加算されていく。 この追加料金の方法も各社まちまちであるが、 追加分1分につきいくら、という形式が多い。 値段の高い長時間のプランの方が、それを使い切った以降の 加算レートが安い傾向にある。

具体例として、ベライゾン ワイアレス (Verizon Wireless)の場合。 現段階で最も安い個人プランが、一月450分の持ち時間で 39.99ドルである。 そして、一月の内に450分を使い切ってしまうと、以降の通話は 1分あたり 45セントになる。 この「1分45セント」は国際電話より高いレートなので、 持ち時間を使い切ってしまうと大変な額の請求書がくることになってしまう。 持ち時間が足りなくなる可能性がある場合は、 もう一ランク上のプランを選択する必要がある。

また、日本から来られた方が、 アメリカの携帯の料金体系で、よく驚かれることは、 「アメリカの携帯電話では、電話を受ける側であっても、 上記の Airtime Minutes が消費されていくこと」 つまり、電話を掛ける場合でも、受ける場合でも、 携帯電話を利用している間、持ち時間が減ってゆき、 それを使いきれば課金される訳である。

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2006年2月 4日

アメリカ携帯電話 購入レポート(6)「番号ポータビリティ」

携帯電話のキャリア(電話会社)を変更する場合、 だれでも今までの電話番号を使い続けたいと思うものである。 そのサービス、いわゆる「番号ポータビリティ」について。

こちらアメリカでは、FCCの指導のもと、2003年の11月より、 基本的に何処のキャリアからでも電話番号を移行できるようになっている。 その当時の記事が 「電話番号ポータビリティの新規則、施行初日に反応さまざま」である。

電話番号移転の各キャリア毎の対応方法に関しては、「 amazon.com の 番号ポータビリティ について 」のページがある。内容が少し古そうだが少しは参考になると思う。

日本でももうすぐ導入されると思うが、 日本の「番号ポータビリティ」については、 森祐治氏のブログ「情報経済を読み解く」の 「番号ポータビリティの落とし穴」で、その問題点について議論されている。

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2006年2月 2日

アメリカ携帯電話 購入レポート(5)「携帯電話会社リンク集」

アメリカの携帯電話会社(キャリア)にはどんなところがあるのか リストアップしてみた。

アメリカ国内で携帯電話会社も以前は雨後の竹の子のごとく沢山あったが、 現在では、だいぶ淘汰統合されて、主なところは以下の4社。 上記の中でもスプリント・ネクステルが スプリントとネクステルが合併したことが 容易に推測されるし、また、 AT&Tワイアレス が シンギュラー に買収されたのは 記憶に新しいところである。

その他、上記の携帯電話を網羅的に扱っているところでは、 Wirefly Mobile! というようなサイトもある。

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2006年2月 1日

アメリカ携帯電話 購入レポート(4)「CDMA」

携帯電話には「GSM」と「CDMA」と言う 大きく2つの方式があるらしいが、今日は後者の「CDMA」に関すお勉強。

携帯電話の方式のひとつ「CDMA(読み方:シー ディー エム エー)」 は、符号分割多重接続のことで、Code Division Multiple Access の頭文字からきている。

この「CDMA」について、e-Wordsから引用させていただくと、
 「符号分割多重接続」の略。 携帯電話などの無線通信に使われる方式の一つ。 複数の発信者の音声信号にそれぞれ異なる符号を乗算し、 すべての音声信号を合成して1つの周波数を使って送る。 受け手は自分と会話している相手の符号を合成信号に乗算することにより、 相手の音声信号のみを取り出すことができる。
とある。また、ウィキペディアには、 符号分割多元接続というページに解説があり、
符号分割多元接続(ふごうぶんかつたげんせつぞく、 Code Division Multiple Access)は、 通信技術の一方式であり、 同一の周波数帯域内で2つ以上の複数の通信を行うために用いる技術の総称である。 主に直接拡散符号分割多重接続 (DS/CDMA,DS:Direct Sequence)、 周波数ホッピング(FH:Frequency-Hopping) の方式に分けられる。

衛星電話などの衛星通信や携帯電話の他、軍事用の暗号通信に用いられている。
とある。 「CDMA」とは広い意味での通信技術の名称であり、 個別に、 cdmaOne とか CDMA2000 とか W-CDMA 等の名称がつけられているようで結構複雑である。

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2006年1月31日

アメリカ携帯電話 購入レポート(3)「GSM」

携帯電話には「GSM」と「CDMA」と言う 大きく2つの方式があるらしいが、今日は「GSM」に関すお勉強。

携帯電話の方式のひとつ「GSM(読み方:ジー エス エム)」 は、Global System for Mobile Communications の頭文字からきている。

この「GSM」について、e-Words から引用させていただくと、
デジタル携帯電話に使われている無線通信方式の一つ。 ヨーロッパやアジアを中心に100ヶ国以上で利用されており、 デジタル携帯電話の事実上の世界標準。 800MHzの周波数帯を利用する。 1.8GHzの周波数帯を利用するように修正したものをDCS1800という。
とある。また、ウィキペディア には、もっと詳しく解説してあるが、 その中でもGSMの特徴として、
  • 自動国際ローミングを備えるため国が変わっても使用できる。
  • SIMカードでサービスアカウントを管理するため、 端末と電気通信事業者が分離でき、 プリペイド式携帯電話や電話機の自由な取替えが容易である。
とある。 また、周波数バンドが一覧表になっているが、 北米では、GSM800、GSM1900 と呼ばれているように 800MHz帯と1900MHz帯を利用しているようだ。 しかし、この一覧表によると、 北米が利用しているバンドと他の地域が利用しているバンドが 重なっていないようだ。

ここでの疑問は、果たして、 アメリカで購入したGSMの携帯電話は日本でも利用可能なのだろうか? もし利用可能の場合、その料金は? 詳しい方がおられたら、コメントでもいただけると助かります。

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2006年1月29日

アメリカ携帯電話 購入レポート(2)「携帯黒電話」

以前の「アメリカ携帯電話 購入レポート(1)」 の続きとして、チョット変な標題にしてみたが、 実はこれが現状というか 携帯電話を買い換えるキッカケになったのである。

今まで私が使ってきた携帯電話の キャリアはスプリント(SPRINT)、 機種はモトローラ(Motorola) のスタータック(StarTAC)。 自分的にはとても気に入っていたし、 型が古くはなったとはいえ、通常の使用には十分満足していたので 別段切り替える必要は感じていなかった。

ところが落としてしまった衝撃で、 携帯電話の液晶表示パネルが壊れてしまって、何も見えなくなってしまった。 液晶表示パネル以外の機能は問題ないので、 電話をかけたり、受けたりする機能は今まで通り使えるのだが、 何分、何も見えないので、誰から掛かってきたかもわからないし、 短縮ダイヤルもつかえない。 まるで昔の黒電話の携帯バージョンといったところである。 ちょうど、モトローラのStarTACは、電話機自身の色も真っ黒なので その意味でも本物の黒電話ではあるが。

以上が携帯電話を買い換えることになった経緯である。 その後の新しい携帯電話購入にいたる調査結果を 今後のブログにしてみたい。

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2006年1月26日

アメリカ携帯電話 購入レポート(1)

私は数年前、ここアメリカで携帯電話を使い始めた。 それ以来一度も携帯電話を変更したことがなかった。 ところが、最近、止むに止まれず、 この携帯電話を買い換えなければならなくなってしまった。

私は別に携帯電話業界の専門家ではないので、 あくまでも一ユーザーの立場から、 アメリカでの携帯電話を買い換えの様子を 一事例としてこのブログでレポートしてゆこうと思う。

携帯電話を買い換えるにあたり、 考えなければならい点がいくつかあると思うが、 私が気にしたのは以下のような点。
  • キャリア
    どこの電話会社(キャリア)にするのか。 自分の自宅や、よく行く場所で電波がきちんと届くのか。 お友達が何処のキャリアを使っているのかも、最近は非常に重要。
  • プラン(値段)
    ひとつの電話会社の中にも沢山のプランがある。 その違いを一通り知っておく必要がある。
  • 機種・機能
    どのメーカーのどの機種にするのか。 機種により性能や機能も違うが、また、値段も違う。 自分が不要の機能のために高いお金を払うのも馬鹿らしい。 また、今まで使っていた機種との操作性が似ているか、とか、 付属品がそのまま利用できるか、とかも要チェック。

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