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2008年1月

2008年1月31日

redMine の 初期設定 (3) プロジェクトの作成

redMine の 初期設定の続き。 redMineではプロジェクト毎に管理する項目が多い。 例えば、チケットトラッキング、時間トラッキング、ニュース、 文書、ファイル、ファイル、 Wiki、フォーラムなどである。 よって、これらの機能を使うためには、まず、基となる プロジェクトを作成しなければならない。

新規プロジェクトを作成するには、 画面最上段のメニューから[管理]を選択。 開いた管理画面の [プロジェクト | 新しく作成]行の右側の 「新しく作成」リンクをクリックする。 すると「新しいプロジェクト」画面が開く。 そこでの設定項目は以下のとおり。

  • 名前
    プロジェクトの名前、最大30文字まで。

  • 親プロジェクト名
    redMineのプロジェクトは階層構造をつくることが出来るので、 ここで親となるプロジェクトを選択する。 トップレベルのプロジェクトの場合は空白でよい。 一つ目のプロジェクトの場合は、もちろんこの項目が空白となる。

  • 説明
    プロジェクトの説明を Wiki形式で記述できる。

  • 識別子
    プロジェクトの識別子。 「長さは 3 から 20 文字までです。 英小文字(a-z)と数字とダッシュ(-)が使えます。 一度保存すると、識別子は変更できません。」と説明がある。 説明のとおり、一度設定すると変更できないので注意が必要だ。

  • ホームページ
    ホームページのアドレスを設定。 ここで設定した値は、プロジェクトの概要画面で 「ホームページ」として表示される。

  • 公開
    このチェック・ボックスをチェックしないと、 このプロジェクトにログイン・ユーザーしかアクセスできなくなる。

  • トラッカー
    「バグ」「機能」「サポート」のチェック・ボックスで、それぞれの有効・無効を指定。

  • モジュール
    「チケットトラッキング」「時間トラッキング」「ニュース」 「文書」「ファイル」「Wiki」「リポジトリ」「フォーラム」 のチェック・ボックスで、それぞれの有効・無効を指定。

最後に、画面下の[保存]ボタンをクリックすると新たなプロジェクトが作成される。

【参考リンク】

カテゴリー: Redmine     22:36 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月30日

redMine の 初期設定 (2) 「設定・全般」

redMineで管理者アカウントの設定が終了したら、 次にしなければならないのが 「アプリケーションのタイトル」等の システム全般にわたる設定。

redMine システム全般に対する設定画面を開くには、 画面最上段のメニューから [管理]-[設定]-[全般]タブ を選択。

  • アプリケーションのタイトル
    この「アプリケーションのタイトル」欄 の内容がサイト全体のタイトルとなる。

  • ウェルカムメッセージ
    この「ウェルカムメッセージ」欄の内容がトップ・ページ左側の説明文となる。 この欄はWikiと同じ文法で記述することができる。

  • テーマ
    「規定」、「Alternate」、「Classic」から選択可能。

  • 既定の言語
    規定の言語は、利用者のブラウザの言語をアプリケーションが識別できないときに利用される。 「Japanese(日本語)」が選択可能。

  • 日付の形式
    いろいろな日付の形式から選択できる。 また、「既定の言語の設定に従う」という選択もある。

  • 時刻の形式
    12時間制と24時間制が選択可能。 また、「既定の言語の設定に従う」という選択もある。

  • ユーザ名の表示書式
    ユーザの苗字と名前の表示方法が選択可能。

  • 添付の最大サイズ
    添付(アップロード)できるファイルの最大サイズ(KB)。

  • ページ毎の表示件数
    いろいろな項目のリストを表示する場合に、 1ページにいくつづつ表示するかを指定する。 「(カンマで区切った)複数の値が使えます」と説明がある。 例えば、「25,50,100」というように設定する。

  • プロジェクトの活動ページに表示される日数

  • ホスト名
    Redmineのホスト名。ユーザーに送信されるメール中のURLで使用される。

  • プロトコル
    メール通知でリンクを生成する際に使用される。 「http」と「https」から選択可能。

  • テキストの書式
    「なし」もしくは「textile」から選択可能。

  • Wiki履歴を圧縮する
    wiki履歴の圧縮を有効にする。(データベース領域を節約する。) 「なし」もしくは「gzip」が選択可能。

  • フィード内容の上限
    RSSフィードで出力するエントリ数の上限。

  • デフォルトで新しいプロジェクトは公開にする
    チェック・ボックスになっている。



【参考リンク】

カテゴリー: Redmine     22:51 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月29日

redMine の 初期設定 (1) 「マイアカウント(My account)」

前回ブログのおさらいだが、 インストール後、初めて redMine のページにアクセスできたら、 画面右上の「ログイン」をクリック。 初期状態として ユーザー名 admin、パスワードadminでログインする。 ログインに成功すると、トップ・メニュー右側に 「Logged in as admin」と表示されるようになる。

ログインできたら、次に、トップ・メニュー右上の「My account」をクリック。 開いた「My account」ページの画面左側の 「Language」欄を English から Japanese(日本語) へ 変更してから 「Save」ボタン。すると、画面全体の表示が日本語に変わる。 例えば、先ほどまで 「Logged in as admin」と表示されていたのが 「ログイン中: admin」と表示されるようになる。

もし、Redmineをインターネット上のような パブリックな場所で運用しているのであれば adminパスワードを変更しておいた方がよい。 それには、 コンテンツ・エリアの中(白い部分の中)の右上部に 「パスワード変更」という小さな青いリンクがあるので それをクリック。 「パスワード変更」画面になるので、ここでパスワードを変更できる。 パスワード に関する注意点として 「最低4文字の長さが必要です」と表示されている。

パスワードの変更が済んだら、「マイアカウント」ページに戻ってくるので、 そこで「情報」セクションの メール・アドレス や 「メール通知」セクション の設定、 「設定」セクションのタイムゾーン等を お好みに設定にするとよい。 ちなみに 私のタイム・ゾーンは 「 (UTC-08:00) Pacific Time (US & Canada) 」に、 「メールアドレスを隠す」をチェックしていた。 ただし、この項目をチェックしなければ、 いったいどこでメールアドレスが表示されるのかが ちょっと疑問。

カテゴリー: FreeBSD , Redmine     22:22 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月28日

redMine の FreeBSD へのインストール(4)

Redmineインストールの続き。 データベースの作成が済んだので、次は初期値の設定を行う。

アプリケーションのメイン・ディレクトリから
% rake redmine:load_default_data RAILS_ENV="production"
を実行すると、
(in /usr/home/yotumoto/redmine/redmine-0.6.4)

Select language: bg, cs, de, en, es, fr, he, it, ja, ko, nl, pl, pt, pt-br, ro, ru, sr, sv, zh, zh-tw [en] ja
====================================
Loading default configuration data for language: ja
と言語を設定するプロンプトが表示されるので 「ja」と入力しリターン・キー。 すると、デフォルトが日本語になったことが表示される。

次に、redMineの起動 コマンド行から下記のように WEBrick サーバーを起動して
% ruby script/server -e production
=> Booting WEBrick...
=> Rails application started on http://0.0.0.0:3000
=> Ctrl-C to shutdown server; call with --help for options
ブラウザーから「http://localhost:3000/」を開いてみる。 勿論この場合、他のマシンから「http://www.hogehoge.com:3000/」のように指定してもよい。

画面右上の「ログイン」をクリック。 初期状態として ユーザー名 admin、 パスワードadminでログインできる。 ログイン後、画面右上の「My account」より adminユーザーの言語(Language)をJapanese(日本語)に変更後 [save]ボタンをクリックする。 すると、管理画面の内容も日本語になる。

カテゴリー: FreeBSD , Redmine     22:57 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月27日

redMine の FreeBSD へのインストール(3)

redMine を FreeBSD へのインストールしているのだが、 前回の挑戦では 「no such file to load -- iconv」 というエラーで止まってしまっていたが、 昨日のブログのとおり、「 iconv module 」 もインストールしたので、改めて もう一度挑戦。

% rake db:migrate RAILS_ENV="production"
今度は正常に動作しているようで
(in /usr/home/redmine/redmine-0.6.4)
== Setup: migrating ===========================================================
-- create_table("attachments", {:force=>true})
   -> 0.0192s
-- create_table("auth_sources", {:force=>true})
   -> 0.0207s
.
.
.
.
-- create_table("workflows", {:force=>true})
   -> 0.0161s
== Setup: migrated (2.4450s) ==================================================

== IssueMove: migrating =======================================================
== IssueMove: migrated (0.0311s) ==============================================
.
.
.
== AddCustomFieldsSearchable: migrating =======================================
-- add_column(:custom_fields, :searchable, :boolean, {:default=>false})
   -> 0.1585s
== AddCustomFieldsSearchable: migrated (0.1600s) ==============================
と、エラーメッセージもなく正常に終了したようだ。

確認のために
% ls -l db
total 118
drwxr-xr-x   2 yotumoto  skymerica   3584 Mar 12 11:23 migrate
-rw-r--r--   1 yotumoto  skymerica  90112 Apr 27 23:11 redmine.db
-rw-r--r--   1 yotumoto  skymerica  21330 Apr 27 23:11 schema.rb
のように データベース・ファイル「redmine.db」と 「schema.rb」が新たに作成されたのがわかる。

さらに確認してみると、
% sqlite3 db/redmine.db
SQLite version 3.5.8
Enter ".help" for instructions
sqlite> .database
seq  name             file
---  ---------------  ----------------------------------------------------------
0    main             /usr/home/redmine/redmine-0.6.4/db/redmine.db
sqlite> .table
attachments             issue_relations         time_entries
auth_sources            issue_statuses          tokens
boards                  issues                  trackers
changes                 journal_details         user_preferences
changesets              journals                users
changesets_issues       members                 versions
comments                messages                watchers
custom_fields           news                    wiki_content_versions
custom_fields_projects  projects                wiki_contents
custom_fields_trackers  projects_trackers       wiki_pages
custom_values           queries                 wiki_redirects
documents               repositories            wikis
enabled_modules         roles                   workflows
enumerations            schema_info
issue_categories        settings
sqlite> .quit
このように、SQLite3 の データベース・ファイルであることが 確認できた。

カテゴリー: FreeBSD , Redmine     22:07 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月26日

FreeBSD上のRubyからの「no such file to load -- iconv」というエラーメッセージ

redmineのインストール中、
% rake db:migrate RAILS_ENV="production"
というコマンドを実行すると、
(in /usr/home/redmine/redmine-0.6.4)
rake aborted!
no such file to load -- iconv
/usr/home/redmine/redmine-0.6.4/Rakefile:10
(See full trace by running task with --trace)
というエラーを吐いて止まってしまった。 どうも「iconv」が見つからないっぽいエラーだ。

いろいろとググってみると、 とた日記「野良 port mobileimap-2.1_1」
ruby を FreeBSD の port からインストールした場合は iconv モジュール は別途 converters/ruby-iconv から インストールする必要があります。 lang/ruby18/pkg-message を見れば分かることだったのに。。。
という記述が見つかった。 確認のために /usr/ports/lang/ruby18 の pkg-message を見てみると、
====
Note that some of the standard libraries are provided as separate
ports since they require extra dependencies:

        converters/ruby-iconv   iconv module

        databases/ruby-gdbm:    GDBM module

        x11-toolkits/ruby-tk:   Tcl/Tk modules
        japanese/ruby-tk:       Tcl/Tk modules for Japanized Tcl/Tk

        lang/ruby-mode.el:      Emacs lisp modules

Install them as occasion demands.
====
このように、確かに iconv module は 別にインストールするように記述されている。

そこで早速、converters/ruby-iconv をポートすることにする。
% su
# cd /usr/ports/converters/ruby-iconv
# make install
この時のログが
===>  Vulnerability check disabled, database not found
===>  Extracting for ruby18-iconv-1.8.6.111,1
===>   ruby18-iconv-1.8.6.111,1 depends on file: /usr/local/bin/ruby18 - found
/bin/mkdir -p /usr/ports/converters/ruby-iconv/work
/bin/ln -sf /usr/ports/lang/ruby18/work/iconv /usr/ports/converters/ruby-iconv/work/
===>  Patching for ruby18-iconv-1.8.6.111,1
===>   ruby18-iconv-1.8.6.111,1 depends on file: /usr/local/bin/ruby18 - found
===>   ruby18-iconv-1.8.6.111,1 depends on file: /nonexistent - not found
===>    Verifying patch for /nonexistent in /usr/ports/lang/ruby18
===>   Returning to build of ruby18-iconv-1.8.6.111,1
===>   ruby18-iconv-1.8.6.111,1 depends on file: /usr/local/bin/ruby18 - found
===>   ruby18-iconv-1.8.6.111,1 depends on shared library: iconv.3 - found
===>  Configuring for ruby18-iconv-1.8.6.111,1
===>  Running extconf.rb to configure
checking for iconv() in iconv.h... no
checking for iconv() in -liconv... yes
checking for const of iconv() 2nd argument... yes
creating Makefile
===>  Building for ruby18-iconv-1.8.6.111,1
cc -I. -I. -I/usr/local/lib/ruby/1.8/i386-freebsd6 -I. -DICONV_INPTR_CONST -I/usr/local/include -fPIC -O2 -fno-strict-aliasing -pipe    -fPIC -c iconv.c
cc -shared -o iconv.so iconv.o -L'.' -L'/usr/local/lib' -Wl,-R'/usr/local/lib' -L'/usr/local/lib' -Wl,-R'/usr/local/lib' -L.  -rdynamic  -Wl,-soname,iconv.so  -Wl,-R -Wl,/usr/local/lib -L/usr/local/lib -lruby18 -liconv  -lcrypt -lm  -rpath=/usr/lib:/usr/local/lib -pthread  -lc
===>  Installing for ruby18-iconv-1.8.6.111,1
===>   ruby18-iconv-1.8.6.111,1 depends on file: /usr/local/bin/ruby18 - found
===>   Generating temporary packing list
===>  Checking if converters/ruby-iconv already installed
/usr/bin/install -c -o root -g wheel -m 0755 iconv.so /usr/local/lib/ruby/1.8/i386-freebsd6
===>   Registering installation for ruby18-iconv-1.8.6.111,1
これによると、/usr/local/lib/ruby/1.8/i386-freebsd6 ディレクトリに iconv.so がインストールされているようだ。

【参考リンク】

カテゴリー: FreeBSD , Redmine , Ruby     22:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月25日

redMine の FreeBSD へのインストール(2)

昨日のブログからの続きで、redMine を FreeBSD へのインストールしてみる。

RubyForge 「Redmine」ファイルリスト から redmine-0.6.4.tar.gz をダウンロード。
% mkdir redmine
% cd redmine
% wget http://rubyforge.org/frs/download.php/33789/redmine-0.6.4.tar.gz
% tar xzf redmine-0.6.4.tar.gz
% cd redmine-0.6.4


データベースの設定ファイルを準備する。 サンプルの「database.yml.example」 をコピーして「database.yml」を作成する。
% cd config
% cp database.yml.example database.yml
変更前の「database.yml」ファイルは
# MySQL (default setup).  Versions 4.1 and 5.0 are recommended.
#
# Get the fast C bindings:
#   gem install mysql
#   (on OS X: gem install mysql -- --include=/usr/local/lib)
# And be sure to use new-style password hashing:
#   http://dev.mysql.com/doc/refman/5.0/en/old-client.html

production:
  adapter: mysql
  database: redmine
  host: localhost
  username: root
  password:
 
development:
  adapter: mysql
  database: redmine_development
  host: localhost
  username: root
  password:

test:
  adapter: mysql
  database: redmine_test
  host: localhost
  username: root
  password:
.
.
.
demo:
  adapter: sqlite3
  dbfile: db/redmine_demo.db
となっている。 このファイルの「production:」の部分を 「Redmineのインストール」 を参考に SQLite3 用に 変更する。 すると
production:
  adapter: sqlite3
  dbfile: db/redmine.db
  timeout: 5000
となる。

「データベースの初期化」を行うために、 アプリケーションのメイン・ディレクトリから
% cd ..
% rake db:migrate RAILS_ENV="production"
というコマンドを実行。
(in /usr/home/redmine/redmine-0.6.4)
rake aborted!
no such file to load -- iconv
/usr/home/redmine/redmine-0.6.4/Rakefile:10
(See full trace by running task with --trace)
よくみてみると 「no such file to load -- iconv」 というエラー・メッセージを吐いて止まってしまう。 さて、どうしようかな?

【参考リンク】

カテゴリー: FreeBSD , Redmine     22:51 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月24日

redMine の FreeBSD へのインストール(1)

redMine を FreeBSD へのインストールしてみようと思う。 参考となる情報としては、本家 redmine.org のヘルプに 「Installation guide」がある。 一方、redMine日本語サイトの「Redmine.jp」 の 「Redmineのインストール」 にも情報がある。 また、日本語の説明としては、技術評論社の gihyo.jp にある。 「Ruby on Railsで作られたプロジェクト管理ツールredMineを使ってみよう!」 の 「第2回 環境構築/redMineのインストール・初期設定」 がある。

まず、Redmine の Helpページ 「Installing Redmine」 を見てみる。 ここで必要なものとして、
  • Ruby on Rails 1.2.6 or 2.0.2
  • A database (see compatibility below)
が挙げられている。 利用可能なデータベースとしては、
  • MySQL
  • PostgreSQL
  • SQLite
とあり、この中でも「MySQL」が推奨されている。 注意点として、「SQLite」については、
(please read this: http://weblog.rubyonrails.org/2007/1/29/using-sqlite3-with-rails)
という記述がある。 なにやら、SQLiteのバージョンによって Ruby on Rails の動作に支障をきたすようだ。 詳細については、別ブログで調査してみよう。

それから redMine日本語サイト「Redmine.jp」 の 「Redmineのインストール」 ページを見てみると、こちらは SQLite3 を利用した方法になっている。 このページの記述によると、まず事前にインストールが必要なモノが
  • Ruby
  • SQLite3
  • RubyGems
  • Ruby on Rails (# gem install rails)
  • sqlite3-ruby (# gem insall sqlite3-ruby)
とある。 今回は、私もお手軽な SQLite3 を利用してみようと思っていたので そちらの説明に従ってみることにする。

【参考リンク】

カテゴリー: FreeBSD , Redmine     22:57 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月23日

redMine とは

Redmineとは、Ruby on Rails で記述された、 オープンソース(GPL)のプロジェクト管理ソフトウェアだ。 最近 注目されてきているらしい。

まず、本家サイトは 「redmine.org」 であり、また、これとは別に 日本語で情報を提供している 「redmine.jp」 というサイトが存在している。

主な特徴しては、
  • webベースの管理
  • 複数プロジェクトのサポート
  • ロールベースの柔軟なアクセス管理
  • 課題管理システム
  • ガントチャート、カレンダー
  • RSSフィードおよび電子メールによる通知機能
  • プロジェクトごとのwiki
  • プロジェクトごとのフォーラム
  • 工数管理機能
  • カスタムフィールド
  • SCMとの連携
  • 多言語対応
と、盛りだくさんである。

もちろん Wikiシステムも含まれているのだが、 それ以外にも、フォーラムもある。 それからなんといっても Ruby on Rails で出来ているのがうれしい。

最近注目され始めているらしく、いくつかの技術系のサイトで紹介されているが、 特に Gihyo.jp での 「Ruby on Railsで作られたプロジェクト管理ツールredMineを使ってみよう!」 とか、 「Redmineを運用するためのイロハを身につけよう」 の記事が参考になる。

また、その他の日本語情報としては、 「日本のredMineユーザ向けの Google グループ」 があり、ここで 情報交換が行われている。

今まで見てきた Wikiシステム や バグ・トラッキング・システムの中で もっと自分の理想に近いシステムのようだし、 Ruby on Rails の勉強にもなりそうなので、 実際にインストールして試してみたいソフトウェアである。

【参考リンク】

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2008年1月22日

trac(トラック) とは

Trac(トラック) とは スウェーデンにある EdgeWall Software が開発した プロジェクト管理ツールとバグ追跡のためのツール。 Python で作成された Web アプリケーションであり、 ソフトウェア開発のプロジェクト管理に特化しているそうだ。 日本では、 「インタアクト社」 が 日本語化して Trac-ja としてリリースしている。

trac の 詳しい内容については インタアクト社 の 「公開資料(Trac-ja)」 ページにある。 このページによると、trac は
  • Wiki
  • Subversion リポジトリブラウザ
  • バグトラッカ (チケットシステム)
から構成されているようだ。

上記のうち、3番目のような機能やシステムのことを 「バグ管理システム」もしくは、 バグトラッキングシステム(Bug Tracking System:BTS)とも呼ぶが、 それについては、 ウィキペディア「バグ管理システム」にまとめてある。

【参考リンク】

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2008年1月21日

MediaWiki とは

Wiki(ウィキ)と言えば 「ウィキペディア」であるが、 そのウィキペディアが使っているソフトウェアが「MediaWiki」である。

MediaWiki」は 元々はウィキペディアのために書かれたものだ。 現在、このMediaWikiは非営利法人ウィキメディア財団の様々なプロジェクトや、 その他の多くのウェブサイトで利用されている。 PHPで書かれており、GPL ライセンスで配布されている。 データベースとしてMySQLまたはPostgreSQLが必要。

この 「MediaWiki」は ウィキペディアに使われているため、非常になじみ深いし、 使っているサイトも多いのでバグなども少ないと思われる。 しかし、今後自分でインストールして使ってゆくのであれば、 できればRubyで書かれたものにしてみたい、という思いがあるので、 もう少し他のWikiシステムについて研究してみることにする。

【参考リンク】

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2008年1月20日

ウィキ(Wiki) システムを調査する

今までにも個人的に ウィキ(Wiki) システム を利用してきたし、 よく参照する ウィキペディア も一種の巨大ウィキ・システムだ。 最近は、いろいろ新しい ウィキ(Wiki) システム も誕生してきているようだし、 個人的な新規のプロジェクトで ウィキ(Wiki)のようなツールを使ってみたいので、 ここで改めて、ウィキシステムについて調査してみることにする。

まずは、現在 自分で探しているシステムの要件を挙げてみる。
  • 記事の書き込みや管理が簡単なこと(Wikiの基本機能?)
  • 記事間のリンクが簡単なこと(これまたWikiの基本機能?)
  • 外部サイトの画像や動画が貼り付けられること。
  • 日本語(UTF-8)が問題なく利用できること(今では当然か)
  • できれば記事についてコメントが投稿できること。または、そのようなプラグインが簡単に利用できること
  • プログラムやHTML等のソースコードを簡単にキレイに埋め込みできること
  • データベースが不要か、もしくは 単純なもの(将来のお引越しが簡単なように)
  • フォーラム(BBS)のような機能があって、だれでも書き込みができると なお嬉しい。
  • 今後、Rubyの勉強がしたいので、できれば Rubyで記述されたものであると さらに嬉しい。
  • 上記の用件が満たされれば、なにもWikiである必要はなく、 どんなコンテンツマネージメントシステム(CMS:Content Management System) でもよい。
といったところ。

では、ウィキ(Wiki) について、毎度のことならが、 ウィキペディア「ウィキ」に詳しく解説してある。 このページには、「代表的なウィキの種類」という一覧表が作られている。

このリストの中でも、最も注目するべきなのは「MediaWiki」であろう。 それから、純粋なウィキ・システムではないが、 最近では trac というのもよく目にする。 これはウィキというより、プロジェクト管理ツールの中にウィキが含まれているようだ。 これについても詳しく調査してみたい。

【参考リンク】

カテゴリー: Wiki     22:12 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月19日

FreeBSD 6.3 リリース

2008年1月18日に FreeBSD 6.3 がリリースされた。 6.2がリリースされたのが 2007年1月15日だったから、 ちょうど1年ぶりのリリースになった。

FreeBSD 6.3-RELEASE Announcement」 によると、 主な変更点は、
  • KDE updated to 3.5.8, GNOME updated to 2.20.1, Xorg updated to 7.3
  • BIND updated to 9.3.4
  • sendmail updated to 8.14.2
  • lagg(4) driver ported from OpenBSD/NetBSD
  • unionfs file system re-implemented
  • freebsd-update(8) now supports an upgrade command
となっている。

Xorg、KDE、GNOME と言えば X Window System による グラフィック・ユーザー・インターフェース(GUI)関連。 BIND、sendmail といえば、インターネットのサーバー系。 「 lagg driver 」とは、 「 link aggregation and link failover interface 」で 複数のネットワークインターフェースを束ねて フェイルオーバーやロードバランシングなどを行う仮想インターフェースのこと。

そして、「 unionfs 」とは、 「FreeBSD unionfsの改善提案および修正状況」 によると
unionfsは、2つのファイルシステムをアタッチして ひとつのファイルシステムとして扱うためのファイルシステムのことである。 たとえばCD-ROMに対してメモリファイルシステムをアタッチして、 CD-ROM上のファイルに対して書き込みができるかのように見せかける と いった用途に用いられる。
とある。

また、このアナウンスメントの Dedication の欄には、 昨年10月29日に亡くなられた 通称「 itojun 」こと 萩野 純一郎 氏の IPv6に関する功績が称えられている。 ちなみに、私も一度、サンノゼ(San Jose)の iijの事務所で お目にかかったことがあり、 Mixiでもマイミクに登録させてもらっていた。 改めて、itojunさんのご冥福をお祈りする。

【参考リンク】

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2008年1月18日

中国のネット人口が2億人を突破

INTERNET Watch に 「中国のネット人口が2億人を突破、農村部や未成年層・中年層で増加」 という記事があった。 今年オリンピックを迎える中国の経済発展はすさまじいものがあるが、 それにともない、インターネット人口の増加もスゴイ勢いである。

記事の小見出しには
ネット人口は2億1,000万人、うち1億6,300万人がブロードバンド
ともある。 すでに、ブロードバンド接続者数が日本の人口を超えてしまった ということだ。 この数字は、10億人いる中国の人口から考えると 16%と まだまだ少ないようだが、今後 さらに伸びて行くのは確実である。

各種サービスの利用率で、 最も多かったのが「音楽聴取」で 86.6%(1億8,186万人)であった。 自分的には これはチョット意外な結果だったが、 おそらく、iPod等のmp3プレーヤーへのダウンロードが含まれていると 考えると納得できそうだ。 音楽を聴きたいというニーズは どこの国でもあるようだ。

【参考リンク】

カテゴリー: Internet     22:35 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月17日

四元奈生美ペア、福原愛ペアを破って準優勝

卓球の混合ダブルス 準決勝で、 コスプレ・ユニホームで注目を集める「四元 奈生美」選手ペアが 前年度優勝ペアである 福原 愛 選手ペアを フルセットの末に3-2で撃破したそうだ。

私自身は、別段 卓球について詳しいわけではないのだが、 ニュースサイトの見出しに「四元」という文字があると 思わずその記事に目が言ってしまった。 そう、それがこの混合ダブルスで、四元奈生美選手が、福原愛選手を破ったという記事。

プロ卓球選手である四元奈生美選手は、私と苗字が同じなので よく「親戚ですか?」と訊かれることもあるが、 実際には、親戚でもないし、私自身 彼女とは全く面識もない。 しかし、全国的にみると「四元(よつもと)」という苗字は非常に珍しい苗字であり、 また 基本的に鹿児島特有の苗字なので、 四元奈生美選手も おそらく鹿児島と何らかの関係があるのだと思う。

四元奈生美選手は卓球の実力もさることながら、 「卓球の地味なイメージを変えたい」と 彼女独自のカラフルなユニフォームを着用して試合に出場しているそうである。 保守的なスポーツ界において、 一選手がこの様に革命を起こすのは容易いことではない。 もちろん 審判や、卓球協会等の重鎮からは 冷ややかな反応があるようだ。 やはり どこの世界でも、革命を起こす際は摩擦がつきものである。

私としては、同じ苗字と言う よしみ で 今後も彼女を応援してゆこうと思う。 皆さんも是非ヨロシク!

【参考リンク】

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2008年1月16日

サン・マイクロシステムズの MySQL取得

CNET Japan の記事 「サン・マイクロシステムズ、オープンソースDB企業のMySQLを取得へ」 によると、 サン・マイクロシステムズ(Sun Microsystems)が スウェーデンの オープンソースデータベース企業MySQLを 10億ドルで買収するらしい。

この記事を読んで驚くのが、この記事中に
同社は今までのところ、MySQLと競合するオープンソースデータベースPostgreSQLのサポートサービスを販売してきた。
とあるとおり、 今までのサン・マイクロは MySQL の対抗馬である PostgreSQL を強力に推し進めてきている。 それが一転、MySQL の買収となった。

日本では、石井達夫氏らの推進により PostgreSQLが結構普及しているが、 こちらアメリカで周りを見回してみると webのバックエンドのデータベースは ほとんどMySQLが使われている。 このような現状も サン・マイクロが今回 買収を決断した理由であろう。

MySQL は、PostgreSQL をはじめとした他のオープンソース・ソフトウェアのような インターネット上のコミュニティーによる開発ではなく、 ソースコードを無料で公開しているとは言え、 開発しているのは MySQL社である。 ということは、この買収により、今後は 製品としてのMySQLの先行きを サン・マイクロシステムズ自身がコントロールできる、ということだ。 これは、サン・マイクロシステムズにとっては非常に大きなアドバンテージだ。

ただ、サン・マイクロシステムズは、今まで推進してきた PostgreSQL を今後どうするのか、 また、密接な関係にある Oracle とも 今後どうして行くのか、注目されるところである。

【参考リンク】

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2008年1月15日

MacBook Air が これから流行らせるモノ

今日は 毎年この時期 恒例の 「Macworld Conference & Expo」が サンフランシスコのモスコーン・センターで行われ、 例のごとく Steve Jobs の基調講演があった。 そこで かねてから 噂の合った 新型ノートPC「MacBook Air」が発表されたそうだ。

各種の報道では、その薄さと軽さに注目が集まっているようだが、 そんな中、へそ曲がりの私の注目点は、 オプションになっている「64GB solid-state drive (SSD)」。

今までも、ウィンドウズの世界で ハードディスクレスのノートPCは あったにはあったが、 OSが Windows CE 系列のものであり、 Windows XP 等の本格的なOSが載った ハードディスク・レスPC というものも 今までには なかったように思う。 (実際には存在しますが、現時点までは それほどメジャーではなかった。)

一方、今回の MacBook Air では、 キーボード等もフルサイズと 本格的なノートブックでありながら、 ハードディスク・レスを達成している。 これこそ、真の意味での ゼロ・スピンドル ノートブック といえるだろう。

ちなみに、「ゼロ・スピンドル」 と言う場合の 「スピンドル」とは回転軸のことで ハードディスク、CD-ROM、DVD、MO、フロッピーディスクなど 回転する円形媒体を用いるものの総称を指す。 特にノートパソコンの場合、このようなディスク装置を いくつ内蔵しているかで「1スピンドル」「2スピンドル」「3スピンドル」と呼ぶことがある。 例えば、「3スピンドル」と言えば ハードディスク、DVDドライブ、フロッピーディスク を搭載したモデル。 (最近FDDの搭載は非常に少なくなっていますが)

ファイヤー・ワイヤーにしろ、ワイヤレスLANにしろ、 新しい技術の普及には、いつもアップルが火付け役になっているが、 この ソリッドステート・ドライブ(SSD) も 今後 MacBook Air への搭載を機に急速に普及してくると思う。

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2008年1月14日

AT&T の デジタルTV

最近の AT&T は デジタルTVもサービスするようになったようだ。 知合いの方が新しいアパートに引っ越されたのだが、 その新築のアパートでは ここシリコンバレーに従来から普及しているケーブルTVサービスである comcast は利用できず、 代わりに、すべてのサービスを AT&T に頼まなければならいようになっていた。

室内のネットワークに問題があったということで、 少しだけお手伝いさせていただいた。 その際、AT&T が設置していったルーターを見てみたが、 入力は、従来の細い電話線一本であった。 こんな細い電話線一本で、 家庭用の電話 と 高速インターネット、 そして デジタルTV までもをサービスしているのだ。 ただし、その方によると、デジタルTVのサービスはまだまだ不安定で、 時々 切れたりする問題があるようだ。

ちなみに、AT&T が設置していったルーターは 2Wire Inc. の 「3800HGV-B」。 Ethernetのポートが4つと WiFi にも対応しているので、 普通の家庭であれば、追加で何も買わなくてもよい。

アメリカの一部の地域で2年ほど前からサービスを開始していた AT&T のデジタルTVは、シリコンバレーでも広く普及し始めたようだ。

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2008年1月13日

小林正観「神さまに好かれる話―悩みを解消する法則」

小林正観氏の著作で私が2冊目に読んだ本が 『神さまに好かれる話―悩みを解消する法則』。 この本は、 小林正観氏の40年間に渡る研究の結果、 唯物論者であるにも関わらず、 どうも『 「神」が存在するみたいだ 』という結論に達したことを基にして、 その根拠となること、また、存在するのであれば その「神」さまに 好かれるためには どうしたらよいのか、 という宇宙の方程式について書かれている。

そのうちの重要な法則として、「神」は
面白がる人にはどんどん面白いこと。
楽しがる人にはどんどん楽しいこと。
幸せがる人にはどんどん幸せなこと。
を下さる。そして、さらに
感謝する人には、感謝したくなるような現象を、次々に降らせるみたいだ。
愚痴を言う人には、愚痴を言いたくなるような現象を次々に降らせるみたいだ。
と言うように、「神」は その人が「好きで言い続けている言葉」を、もっと言いたくなるように、 現象をセットしてくださる、という 宇宙の「作用」と「反作用」の法則に 小林正観氏は辿り着いたようだ。 この本では、そのような「神さま」との関係について説き明かしている。

一通り読んでみた感想としては、 斎藤一人氏の考え方と共通する部分が非常の多かった、と思う。 例えば、「神」さまに好かれる言葉を数多く唱えること。 ただし、斎藤一人氏が「ついてる」という言葉を唱えることを推奨している一方、 小林正観氏は「ありがとう」という言葉を唱えることを推奨している。 どちらにしても、この様な言葉を数多く(具体的には2万5千回とか)唱えると、 自分自身や、周りの状況が変化してくるらしい。

【参考リンク】

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2008年1月12日

小林正観 「そ・わ・か」の法則

小林正観氏の本を前から一度読んでみたいと思っていたのだが、 今年に入って、たまたま入手できたので早速読んでみた。

まず、いくつもの著書を既に出している小林正観氏ではあるが、 では何者か、というと あまりインターネット上にはその情報がない。 そこで この 『「そ・わ・か」の法則』 の 著者紹介を引用させていただくと、
1948年東京生まれ。 中央大学法学部卒。 学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象などに興味を抱き、 独自の研究を続ける。 SKPブランドオーナー、作詞家・歌手。 心理学学士、教育学博士、社会学博士。
となっている。 著書の中でも述べているが、彼は宗教家ではない、と強調している。 しかし、この「小林正観」という名前が、 どうしても お坊さんの名前のように聞こえてならない。

それから、この本 『「そ・わ・か」の法則』 の「そ」・「わ」・「か」とは、 「掃除」、「笑い」、「感謝」 の頭文字。 小林正観氏によると、この3つの行いが 人間の行いの中で、神様が好むベスト・スリーであるらしい。

特に、「そうじ」については「トイレ掃除」のことについて書かれており、 その研究によると、 トイレをいつもピカピカにしていると臨時収入が舞い込んで来るらしい、 とあり、北野武氏をはじめ多くの著名人が実践していることを紹介している。

また、小林正観氏に関係するサイトとして 経営者のための 「うたし会」 というのがあるらしい。 ところで、こちらのサイトの名前の 「う」・「た」・「し」とは、 「嬉しい」、「楽しい」、「幸せ」 の頭文字。 小林正観氏に関しては、この手のネーミングが多いようだ。 また、小林正観氏のブランドとして、 「SKP (Seikan Kobayashi Presents) 」 というブランドもあるらしい。

【参考リンク】

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2008年1月11日

JTPA「東恵美子氏セミナー」

東恵美子氏 による JTPAセミナー が いつものとおり、パロアルト(Palo Alto)にある 弁護士事務所 Wilson Sonsini Goodrich Rosati (WSGR) にて行われた。 東恵美子氏がJTPAで話されるのは 実はこれが二回目で、 前回は、2003年9月30日に 「ハイテク企業のM&A・ベンチャー投資」 と題してセミナーをなさっている。

東恵美子氏は、日本にてICU卒業後、モービル石油に就職。 その後、McKinseyでコンサルティングに携わる。 それからハーバードビジネススクール(HBS)でMBAを取得した後、 Lehman Brothersにてインベストメントバンカーとしてのキャリアをスタート。 以後、Wasserstein Perella、Merrill Lynchと、 トータル15年間を投資銀行ですごし、 多くのハイテク企業のM&Aを成功に導いておられる。 特に、90年代には、シスコシステムズの大規模買収案件を数多く手がけられた。 現在はTomon Partnersを設立。 表面に出てこない大きな買収・投資案件のディールメーカーとして活躍中である。

前回のセミナーでは、「徹子の部屋」形式で JTPAのボード・メンバーでもある Global Catalyst Partners の 大澤さんが 徹子役を務められた。 そして今回も、前回同様の「徹子の部屋」形式であったのだが、 今回は、その徹子役を渡辺千賀さんが務められた。

内容としては、大きく4つに分かれていて
  • M&Aについて
  • PrivateEquityについて
  • これまでのキャリア
  • 日本への提言
といった内容。 中でも、「 日本への提言 」が一番 盛り上がった というか 一番 熱がこもっていたように感じた。 東恵美子氏のような 一流の、インベストメントバンカー、 ベンチャーキャピタリスト からすると 日本企業の不甲斐なさに落胆させられている、 と言った感じに聞こえた。

【参考リンク】

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2008年1月10日

ウィキペディアの兄弟分「Wikia」

wikia」 というサイトがあるそうだ。 これは、その名前からも想像できるように、 ウェブ百科事典「ウィキペディア」 の兄弟分のようなサイトで、 ウィキペディアの創設者であるJimmy Wales氏らが設立したWikiホスティングサービス サイトである。

wikia」は ウィキペディアと同じ「MediaWiki」というwikiの一種のソフトウェアを用いて フリーコンテンツのサイトを作るウィキコミュニティだそうだ。 日本語については、 「日本語ウィキア」 ページが既に開設されている。

また、数日前から、 「Wikia Search」 と呼ばれる 検索エンジンのアルファ版が公開になった。 これは、ウィキアらしくオープンソースで開発されている検索エンジンだ。

実際に「Wikia Search」使ってみたが、 アルファ版ということもあり、まだまだ実用には耐えないようだ。 特に日本語での検索については 文字コードの変換等がきちんとなされていないようだ。 しかし、検索結果のページには、 検索語を解説する「Mini Article」の機能があったり、 検索の続きを表示させるために画面下に「Results 11 to 20」のようなボタンがあり、 これをクリックすると、同一ページの下に、その続きの検索結果が表示される等、 GoogleやYahooにはない機能も盛り込まれている。

これからのフィードバックにより検索精度も向上してくると予想されるので、 今後の改善に期待したい。

【参考リンク】

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2008年1月 9日

高画質DVD規格戦争の「漁夫の利」は?

CNET の記事に 『「勝者はBlu-rayでもHD DVDでもなく、ハードディスク」--シーゲイトCEOが発言』 という記事があった。 ハードディスク・メーカーとして有名な Seagate Technology の 最高経営責任者(CEO)であるBill Watkins氏に言わせると、 高画質DVD規格戦争の 最終的な勝者や ハードディスク になる、ということだ。

この記事の中で、Watkins氏は、本当の争いは Blu-ray と HD DVD の争いではなく、 「物的流通 と 電子的配信」とでの争い である。といっている。 つまり、映像ソフトを DVD等のメディアとして販売するのか、 それとも オンラインで販売するのか、ということの方が重要だ、ということだ。

映像業界の今後を予測するために 一足先をゆく音楽業界を見てみる。 オーディオの世界では、数年前から 通常の音楽CD から より高音質の Super Audio CD (SACD) や DVD-Audio 等の メディアが進出してきたが、お世辞にも普及しているとは思えない。 確かに、高音質を求める音楽マニアには うけているかもしれないが、 一般人に受け入れられてはいない。 それよりも、現行のCD よりは 音質は多少悪い 圧縮フォーマット(MP3、WMA、AAC等)であっても オンラインで気楽にダウンロード(購入)できて、 iPodなどで 手軽に音楽を楽しめる方を選択している。

同様のことが 動画にも適応できると予想される。 つまり一般消費者は、 現行のDVDよりは、多少 画質が悪くても お手軽に ダウンロードできる「電子的配信」の方へ シフトしてゆくということだ。 そうなると、Watkins氏の指摘のとおり、 今後 より大容量のハードディスクが必要になってくる。

この調子だと、 しぎ(Blu-ray) と はまぐり(HD DVD) が争っている間に 漁夫(HDDメーカー) が利益を得てしてしまいそうだ。

【参考リンク】

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2008年1月 8日

子育て四訓

「江原啓之と義家弘介のこころの学校」 という番組を見た。 この番組の中で義家弘介先生より 「子育て四訓」というのが紹介されていた。

この番組は、親子の問題について 親の立場、子供の立場、それぞれ立場からの相談者に対し、 江原啓之氏 と 義家弘介先生が 相談者と直接 話し合いながら 解決方法を探って行く、という趣旨のものであった。 その番組中、紹介された「子育て四訓」とは
  • 乳児には肌を離すな。
  • 幼児には手を離すな。
  • 少年には目を離すな。
  • 青年には心を離すな。
というもの。

その後、関連情報を探してググってみると、 もう少し別の言い方があるのがわかった。 それは、
  • 乳児はしっかり肌を離すな。
  • 幼児は肌を離せ手を離すな。
  • 少年は手を離せ目を離すな。
  • 青年は目を離せ心を離すな。
というもの。

この原典は、『日本時事評論』の 平成十三年元旦号 にて掲載さたものらしい。 また、それについての解説記事が 平成十八年6月2日号(第1609号)に掲載され、 その記事の転載が 『日本時事評論』保管庫〈天録〉 社会に広めたい「子育て四訓」 にある。

この転載記事のページでは、「子育て四訓」の一つひとつに対して 詳しく解説してあるので、 ご興味のある方は お読みいただくことをお薦めする。

【参考リンク】

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2008年1月 7日

折り畳み式箱型カート「 Pack-N-Roll 」

数年前から、この手の折たたみ式の 箱型のカートを よく利用しているのだが、 それを見た周りの方々から 何処で買ったのか、 と よく尋ねられるので、このブログの記事にしておくことにした。

実際に購入したのは 今から4~5年前で、お店は Fry's。 その当時 確か 20ドル程度だったと思う。 今でも Fry's には販売しているようだし、 このブログを見てもおわかりの通り、 amazon.com でも販売している。

製造元は Olympia Tool といって、 安めのいろいろなツールを作っているメーカー。 この「Pack-N-Roll」カートには 大きさが2種類あるようで、 私が使っているのは大きい方。

この箱型のカートには 両端にタイヤがついていて、 斜めにするとゴロゴロと引っ張っていける。 我が家にある 大きな方のカートの内容積は
  • 幅: 15 1/2 インチ(約 39.5cm)
  • 奥行き:13インチ(約 33cm)
  • 高さ:14インチ(約 35cm)
となっている。 使わないときは、ハンドルも伸び縮みするし、 箱自身も薄く折りたたむことができて、 3インチ(約 8cm) くらいの厚さになるので 収納にも便利。

アメリカで生活するなら、ひとつ持っておいて 車もトランクにでも入れておくとお買い物の際など超便利。



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2008年1月 6日

高画質DVD規格はブルーレイに統一されるのか?

「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」を前にして、 今まで、HD DVD と Blu-ray Disc の 両規格の対応ディスクを販売してきた ワーナーブラザーズ(Warner Bros. Entertainment) が この6月から Blu-ray Disc のみの対応となるらしい。 長らく主権争いをしてきた高画質DVD規格も これで一気に勝敗がつくのだろうか?

家電業界には、 ビデオ規格の「VHS」と「β」 をはじめ、 DVDの書き込み規格「DVD+」と「DVD-」 等、 規格がなかなか統一されず、主導権争いを行ってきた 規格が沢山ある。 規格を作って普及させる側は、それはそれで大変だろうけれど、 消費者にとってみると、これこそ「いい迷惑」である。

DVDの書き込み規格は 結局統一されることなく、 現在でも「DVD+」と「DVD-」が共存している。 ドライブやプレーヤー等のハードウェアの方は ほとんど両方の規格に対応したので1台で事足りるが、 結局メディアに関しては、「DVD+」と「DVD-」の両方が 市場に出回っている状態だ。 これに加えて、それぞれに 追記型の「R」と 繰り返し記録型の「RW」、 さらに 二層方式の「DL」があったりと非常に複雑。

さて 米映画会社としてDVDの売上で高いシェアをもつ ワーナーブラザーズ(Warner Bros. Entertainment) の 今回の決定で 高画質DVD規格も「VHS」と「β」のように 最終的には一本化となるのか、 はたまた、DVDの書き込み規格のように、 HD DVD と Blu-ray Disc の2つの規格が共に生き残り 共存することになるのか? どちらにしても、我が家では今のところ 従来の DVDプレーヤーで 何の不自由もないので、HD DVD と Blu-ray Disc の主権争いの決着がつくまでは 高画質DVDプレーヤーを購入することはないであろう。 私がこのように感じると言うことは、 大半の一般消費者も、よっぽどの新し物好きでなければ、 同様に考えていると思われる。

【参考リンク】

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2008年1月 5日

「そうめん流し」についての追加調査結果

先日のブログ 「 流しそうめん(そうめん流し) 型情報処理 」 で「流しそうめん」や「そうめん流し」について調査したが、 その後の追加の調査で判明したことをまとめておく。

いろいろググっていると、まず、 AKIBA PC Hotline に 「新たな夏の定番アイテムに?USB接続の流しそうめん機」 という記事がみつかった。 これは 卓上「流しそうめん機」の紹介記事。しかも、USB接続というところが アキバっぽい。 世の中には、こんなモノも売っているのか 感心してしまった。

その後、先日のブログでも紹介した 「流しそうめんの竹通販」 のページをよく読んでみると、
USBでも流しそうめん機(流しそうめん器?)なんぞはつまらない!そうめんはやっぱり「竹」!
とか
機械に頼ってはつまらない。 同じところをそうめんがぐるぐる回っても何も面白くありません。 USBでつないだからといって何が楽しい?。 取り損ねるとそうめんが落ちてしまう、 そのスリルとサスペンスを楽しまなければ、夏は終わりません。 (ザルはご用意された方がいいでしょう)
とあったりして、いかにも 前述の「USB接続 流しそうめん機」を意識して記事が書かれている。

さらにググっていると、 『自宅にて「そうめん流し」』 というブログがみつかった。 これによると、 私が鹿児島に住んでいた時には見たことがなかったのだが、 最近の鹿児島では、「そうめん流し器」が販売されているようだ。 ちなみに、このページにある写真からすると、 その商品名は「ソーメン太郎」というらしい。

これについては、はてなキーワードの 「ソーメン太郎 (そーめんたろう)」 のページに
鹿野漆器(株)から販売されている
と解説されている。 詳しくは、 鹿野漆器株式会社の「ソーメン太郎」 ページにあり、三種類の「ソーメン太郎」が掲載されている。 また、ここにある写真をよくみると、「ペンギン ソーメン太郎」が 前述の「USB接続 流しそうめん機」と本体は全く同じである。 おそらく、「USB接続 流しそうめん機」は 「ペンギン ソーメン太郎」の電源部分を USBからとるように改造したのであろうと推測される。

さらに、ググっていると ウィキペディア「唐船峡」ならびに、 指宿市の「唐船峡そうめん流し」 のページに辿り着いた。 これらのページによると、 この指宿市の唐船峡が 回転式そうめん流し機 の発祥の地であるころがわかった。

【参考リンク】

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2008年1月 4日

【教訓】シリコンバレーの大嵐

日ごろ 「嵐」なんかとは全く関係ない シリコンバレーが何年ぶりかに大嵐になった。 何日か前から、シリコンバレーに、 正確には アメリカ西海岸一帯に 大嵐がくると予想がされていのだが、 この日、予想どおりに暴風雨になった。

この暴風雨の影響で我が家でも停電になった。 災害対策は、いろいろあるし、 住んでいる場所や、各家庭の状況でも違うだろうが 我が家における今回の経験で思いついたのは以下の点。
  • Weather Channel」を頻繁にチェックする。
  • 飲料水を補充しておく。
  • 電気・ガス・水道がなくても食べられる食料を補充しておく。
  • 車のガソリンを満タンにしておく。
  • 充電式懐中電灯、携帯電話、ノートPC 等を含め、充電できるものをすべて充電しておく。
  • 水道水を桶にためておく。(断水になる可能性は低いが一応の準備)
  • ご飯を炊飯器いっぱいに炊いておくこと。 停電がきても直後であれば、まだ温かく食べられるし、 余った分はおにぎりにしておくと保存食となる。
今回は、朝の7時20分ごろから停電になったが、 幸いにも2時間後には復旧したので あまり不便を感じなかった。 しかしこればっかりは、いつ停電になるか? いつ復旧するかは 予想がつかないので、 万全を期しておくにこしたことはない。

【参考リンク】

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2008年1月 3日

流しそうめん(そうめん流し) 型情報処理

梅田さんの 『 ウェブ時代をゆく ─ いかに働き、いかに学ぶか 』 の中に、 『 「流しそうめん」型情報処理、つながった脳、働き者の時代 (p108) 』 というセクションがある。

今回のブログでは、 「ウェブ」とかとは全く関係なく、 梅田さんと私の「流しそうめん(そうめん流し)」感の違いについて議論してみたい(笑)。

上記セクションの109ページに
貧しい時代の流しそうめんは、 そうめんが上から流れてきたとき、 食べ物は貴重だから食べる量を確保してから食べ、 流れていってしまったそうめんも まとめて後から皆で分けて残さず食べた。
という一節がある。

この話からするに、 青竹を半分に割って作った水路が斜めに固定されていて そこを水が流れて(ウォータースライダー?)いる。 その水と一緒にそうめんも流れてゆくのをすくって食べる。 そして青竹の下流には 余分なそうめんを受けるザルが置いてある。 というのが、梅田さんの「流しそうめん」のイメージのようだ。 一般的には「流しそうめん」と言えば、 このタイプをイメージするのが普通なのであろう。 確かに、 「流しそうめんの竹通販」 のように 流しそうめん用の竹を通信販売しているサイトもある。 このサイトにある写真が正にそれ。

ところが私の場合、鹿児島で育ったからか、 この手のウォータースライダー式の「流しそうめん」を経験したことがない。 使う言葉にしても、 鹿児島では「流しそうめん」と言うよりも、 「そうめん流し」と言う方が多いと思う。

そして私が「そうめん流し」という言葉から連想するイメージは まっすぐの竹のウォータースライダーではなく、 無理やり例えれば、ぐるぐる回る流れるプールの超小型版みたいなものが テーブルの上に取り付けてあって、 その中をそうめんが ぐるぐる回って流れている、 というイメージ。 鹿児島では有名な 「指宿市唐船峡そうめん流し」 の写真を見ていただければ、すぐにおわかりいただけるだろう。

梅田さんは、ここで言う「そうめん」を「情報」の例えに使っておられ、 現在の若い世代が 無限に流れてゆく情報を 流れていくままに捨てている感覚を表現されておられる。

一方 私はというと、梅田さんの説明を読む前の段階では 『 「流しそうめん」型情報処理 』というタイトルだけから想像するに、 同じ そうめん(情報)が ぐるぐる回っていて、 その流れには上流・下流の区別がない。 「そうめん流し」の丸いテーブルについている人、誰もが、 平等にその そうめん(情報)を すくい取る(アクセスする)チャンスがあると同時に、 そうめん(情報)が足りないと思えば、誰もが、その流れの中に そうめん(情報)を 追加することができる。 また、自分が追加した そうめん(情報)を 後で 自分自身で すくって食べることもあるし、 他人が それを すくって食べるかもしれない。 といったようなイメージを浮かべてしまった。 もちろん、説明を読めば、梅田さんが ウォータースライダー式の「流しそうめん」のことを 言っておられるのはすぐにわかったのだが。

これも、特殊な地域性とそれによる言葉のイメージの違いに起因する、 珍しい事例であろう。 いづれにせよ、インターネットを ウォータースライダー式にしろ、回転式にしろ、 「流しそうめん(そうめん流し)」に 例えてみるのも (私のは半分 こじつけ だが)面白い議論であるような気がする。

【参考リンク】

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2008年1月 2日

平成20年

今年2008年は「平成20年」。 アメリカで生活していると、 西暦は毎日使うので忘れることはないのだが、 平成の何年だったかをよく忘れてしまう。 このブログでこうやって書いておくと 忘れっぽい自分でも 少しは憶えておけるかな、と思い 年頭にあたり、こんなタイトルにしてみた。

それから ウィキペディア「平成」を調べてみると、 西暦から平成への簡単な変換方法が紹介されていた。 ここに引用させてもらうと
西暦の最上位桁(単純に2)と下3桁を合わせ、 ここに10を足すと平成の年代になる
(例:西暦2,005年=>2+5+10=>平成17年)。
となっていた。

改めて今年を例にしてみると、
西暦2,008年=>2+8+10=>平成20年
となって、確かに「平成20年」が導き出せる。 この方法を憶えておくと、 年号が平成である限りは 簡単に西暦から平成へ変換できそうだ。

【参考リンク】

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2008年1月 1日

新年の確認事項

2008年の新年を迎えるにあたり、 毎年、といってもここ2~3年のことだが、 この一年で 切り替え・更新 の必要なもの、 例えば、運転免許証、パスポート等の有効期限を 年頭にチェックすることにしている。 実際に確認してみると、 パスポートの切り替えが今年になっていた。

では 早速 調査してみようと 「在サンフランシスコ日本国総領事館」の ページから辿って 「パスポートに関する手続」 に行ってみた。 さらに そこから 「パスポート発給申請手続」 というページを左側のメニューから選ぶ。

まず、いつから申請できるのかというと
一般旅券(パスポート)の切り替え発給は、 現在所有している旅券の有効期間が満了する1 年前から申請が可能です。
となっているので、すぐにでも申請が可能、ということだ。

かかる費用は、と言うと、 有効期間10年のパスポートで 138.00ドル。 あれっ、こんなに高かったっけ。 でも、これがないとアメリカで生きて行けないので しょうがない出費である。

注意点として、
手数料は現金又はマネーオーダーで旅券受領の際にお支払いください。
となっている。 クレジット・カード も パーソナル・チェック(小切手)も使えないようなので 現金を事前に準備しておく必要がある。 日ごろ現金を持ち歩かない自分としては要注意。

その他、写真の準備など、必要書類を揃えて 原則としてパスポート申請者本人が 領事館の窓口に申請に行く必要がある。 そして窓口で「一般旅券申請書」に記入して申請すればよいようだ。

日本国外のお住まいの方は、この機会に パスポートの有効期限を見直されてみては いかがでしょうか。

【参考リンク】

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ハワイ島での遊覧飛行ツアーとB&Bのスペシャリスト、スカイメリカ
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