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2005年12月

2005年12月31日

大晦日

今年の大晦日は、 仕事関係でお世話になっている方のお宅にお招きいただいた。 そのお宅には専用スタジオがあった。

初めて伺ったそのお宅は 旦那さんがミュージシャンで、 ひと部屋が専用のスタジオになっていた。 中には、 Fenderのスピーカ Mackie のミキサー 等、ところ狭しと並んでいた。 今回は他のゲストも居られたので、なかなか旦那さんとゆっくり話す機会がなかったが、 次回、もし、お招きいただいたらご自慢のサウンド・システムについてもっとよく伺ってみよう。

ここシリコンバレーでも、 大晦日に日本人が集まると、やることは決まっていて、 結局は、日本人とアメリカ人が入り混じって、 NHKの紅白を見ながらの年越しとなった。 ただ、どうしても 渡米してきた年代によって、 知っている歌手と知らない歌手がいて、 なかなか話がかみ合わないことがよくあった。 こんな年越しも、たまにはいいかもしれない。

カテゴリー: 個人ネタ     22:13 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月30日

MovableType のスパム対策(10) 「コメントスパム対策(9)」

前回の 『MovableType のスパム対策(9) 「コメントスパム対策(8)」 』からの続き。 MTCommentPreview用のテンプレート・タグを使って inputフィールドの初期値を設定してみたが、 結果はダメだった。その後の考察。

ここまでの実験結果をもう一度よく考えてみると、 inputフィールドに初期設定を行っているにも関わらず、 その値が消えてしまっていることになる。

通常、ブラウザーは送られてきたHTMLの内容を解析して その結果に従って画面を表示している。 この場合、ブラウザー側にバグがあることは考え難いし、 もし、ブラウザー側にバグがあれば、コメント本文の内容は引き継がれてこないことになってしまう。 ということは、 ブラウザーがHTMLの内容を解析して、きちんと初期値をフィールドに設定した後、 それが画面に表示されるまでのわずかな間に 誰かが、その値を消している(上書きしている)としか考えられない。 では、その「誰か」とは、 ブラウザー側で実行される別のプログラム、 つまり、「ブラウザー・サイド・スクリプト」、 この場合はJavaScriptの仕業としか考えられない。

そこで、もう一度よく MTCommentFields 部分の内容を確認してみると、 その中に
if (document.comments_form.email != undefined)
document.comments_form.email.value = getCookie("mtcmtmail");
if (document.comments_form.author != undefined)
document.comments_form.author.value = getCookie("mtcmtauth");
if (document.comments_form.url != undefined)
document.comments_form.url.value = getCookie("mtcmthome");
という記述がみつかった。 このスクリプトは、何をしているかというと、 comments_form という名前の入力フォームに email とか author とか url というフィールドが存在していたら、 それぞれのフィールドにクッキーからの値をセットする、 という内容になっている。 ちなみに、getCookie() という関数が別のところで定義されている。

クッキーからのデータを初期値として利用するのは、 確かに、最初のコメント画面、つまり、 では「Individual Entry Archive」では必要であるが、 そこから値が引き継がれるべき、
  • コメント・リストのテンプレート (Comment Listing Template)
  • コメント・プレビューのテンプレート (Comment Preview Template)
  • コメント・エラーのテンプレート (Comment Error Template)
では、クッキーからの値をセットしてはいけないハズである。

では早速とばかりに、そこで、MTCommentFields 部分 (ここでは「CommentFieldsTemplate」)から 上記 JavaScript の記述を削除してから、ページの再構築をしてみた。 実験の結果、今までの「名前」「メールアドレス」「URL」の 値が引き継がれない問題点が解決していた。

問題が解決したところで、最終的なまとめを次回にしてみよう。

カテゴリー: MTスパム     22:58 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月29日

MovableType のスパム対策(9) 「コメントスパム対策(8)」

前回の 『MovableType のスパム対策(8) 「コメントスパム対策(7)」 』からの続き。 コメント・スパム対策を行ってみたが、 コメントの「名前」「メールアドレス」「URL」がプレビュー画面に 引き継げない問題がおこった。それに対して、 MTCommentPreview用のテンプレート・タグを使って フィールドの初期値を設定してみたが、その結果について。

結果から言うと、やっぱりうまくいかない。 こんな簡単なことで解決できていれば、 既に、先人の方々が解決されていることだろう。

具体的な実験方法としては、 コメントを書き込む欄の「名前」「メールアドレス」「URL」に 値を入れてから、[確認]ボタンをクリックして 「コメントの確認 (Previewing your Comment)」のページへ行ってたのだが、 それぞれの項目は空白のままであった。

では、新しく埋め込んだ <$MTCommentPreviewAuthor$> や <$MTCommentPreviewEmail$>& の テンプレート・タグの 動作に問題がある可能性があるので、 それらを、inputタグの中ではなく、 通常のHTMLテキストの中に実験的に埋め込んでみると、 最初のコメントページで「名前」「メールアドレス」「URL」欄に 入力された値がちゃんと表示された。 つまり、これらのMTCommentPreview用のテンプレート・タグは 正常に動作していることがわかる。

また、逆に、
<input tabindex="1" id="author" name="author" value="テストの初期値" />
のようにテンプレート・タグでなく、通常のテキストを初期値として設定した場合は、 その値が消えてしまっていた。

さて、これは困った実験結果だが、 この後どうやってこの問題を解決してゆくべきか、 次回もう一度考えてみよう。

カテゴリー: MTスパム     22:26 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月28日

MovableType のスパム対策(8) 「コメントスパム対策(7)」

前回の 『MovableType のスパム対策(7) 「コメントスパム対策(6)」』 からの続き。 折角のコメント・スパム対策だが、細かな問題点が残ってしまった。 今回はその内容を解析してみよう。

まず、「針中野ミュージック」さんのページ の コメントフォームのソースコード にある「名前」「メールアドレス」「URL」そして「コメント」についての フィールド記述をそれぞれみてみる。

名前:
<input tabindex="1" id="author" name="author" />
メールアドレス:
<input tabindex="2" id="email" name="email" />
URL:
<input tabindex="3" type="text" name="url" id="url" />
コメント:
<textarea tabindex="4" id="text" name="text" rows="10" cols="50"><$MTCommentPreviewBody sanitize="a href"$></textarea>

となっている。これを見て気づくのは、最後のコメント用のフィールド定義には、 フィールドの初期値として MovableTypeのテンプレート・タグである <$MTCommentPreviewBody sanitize="a href"$> が記述されていることである。 ということは、MovableTypeの「名前」「メールアドレス」「URL」ようの タグも存在するのではないか、と推測できる。 そこで、調べてみると、 Movable Type ユーザマニュアル: テンプレート・タグ の コメントのプレビュー のページに、以下のタグがあることが書いてある。
  • MTCommentPreviewAuthor
  • MTCommentPreviewIP
  • MTCommentPreviewAuthorLink
  • MTCommentPreviewEmail
  • MTCommentPreviewURL
  • MTCommentPreviewBody
  • MTCommentPreviewDate
と言うことは、これらのMovable Typeのタグを使って、 各フィールドの値を初期化してやれば問題は解決できそうである。 では早速とばかりに、「名前」「メールアドレス」「URL」の それぞれの<input>タグを

名前:
<input tabindex="1" id="author" name="author" value="<$MTCommentPreviewAuthor$>" />
メールアドレス:
<input tabindex="2" id="email" name="email" value="<$MTCommentPreviewEmail$>" />
URL:
<input tabindex="3" type="text" name="url" id="url" value="<$MTCommentPreviewURL$>" />

の様に変更してから試してみた。 さてその結果は、というと、次回のお楽しみとさせていただこう。

カテゴリー: MTスパム     22:50 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月27日

MovableType のスパム対策(7) 「コメントスパム対策(6)」

前回の 『MovableType のスパム対策(6) 「コメントスパム対策(5)」』 からの続き。 「hidden属性の変数」によるコメントスパム対策を MovableType バージョン3以降でもできるような設定が完了した。 さて、その動作テストしてみた結果はと言うと。

結果は、 正規のコメントの投稿は正常に動作しているし その後、実際のスパムの数も大幅に減少した。 まずは成功と言える。 参考にさせていただいたサイト様にはお礼を申し上げたい。

しかし残念ながら、細かな部分に問題が残った。 具体的に言うと、 コメントの投稿の際、 名前、メールアドレス、URL、コメント、 それぞれの項目が全て正常に入力されている状態から 直接[投稿]ボタンをクリックした場合は、問題なく投稿できる。 しかし、[確認]ボタンをクリックして 「コメントの確認 (Previewing your Comment)」のページへ行ったり、 または、名前、メールアドレスの入力が不適切で 「コメント登録のエラー (Comment Submission Error)」の画面に行ってしまった場合、 入力されていた項目の内容が引き継がれてこないで 欄が空白になってしまうのである。 変更前は各項目の内容が引き継がれていた。

これに関して、今まで参考にさせていただいた 「針中野ミュージック」さんのページ に寄せられているコメントに
コメントを記入して「確認」を押しプレビューに飛ぶと、 「名前」「メールアドレス」「URL」が空になってしまっているのですが これは僕の環境がわるいのかな。。??
というカキコがある。そして、そのお返事として
ご指摘ありがとうございます。 おっしゃるとおり、現在はクッキーを使わないと、 「名前」「メールアドレス」「URL」がプレビューに 反映されない不具合が出ています。 こちらでも調査しており、 他の方からのアドバイスも受けて修正してみたりもしていますが、 未だ解決しておりません。

この方法が突破されてからその調査もストップしていたのですが、 まだまだこの方法を活用して下さる方もいらっしゃるようですので、 問題解決に向けて調査を続行しようと思います。
とある。 しかしその後、この問題は解決はされていないようである。 折角ここまで来たので、何とか解決できないものか、 問題点を解析してみようと思う。

カテゴリー: MTスパム     21:58 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月26日

MovableType のスパム対策(6) 「コメントスパム対策(5)」

前回の 『MovableType のスパム対策(5) 「コメントスパム対策(4)」 』から、 問題の <MTCommentFields> の コメントフォームへの置き換えについての続き。

前回のエントリーまでで、3つのコメント用テンプレートの修正が 終了したことになる。 それから、忘れていけないのが、 「個別エントリーアーカイブ(Individual Entry Archive)」の修正。
<input type="hidden" name="entry_id" value="<$MTEntryID$>" />
と書いてある行が2箇所あるはずなので、その両方の直後に、 「女子十二月号」さん のダミー変数の指定方法方法
<input type="hidden" name="spammer" value="goaway" />
<input type="hidden" name="spamming" value="gotohell" />
を追加することにする。

ここでの注意点についても 「針中野ミュージック」さんのページ から引用させていただくと、
ここでご注意。こちらの新しいテンプレートモジュールも、 そして普通に修正する「個別エントリーアーカイブ」も、 該当する箇所は2箇所ずつあります。 できればエディタの「検索」あるいは「置換」で 2箇所ともばっちり追加(修正)しておきましょうね。
さらに
以上の改造を施して、サイトを再構築したのち、 一旦ふつうにコメントがつけられるかどうかをテストしておきましょう。 ただし、現段階ではまだコメントスパム対策はできていません。 仕上げの「mt-comments.cgi」改造が必要です。
そのCGI改造方法を「女子十二月号」さんのページ から引用させていただくと、 「mt-comments.cgi の "use strict;" 文のすぐ下に以下を追加する」とある。
use CGI qw(:standard);
if ($ENV{'REQUEST_METHOD'} eq "POST") {
my $data = param('spammer');
die unless ($data);
}
use CGI qw(:standard);
if ($ENV{'REQUEST_METHOD'} eq "POST") {
my $data = param('spamming');
die unless ($data);
}
ここまでの変更を行った後、 サイトの再構築を行えば完成のハズである。 また、テスト方法についても既に書かれており、
この改造を施した mt-comments.cgi をアップロードしたら、 コメントがちゃんとできるかどうか動作確認してください。 少なくとも、コメントのプレビューを見ないですぐ投稿、 とプレビューを見てから投稿、の2通りは最低確認しましょう。
とある。 では、実際の動作を試してみた結果については 次回のエントリーにしよう。

カテゴリー: MTスパム     22:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月25日

MovableType のスパム対策(5) 「コメントスパム対策(4)」

前回の 『MovableType のスパム対策(4) 「コメントスパム対策(3)」 』からの続き。 「hidden属性の変数」によるコメントスパム対策の MovableType バージョン3以降対策の具体的な設定方法について。

問題の <MTCommentFields> は コメントフォームに置き換えればよさそうだ、 ということまではわかったが、 対応しなければならないテンプレートは、
  • コメント・リストのテンプレート (Comment Listing Template)
  • コメント・プレビューのテンプレート (Comment Preview Template)
  • コメント・エラーのテンプレート (Comment Error Template)
の3つであり、 それらそれぞれに 長たらしい同じコメントフォームの記述を 埋め込むのは効率的ではない。 その点に関しては、「針中野ミュージック」さんもご指摘されており、
そして。同じフォームのコピペするくらいなら、 MovableTypeだけにもっと賢い方法があるでしょう♪ そ・れ・は テンプレートモジュール!
とおっしゃられている。 このテンプレートモジュールの設定方法について、 「針中野ミュージック」さんページを参考にしながら、 私なりのやり方をご紹介させいただく。

MovableType管理画面のテンプレートのページを開いて、 テンプレート・モジュール(Template Modules)の セクションにある 英語版なら「Create new template module」 日本語版なら「新しいテンプレート・モジュールを作る」 というリンクをクリックする。 すると新しいテンプレートを登録できる 「テンプレートの編集(Edit Template)」 という画面になる。

「テンプレートの名前(Template Name)」欄に このテンプレートの名前を打ち込む。 ここでは、「CommentFieldsTemplate」としてみた。

その下の 「モジュールの中身(Module Body)」欄に 「針中野ミュージック」さんのページ にある コメントフォーム をコピー&ペーストする。
【ご注意】
後述のとおり、こちらの コメントフォーム には別の問題点がありました。 その問題への対応版コメントフォームを後ほど掲載する予定です。
それから、「針中野ミュージック」さんのサイトにあるものから 少し変更させていただき、 ダミー変数の指定方法を「女子十二月号」さんの方法
<input type="hidden" name="spammer" value="goaway" />
<input type="hidden" name="spamming" value="gotohell" />
に準じた記述に変更させていただいた。

次に、先ほどの3つのテンプレートにある 「<MTCommentFields>」 もしくは 「<MTCommentFields preview="1" static="1">」 と書かれている部分を、
<$MTInclude module="CommentFieldsTemplate"$>
と書き換える。

これで、デフォルトの <MTCommentFields> の代わりに、 オリジナルのコメントフォーム(テンプレートモジュール)が適用されようになる。 で、その次は、っと、続きは次のエントリーとさせていただこう。

カテゴリー: MTスパム     22:11 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月24日

MovableType のスパム対策(4) 「コメントスパム対策(3)」

前回の 『MovableType のスパム対策(3) 「コメントスパム対策(2)」』からの続き。 「hidden属性の変数」によるコメントスパム対策の MovableType バージョン3以降での対策について。

同じような問題でお悩みの方はたくさんいるはず、と思い、 いくつかのリンクを辿ってみる。 すると、みつかった。
針中野ミュージック さんのブログエントリー 「コメントスパムなんて大嫌い for MovableType 3.1」 この問題の解決策についての部分をいくつか引用させていただくと、
ではどうするか。
<MTCommentFields> を自分で作ってしまうのです。 正確には、それに代わるオリジナルのコメントフォームを作って、 それに例のダミー変数を入れちゃえばいいんです。
ということで、 「MTCommentFields」に代わるコメントフォームが紹介されている yujilog さんの 「MovableType 3.01D-ja 導入」 というページへのリンクが紹介されている。 ところが残念ながら、既にそのページはなくなってしまっているようだ。 しかし、さすが 針中野ミュージック 様。 ブログページ内に その コメントフォームを残しておられるので、 後ほど、しっかり利用させていただくことにしよう。

ちなみに、上記 yujilog の執筆者yujiさんとは、 私もよくお世話になっている、 あの PukiWiki の原作者であられるらしい。 yujiさんは PukiWiki を開発されるほどの PHPの達人でいらっしゃるでので、 おそらく、Perlをベースにした MovableType から PHPで記述されている WordPress の方へ移行されたのではなかろうか。 そのため、「MovableType 3.01D-ja 導入」というページはすでに 消滅してしまったのであろう。

さて問題の <MTCommentFields> は コメントフォームに置き換えればよさそうだ、 ということまではわかったところで、続きは次回としよう。

カテゴリー: MTスパム     22:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月23日

MovableType のスパム対策(3) 「コメントスパム対策(2)」

前回の 『MovableType のスパム対策(2) 「コメントスパム対策(1)」』からの続き。 「hidden属性の変数」によるコメントスパム対策の具体的な設定方法について。

「女子十二月号」 さんの MovableTypeコメントスパム対策 に従って具体的な対策を行ってみよう。 始めの作業部分を引用させていただくと、

早速コメント欄に変数を書き込みます。
追加は、

Individual Entry Archive
Comment Listing Template
Comment Preview Template
Comment Error Template
の<form>と</form>の間に行います。
入れた値は、
<input type="hidden" name="spammer" value="goaway" />
<input type="hidden" name="spamming" value="gotohell" />
の二つです。二つにしたのは少しは強化できるかと思ったからです。

実際にこれに従って作業してみようと、 MovableType管理画面のテンプレートのページを開いてみる。 ここで、ひとつの問題にぶつかる。 確かに、「Individual Entry Archive」には コメント投稿用の <form>と</form> があるので、 そこに上記2行を追加することはできる。 しかし、残りの3つのテンプレートの中身を見てみても、 何処にもコメント投稿用の <form>と</form> がないのである。

では、どうやってコメント投稿部分を記述しているか、というと、 これらのテンプレートには <MTCommentFields> もしくは <MTCommentFields preview="1" static="1"> というタグが1行記述されているだけなのである。

「女子十二月号」さんのブログ のトップページを拝見すると、 MovableTypeのバージョンが 2.661 となっている。 おそらく、ここに記述されている方法は MovableType バージョン2を対象としており、 MovableType バージョン3以降では別の対応が必要と思われる。

さて、この問題にどうやって対応したらよいのか、 次回から研究してみよう。

カテゴリー: MTスパム     23:44 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月22日

MovableType のスパム対策(2) 「コメントスパム対策(1)」

MovableType の コメントスパム対策については 既にいくつかの方法がネット上で紹介されているが、 今回はまず、「女子十二月号」 さんの MovableTypeコメントスパム対策 を参考にさせていただくこととする。

このサイトで紹介されている方法は、英語サイトではあるが Comment Spam Quick Fix というページを参考にして、 さらにそれを独自に強化された方法を紹介されている。

文中、このコメントスパム対策のしくみについても説明されているので、 その部分を引用させていただくと、
通常あるエントリーを読んだ人がコメントをつけるときは 必ずコメント欄を使用して書き込むのですが、 Spammerはmt-comments.cgiを直接アクセスして書き込みます。 そこでコメント欄にhidden属性の変数を追加して値をmt-comments.cgiに渡し、 mt-comments.cgiはその変数が存在するかチェックするようにしておきます。 すると、MovableTypeの素のmt-comments.cgiを前提にしているSpammerは その変数に値を入れることができないため書き込むことができないということのようです。
と、ある。 これを私なりに別の表現でご説明させていただくと

MovableTypeでは通常、 エントリーの個別ページに それぞれコメント記入欄があるが、 これらのエントリーの どのページからコメントを投稿(POST) しても、 この mt-comments.cgi という一つのCGIが呼び出されることになり、 投稿された全てのコメントを受け取る処理を行うことになっている。

一方、スパムを送りつけてくる人 いわゆるスパマーは ブログの各ページを開いて、そこにコメントを書いて投稿する、 というような めんどくさい ことはしない。

スパマーは、上記のmt-comments.cgi というCGIに向かって直接 スパム・コメントを投稿してくる。 MovableTypeで(mt-comments.cgiで)受け取る コメントに関する情報のフォーマットは既に決まっているため、 それに合わせた、専用のプログラムを書いて 投稿作業を全自動化しているわけだ。

そこで、コメントスパム防止策として mt-comments.cgi を改造し、 ある追加情報(変数)が一緒に投稿されなければ、コメントを受け取らなくする。 これによって、スパマーのスパム自動送信プログラムからの投稿を受け付けなくできる。

ところがこのままでは、正規のコメントも受け付けられなくなってしまうので、 ブログの個別ページからの正規コメントの投稿の際には、 その追加情報(変数)も一緒に送られるようにする必要がある。 この追加情報が引用文中の「hidden属性の変数」である。

さて、コメントスパム防止策のしくみが判ったところで、 実際の変更作業については次回からのエントリーで。

カテゴリー: MTスパム     22:32 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月21日

Movable Type のスパム対策(1)

自分のこのブログサイトもそうだし、 私がお手伝いさせていただいている JTPAのホームページ もそうなのだが、ムーバブルタイプ(Movable Type) で サイトを構成していて、かつ、コメント(Comment) と トラック・バック(Trackback) を許可しているサイトでは、 スパム(SPAM) の問題が避けて通れなくなる。 特に最近、JTPAのホームページ に対するスパム(SPAM)がひどい。 そこで、ムーバブルタイプ(Movable Type)のサイトへのスパムと、 それに対する対策について研究してみることにする。

では、どこから手をつけるかだが、 Movable Type のスパム対策と一言で言っても、 コメント(Comment)に対するものと、 トラック・バック(Trackback)に対する対策の 大きく2つに分けられる。

Movable Type 自身が持っている対策として 「禁止IP」という機能がある。 これは、スパムを送りつけてきた相手のIPアドレスを登録しておき、 次回からは そのアドレスからの コメントやトラック・バックを 受け取らなくする、という機能である。 しかし、実際にスパムを送りつけてくるIPアドレスを見てみると、 敵もさる者、固定したアドレスではなく、 いろいろなIPアドレスから送りつけてきている。

また、最新の Movable Type 3.2 には 「迷惑コメント/トラックバック管理機能の標準搭載」 ということで、 スパム・フィルタープラグインSpamLookupを標準搭載していると言うことだが、 JTPAのホームページのMovable Type をバージョンアップするのも 今すぐには大変なので、現バージョンのままでの対策を研究しててみることにする。

カテゴリー: MTスパム     22:37 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月20日

無料インターネット・サービス・プロバイダー「Soloot」

こちらシリコンバレーに住む方々が日本に出張する際に、 インターネットにつなぐ良い方法はないか、と尋ねられることがある。 チョット調査してみたので、その結果をご報告しよう。

海外在住者が日本に出張する場合でも、 最近の日本のホテルには、インターネットの接続サービスがあるところが多いので、 そういうホテルを選べばノートブックPCからのメールのチェックには まったく問題は起きないと思う。

ところが、よく尋ねられる質問で、 日本の実家が地方であり、かつ、御身内がITにあかるくないので DSL等に加入していない場合がある。 できれば実家に滞在中にも、 せめてメールのチェックくらいはしたいと思うのが普通。 しかし、実家滞在中のためだけに ダイアルアップ・アカウントを持つのも不経済だ。 さて、いい方法なないものだろうか。

調べてみると、日本には 無料インターネット・ダイアルアップサービス・プロバイダーが存在していた。 それも、専用のソフトをインストールしたり、ユーザー登録をしたり、 広告が画面にポップアップしてきたりすることは全くなく、 通常のWindowsのダイアルアップのセットアップを行うだけで アクセスできる。 そのプロバイダーとは、「 Soloot 」である。 ここは、アクセスポイントも日本全国に576カ所あり、 その全ての番号は下4桁が必ず「5010」となっている。 また、全国共通の電話番号 0570-300-501 というのもある。 ログインも「ID: solo 、 Pass: solo 」と簡単。 試しに、アメリカから国際電話で掛けてみたが、まったく問題なかった。

接続中の広告もなく、ユーザー登録もないのに、 どうやってこのような完全無料の形態で、 ここまでのインフラを提供できるのか、 そのビジネスモデルを知りたいところではある。 この年末年始にご帰国の方々がいらしたら、是非お試しいただきたい。

カテゴリー: Internet     22:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月19日

ベイエリア大学間連絡会議(20051219)

この日、ベイエリア大学間連絡会議(JUNBA)の定例会が サンフランシスコで行われることになっていた。 年末ということもあり、忘年会もあわせておこなわれたようだ。 私は残念ながら所用で欠席させていただいたが、 記録として、 JUNBAの定例会が この日 開催されたことを、 このブログに記載しておくことにしよう。

カテゴリー: JUNBA     21:55 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月18日

マイクロソフト オフィス の パスワード復旧

知人の方から、 マイクロソフト オフィスワード(Word)エクセル(Excel) の パスワードで保護された文書(ファイル)で、 設定したパスワードを忘れてしまって開けないのだが、 どうにかする方法を知らないか、というご質問を受けたので、 それについて調べてみた。

少しググってみた結果、 マイクロソフト オフィス に 対応するパスワード復旧ソフトがみつかった。 エルコムソフト社( ElcomSoft Co. Ltd) の、Advanced Office Password Breaker という製品。 日本語のでのダウンロードは、 アルテック(Altech Engineering Co.,Ltd.)のダウンロードサイト から行えるようである。

と、いろいろ調査しているうちに依頼人から、 いろいろなパスワードを打ち込んでいたら開くことができた、 という連絡をもらったので、このソフトを実際に試しては みなかったが、折角途中まで調査したので、 その結果をブログに残しておくことにしたい。

ちなみに 毎日コミュニケーションズのニュースに、 このElcomSoftの デジタルミレニアム著作権法(Digital Millenium Copyright Act:DMCA)違反 に関する記事 があるので、ご興味のある方は読まれたし。

カテゴリー: Security , Software     22:49 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月17日

自分の呪文

中野裕弓(なかの ひろみ) さんの 「ちょいスピ」 からのご紹介シリーズ。ご紹介ネタは既に全てご披露させていただいたのだが、 おまけとして、今回は前回ブログ で紹介した「呪文を唱える」について。

ある雑誌にあった 中野裕弓 さんの 紹介記事にある 「人生が思いどおりにいかないなと思ったら」 に、「自分だけの自分に言い聞かせたい呪文を用意すること」とあった。 これの現段階での四元輝博バージョンをご紹介することにしょう。 ちなみに、中野裕弓 さんご自身の、他人の目が気になった時の呪文は 「他人の思いは他人のもの」 とか「一過性、一過性」だそうだ。

さて、現在の自分の呪文は、と言えば「気合・元気・勇気・笑顔」。

どこから来たかを簡単にご説明すると、 現在シリコンバレーの日本語放送枠で放送されている NHK連続テレビ小説「わかば」 で チア・リーダをしている「わかば」が言っていた 「チアは 元気・勇気・笑顔」 というところから拝借した。 それに加えて、ご存知 女子レスリングの 浜口京子 のお父さん、 元プロレスラー アニマル浜口 氏のパフォーマンス 「気合だ!」の十連発から そのうち1発だけ拝借して、 合体させた結果、 「気合・元気・勇気・笑顔」 となった。

さて、このブログをここまでを読んだ皆さんの「自分の呪文」は何ですか? 是非コメントに書いていってください。

カテゴリー: スピリチュアル・生き方     23:02 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月16日

人生が思いどおりにいかないなと思ったら

中野裕弓(なかの ひろみ) さんの 「ちょいスピ」 からのご紹介シリーズ第6弾。 今回は「人生が思いどおりにいかないなと思ったら」の対処方法について。

ある雑誌にあった 中野裕弓 さんの 紹介記事にある 「人生が思いどおりにいかないなと思ったら」 には、以下のような方法が紹介されている。
  • 夢日記をつける
    寝ている間は「外側の私」の意識が薄れ、 内面からのメッセージを受けやすくなっている。 夢はそんな重要なメッセージのひとつ。 「夢日記」をつけはじめると、 そのときは意味不明な夢でも、 あとで「なるほど このことだったのか」と、 突然、腑に落ちることがままある。
  • きれいなシーツで眠る
    夢が自分の内面からの大切なメッセージだとしたら その夢を快適にみられる 環境つくりも重要。
  • 呪文を唱える
    自分だけの自分に言い聞かせたい呪文を用意すること。
  • 1年後の自分に感謝状を書く
    夢を実現させるには、「こうなりたい」と願うより、 「こうなった」と思い込むほうがよい。 その確信がより強力なエネルギーになるから。 そこで、毎年、年末に、1年後の自分に よくやり遂げたネという感謝状を書くことにした。


「夢日記をつける」というのは確かに面白いかもしれない。 ついでに、それをブログで公開してしまうと言うのも 考えられないわけではないが、 いつもいつもブログで公開できる内容とは限らないのがつらいところ。

夢の内容がさしさわりがない時だけでも、 ブログに公開してみれば、自分の内面との新たな対話にもなるし、 公開したブログに対し、意外なコメントがもらえるかもしれない。

カテゴリー: スピリチュアル・生き方     22:48 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月15日

人間関係で悩んだときは

中野裕弓(なかの ひろみ) さんの 「ちょいスピ」 からのご紹介シリーズ第5弾。 今回は「人間関係で悩んだときは」の対処方法について。

ある雑誌にあった 中野裕弓 さんの 紹介記事にある 「人間関係で悩んだときは」 には、以下のような方法が紹介されている。
  • 小さく「ケッ」と言う
    対人関係で、ムカついたり、イライラしたりすることはよくある。 それは負のエネルギー。 そんな時、相手に聞こえないように、 その場で小さく「ケッ」と言う。 これで、負のエネルギーは安全に外に吐き出される。
  • 2秒アイ・コンタクトする
    目は心の窓と言うのは本当のこと。 目と目を合わせて2秒間。 この2秒間の目力(アイ・コンタクト)で、 口では語らずとも、 自分の存在を見事にアピールできる。
洋の東西を問わず、また、古代から現代にいたるいかなる時代をも問わず、 さらに、家族、同僚、友人、たまたま通りがかりの人など、 自分と関わったいかなる人との間においても、 人間関係での問題は起こるものである。 この地球上で一人で生きているわけではないので、 この問題は避けては通れない。

私の場合、ムカついた時など、 相手の人は、何故そういうことを言ったり、 そんな態度をとったのかを考えてみると、 ムカツキがおさることがある。 よく考えてみると、 問題の発端は、自分側の言動に起因することが多い。

カテゴリー: スピリチュアル・生き方     21:40 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月14日

JETRO/BIC Office リニューアルオープン・ネットワーキングイベント

この度、サンノゼの JETRO/BIC オフィスが移転した。 それを記念した「リニューアルオープン・ネットワーキング パーティー」が行われた。

JETRO/BIC(US-Japan Business Incubation Center)が 移転した、と言っても、今までの隣のビル。 ちなみに新居の住所は 「111 N Market St., 6th Floor ,San Jose, CA 95113」となっている。

この JETRO/BIC では、去る6月にも JETRO/BIC 第1回ネットワーキング・パーティー を行っている。 この地域の関係者間の親睦を深めるのが目的の会であった。 その第2回目と、オフィス移転記念お披露目会を兼ねて行ったのが 今回のこのパーティー。

この移転先のビルの6階は、 ベンチャーやスモールビジネス育成のために、 小さく区切られた部屋が多数用意されたスペースとなっており、 そこには日本から企業や公共団体もいくつか入っている。 そこの一角に、JETRO/BIC も転入してきたわけだ。 このフロアには入居者(社)共有の会議室があり、 今回のパーティーもこの会議室で行われた。 総勢50名ほどの出席者であったと思う。

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2005年12月13日

イライラしたり不安なときは

中野裕弓(なかの ひろみ) さんの 「ちょいスピ」 からのご紹介シリーズ第4弾。 今回は「イライラしたり不安なときは」の対処方法について。

ある雑誌にあった 中野裕弓 さんの 紹介記事にある 「イライラしたり不安なときは」 には、以下のような方法が紹介されている。
  • 蛇口をギュッとひねる
    日常生活のちょっとしたイヤな感じが、 魂の健康をそこなうもとになる。 家の中のすべての蛇口はギュッとひねって締めること。
  • 満月に塩風呂に入る
    気持ちがすっきりしないときは、 満月の夜を選び、塩をひとつまみ入れたお風呂にはいると、 心が浄化され、落ち着く。
  • 寝る前に「だいじょうぶ」と言う
    夜、布団に入ったら、まず、深呼吸。 それから、両手で自分を抱きしめて、そして、 声に出して「だいじょうぶ」と、 しずかに自分に言い聞かせる。 これが落ち込んだときにやる特効薬。
落ち込んでいるときの自己暗示は非常に重要。 中野裕弓 さんは「だいじょうぶ」と言われているようだ。 私の場合、 斎藤 一人 氏の本を読んでから、 ため息をついた後に、 そのマイナスのエネルギーを打ち消すために 「ついてる、ついてる」と言うようにしている。

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2005年12月12日

お金に困ったときは

中野裕弓(なかの ひろみ) さんの 「ちょいスピ」 からのご紹介シリーズ第3弾。 今回は「お金に困ったときは」の対処方法について。

ある雑誌にあった 中野裕弓 さんの 紹介記事にある 「お金に困ったときは」 には、以下のような方法が紹介されている。 そこで中野さんは、
お金には法則があります。 「お金なんて汚い。 お金のために生きてるじゃない」 と思っている人のところには、 お金はやってきません。 「お金大好き。どんなことに使おうかな」と、 夢を描いて、ワクワク暮らしている人に お金は集まってくるものです。
と述べられている。さて、その実践方法とは
  • お金のおうちを替える
    古い財布を新しいものと交換する。 お札は折らずに伸ばしたままの方がお金がのびのびできる。 このように、お金の居場所をきちんと決めて、 自分の手もとにいるときには、 居心地よく過ごしてもらうのが、 お金に愛される『基本スピ』。
  • 腕組みをしない
    スピリチュアルからみると、 胸には『愛のチャクラ』と呼ばれる感応ポイントがある。 これを腕でふさいでいると、外からのよいエネルギーを 拒否していることになり、ひいては、お金も入ってこなくなる。
お財布の件に関しては、 斎藤 一人 氏の本「 斎藤一人の百戦百勝 」 でも 「幸せを呼ぶおまじない」 として 「お札の顔を揃えて財布に入れておくとお金が入ってくる」 とある。

ちなみに私の財布の中の ジョージ・ワシントン(George Washington)エイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln) は 折りたたまれることなく同じ向きに並んでおられます。 ただし、あまり沢山はいらっしゃいませんが(笑)。

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2005年12月11日

元気が湧かないときは

中野裕弓(なかの ひろみ) さんの 「ちょいスピ」 からのご紹介シリーズ第2弾。 今回は「元気が湧かないとき」の対処方法について。

ある雑誌にあった 中野裕弓 さんの 紹介記事にある 「元気が湧かないときは」 には、以下のような方法が紹介されている。
  • 朝晩、4回深く呼吸をする
    いちばん簡単な瞑想法。
  • 起きた瞬間「おはよう!」という
    声に出して、自分で自分の魂に呼びかける。
  • 歯磨きの時にニッコリする
    自分の笑顔をみることで、自分の内側から、必ず元気が湧いてくる。
  • 土の近くで過ごす
    スピリチュアルな世界では、樹木や植物、岩や石、大地など 自然のすべての存在に魂が宿っていて、 私たちとは、魂のレベルでつながっていると考る。

私の場合、上記1番目の深呼吸については、 少し追加している。 テレビの健康番組で、深呼吸について見たことがあるのだが、 それによると、 口から息を吐くときは、トランペットを吹くときの様に、 唇を狭くした方がよいそうである。 そうすると肺の中の気圧が増して、 酸素を体内により取り込みやすくなる、とのことだった。 これは実際にやってみると結構たいへんで、 特に、冬場の寒い朝など、これだけで体が温まってくる。

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2005年12月10日

今の自分がイヤなときには

中野裕弓(なかの ひろみ) さんの 「ちょいスピ」 からのご紹介シリーズ第1弾。 今回は「今の自分がイヤなとき」の対処方法について。

ある雑誌にあった 中野裕弓 さんの 紹介記事にある 「今の自分がイヤなときには」 には、以下のような方法が紹介されている。
  • 逆さまに寝る
    枕の位置を変えて、いつもと逆さまの向きで寝る。
  • 「捨て日」をつくる
    いまの自分に必要のないモノは、 たとえ壊れていないものでも 割り切って捨ててしまうこと。
  • 紙に書いて燃やす
    自分が今恐れていることを紙に書いて、 その紙を燃やしてしまう。
  • 髪を切る
    最近停滞気味、いいことないなと感じていたら、 思い切って髪を切ること。

特に2番目の「捨て日」に関しては、 パック・ラット(pack rat) である私にとって、耳が痛い内容である。

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2005年12月 9日

「ちょいスピ」

前回のブログでもご紹介した、中野裕弓 さんの本 「ちょいスピ」 について。

中野裕弓さん は、ロンドン留学を経て、 ワシントンD.C.にある世界銀行本部から日本人初めての人事マネージャー としてヘッドハントされた 日本人離れしたキャリア・パスの持ち主。 現在は独立して、人事コンサルティングや講演活動を行っておられるようだ。

その中野さんが書かれた本が「 ちょいスピ 」。 副題は 『「幸運グセ」をつけるちょっとスピリチュアルな方法』 となっている。 この本の内容につて、 ある雑誌に記事があった。 そこで、彼女は、
自分で本当に願いさえすれば、 必ずなりたい自分になれるのが スピリチュアルな世界の法則。 それには、まず自身の魂(スピリチュアルな部分)と アクセスできるようにしなければなりません。 でも、これがむずかしいんです。 そこで、魂とつながりやすくする体質に改善してゆく方法を 紹介した本が、この「ちょいスピ」。
と言っておられる。 これに関しては、 ジョセフ マーフィー にしても、 斎藤 一人 氏にしても、 成功法則本では必ず語られていることである。

この記事の後半では、 簡単にできて効果抜群の「ちょいスピ」紹介があった。 とても参考になったので このブログでもそれについて 少しずつご紹介させていただこうと思う。

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2005年12月 8日

『世界がもし100人の村だったら』

私は勉強不足で今まで知らなかったのだが、 「世界がもし100人の村だったら」 という本がここ数年、話題となっているそうである。

たまたま手元にあった雑誌で、 中野 裕弓(なかの ひろみ)さん の記事を読んだ。 彼女は、元同僚からの英文のメールを日本語訳して、 「もしも世界が100人の村ならば」を 最初にネットで配信して日本に広めた方だそうだ。

このメッセージからいろいろな事を考えさせられる。 副題に「もしも今日がついてない一日だと感じたあなたも これを読んだら現実が違って見えるかも」とあるように、 日ごろ、忘れかけている現在の自分の立場を、 改めて認識させられた。

また、このストーリーは、 全世界の人口という一般人の頭(少なくとも私の頭)では 実感できないような膨大な数の概念を、 誰でも実感できる100人の村に例えたからこそ、 理解をやさしくし、多くの人の共感を生んだのであろう。 このように、解りづらい内容を多くの人に伝える場合には、 この例の様に、大多数の人が理解できうるコンテキストに 落とし込んであげることが重要なのかもしれない。

機会があったら、この「 世界がもし100人の村だったら 」 という本も読んでみたいと思う。

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2005年12月 7日

JTPA技術交流会 (20051207)

この日は、約一ヶ月ぶりの JTPA技術交流会 だった。

はじめのテーマとしては、「WiMAX」について。 現在の無線LANが主に室内を想定して、到達距離300m程であるのに対し、 この WiMAX(World Interoperability for Microwave Access) は、 半径約50km(30マイル)をカバーし、最大で70Mbpsの通信が可能とする規格。 Wireless LAN(Local Area Network)に対し、こちらは Wireless MAN(Metropolitan Area Networks) と呼ばれ、 基地局から各家庭までの、いわゆる「ラストワンマイル」を無線化できる 現在非常に注目を浴びている技術。

今回の技術交流会では、「TBRPF」という言葉ができきた。 これは私も知らなかったのだが、 これは「Topology Broadcast Based on Reverse-Path Forwarding」の 頭文字でルーティング・プロトコルの一種だそうだ。

それから、今後の技術的セミナーについての案を出し合った。 出てきた意見としては、アナログ回路、セキュリティー、XML など。 その他にも、骨董コンピュータ見学ツアーの案が挙げられた。 これに関しては、皆さん興味があるということで、 いずれみんなでツアーすることになるであろう。

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2005年12月 6日

三宝(サンボ)コンピューター(TriGem)

前回のブログで 「AVERATEC」が韓国のサンボコンピューターのノートPC用ブランドであることまでは 突き止めたが、ではサンボコンピューターとは、どんな会社なのであろうか。

サンボコンピューターのサンボ(Sambo)とは、 漢字では「三宝」と書く。 英語表記では「三宝」を直訳して「TriGem」となったと推測され、 韓国では「TG」というブランド名で有名らしい。 ちなみに、英語の「Tri」は、ご存知の通り、 数字の「3」を表すプレフィクスであり、 また、「Gem」とは、辞書によると、「宝石」という意味がある。 この二つ言葉をつなげて「TriGem」となったようだ。 そのため、ウェブページのアドレスも、 http://www.trigem.co.kr/ となっている。

このサンボコンピューターは 韓国の1980年に設立され、 PCメーカーとして急成長を遂げ、 韓国国内第2位にまで躍進した。 しかし近年、会社更生法を申請したと報道されている。 例えば、 毎日コミュニケーションにある 『韓国大手PCメーカーの「Samboコンピュータ」が会社更生法を申請』 という記事。 この記事に、サンボコンピューターに ついての略歴なども書かれている。 また、日本の ソーテック や、数年前に 格安PCで話題となった eMachines なども手がけていたようだ。

それから、 [失敗研究/三宝(サンボ)コンピュータ]底が抜けた事業にお金を注ぐ「白旗」【サンボの法廷管理申請】無理な拡張・輸出急減が致命的 には、サンボコンピューターが 会社更生法を申請に至った原因について解説されている。

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2005年12月 5日

エヴァラテック(AVERATEC) とは何者なのか?

ノートPC調査シリーズとして、前回のエントリー 『エヴァラテック(AVERATEC)』からの続き。 はたして、この「エヴァラテック(AVERATEC)」とは何者なのか。

私もこの調査をするまで知らなかったPCブランド「エヴァラテック(AVERATEC)」とは いったいどんな会社なのか、調査してみようと思う。 まず手始めに、ホームページ上で会社のプロフィール をみてみる。

エヴァラテック(AVERATEC)とは、 カリフォルニア(California)州の オレンジ カウンティー(Orange County) に本社を置き、 ポータブル機器に特化した会社である、と書いてある。 特に、薄くて軽いモバイルPCを手ごろな値段で供給してゆくことを ポリシーにしているようだ。 アメリカ以外に 台湾、ヨーロッパに拠点があるようだ。 まったくのクスラッチから、ここ2〜3年で急成長してきたような記述がある。 しかし、私にはそうは思えないのだが、このページには親会社についてなど一切書いていない。

そこで単純に「AVERATEC」で ググってみると、 朝鮮日報の日本語版に「サンボのノートPCが最優秀製品に 米NBC」 という記事が見つかった。 この記事によると、 韓国のサンボコンピューターは昨年2004年から「AVERATEC」のブランドで 米国市場に進出し、この2005年秋に米NBC主管の 最優秀モバイル製品審査でノートPC部門最高ヒット商品 に選定された、とある。

これで、韓国のサンボコンピューターの ノートPC用ブランドが「AVERATEC」であるらしい、 ということまでは判明した。 しかし、まだ謎が残っているのもう少し調べてみよう。

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2005年12月 4日

エヴァラテック(AVERATEC)

ノートPC調査シリーズとして、前回のエントリー 『台湾系PCメーカー(2)「アスース(ASUS)」』からの続き。 今回は「エヴァラテック(AVERATEC)」について。

さて、小さくて、軽くて、しかも安いノートPC を探して アジア系のメーカーを物色していたが、 なかなか、これといったものがみつからない。 本音のところ、どうしようかな、と思っていた。 そこで、マイクロ・センターで見つけた白いノートPCがあったので それについてウェブで調査してみた。 そのブランドとは、「エヴァラテック(AVERATEC)」である。 実のところこのブランド、今まで聞いたことがなかった。

ホームページをみてみると、 ノートブックPCの専用ブランドのようである。 製品ラインナップの中に、 なんと10インチサイズのノートPC もある。 早速調べてみると、10インチサイズ ノートPCは 「1000シリーズ」と命名されていて、 デザインは同じでも、内部スペックが異なる 「1050-EB1」と「 1020-ED1 」の2種類があることがわかった。 スペックの詳細をみてみると、安い方のモデルでも CPUが Intel Celeron M processor Ultra Low Voltage (ULV) 373 の 1.0GHz。 メモリ512KB、HDD60GB。 54MbpsのワイアレスLAN内蔵。 スクリーンは 10.4インチ 1280 x 768 のWXGA。 重さも 3.6 lbs と 通常の使用にはまったく申し分ない。

さて、気になる価格と入手先を調べてみると、ウォルマート Buy.com で、約1000ドルで販売されている。 このPC、ウォルマートや Buy.com でも販売しているとは、 結構まともなブランドのようである。

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2005年12月 3日

【教訓】 お花の交換

今回の鹿児島大学シリコンバレーオフィス オープニング・セレモニー の反省シリーズ。 オープニング・セレモニーの式典中のエピソードからひとつ。

式典では、スピーチをいただくご来賓の方々には、 胸に赤いお花を付けていただくことになっていた。 ということで、もちろん稲盛名誉会長の胸元にもお花を付けいただいていた。

ところが、井手シリコンバレーオフィス所長 と 稲盛名誉会長の対談が始まる際、 壇上に上がられてご挨拶をされた稲盛名誉会長の胸元から、その赤いお花が落ちてしまった。 その光景を私も見ていたのだが、どうすることも出来ずにそのままにしていた。

しかし、この事に関して、会場の他の方からもご指摘を受けた。 こういう場合、裏方の責任者である私がなんとかしないといけないのであろうけれど、 一般常識のない私としては、ハッキリ言って、どうしてよいかわからなかった。

私が壇上に上って、お花を拾って、稲盛名誉会長の胸にお付けするべきか、 とも思ったが、こんなおじさんが壇上に上ってもなんなので、 ツアー参加中の博士課程の女子学生にお願いすることにした。

それから、その女子学生とステージの袖に行って、 タイミングを見計らっているとき、彼女からご指摘を受けた。 「落ちているお花を拾って、それを稲盛名誉会長の胸にお付けするんですか? それって、失礼にあたりませんか?」 言われてみれば、確かにその通りである。 そんなことにも気づかない自分が恥ずかしくなった。

そこで急いで、受付まで行って、新しい赤いお花を調達してきた。 そして、壇上に上ったら、まず新しい赤いお花を稲盛名誉会長の胸にお付けし、 それから、落ちていた花を拾ってから戻って来る、という段取りを 彼女と確認した。この段取りに彼女も納得してくれて、 こちらの予想どおり、この大役をみごとに果たしてくれた。 ご苦労さまでした。

この年になっても、周りの方々からや 若い学生さんからも、 いろいろと教えていただくばかりである。

【教訓】
一度 落ちてしまったものを来賓に差し出すようなことをしてはいけない。

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2005年12月 2日

台湾系PCメーカー(2)「アスース(ASUS)」

ノートPC調査シリーズとして、前回のエントリー 『台湾系PCメーカー(1)「エイサー(acer)」』からの続き。 今回は「アスース(ASUS)」について。

この「アスース(ASUS)」 も台湾を代表するPCパーツメーカー。 特に、マザーボードでは定評がある。 私も昔からよくお世話になっている。 ちなみに、このブログを書いているPCのマザーボードもASUS製だったりする。

この ASUS は、マザーボードに限らず、あらゆるPCパーツを開発し、 最近は、ノートPCにも進出してきている。 現在販売している種類はそれほど多くはなく、 スクリーンが10インチサイズの ウルトラ・ポータブル といえるような機種はない。

12インチ スクリーン サイズ では、 アップルの iBook を思い起こさせる 白い筐体の W5A/W5Aeがある。 この機種は、CPUも高速の Pentium-M だし、 メモリも512MB、HDDも最低60GB と申し分ない基本スペック。 付属機能も Bluetooth はもちろんのこと、ウェブカムまで装備している。 ASUS らしく玄人好みに仕上げてあるが、その分、価格も高く、 安めのスペックでも、1600ドルしてしまう。

12インチサイズの もう一機種、Z33A。 これは、上記W5A/W5Aeとは対照的に黒い筐体のノートPCで、 重さも、3.3lb と軽く仕上がっている。 パーツのチョイスが豊富なので、無駄を省けば 値段を安く押さえることもできる。 それでも、だいたい1200ドル程になってしまう。

ちなみに、シリコンバレーで ASUS のノートPCの展示を見てみたい場合は、 「セントラル・コンピュータ(Central Computer Systems, Inc.)」 でいくつか展示されている。 もちろん、ASUSのマザーボードも多数の在庫が置いてある。

先日から探している、小さくて、軽くて、 しかも安いノートPCは なかなか見つからないものである。

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2005年12月 1日

天皇陛下ご生誕日祝賀パーティー

この12月1日、 在サンフランシスコ日本国総領事館主催の 「天皇陛下ご生誕日祝賀パーティー」に出席させていただいた。

個人的には、総領事館主催のパーティーへのご招待は 今回が初めてということもあり、 またとない機会だと思い、早速参加させていただいた。

会場はサンフランシスコ中心部にある パンパシフィックホテル。この有名なホテルも 名前はよく聞いていたが実際に中に入ってみたのは初めてだった。 ホテルの中はロビーから最上階まで吹き抜けになっている。 時間があったので、エレベーターで最上階まで上がってみた。 このエレベーターも透明なガラス張りになっている。 下から見上げた時はそれほどとも感じなかったが、 吹き抜けの最上階から手すり越しに下を見るとさすがに足がすくんだ。

あいにくこの日は天候が非常に悪く、暴風雨の中での開催ではあったが、 総勢500名を越える参加者があった。 先日、私が担当した鹿児島大学開所式においても、 あれだけ各方面に働きかけても300名であったことを考えると、 脅威の人数である。 さすが、総領事館主催のパーティーとなると格が違う。

式典がはじまると、まず日米両国の国家斉唱があり、 続いて山中誠総領事からのご挨拶があった。 ご挨拶が終わると、料理が並んだテーブルが人だかりとなり、 とても近寄れる状態ではなかった。
【教訓】
この手のパーティーでは、総領事のご挨拶が始まる時点で、 メイン料理のテーブル近くを陣取っておきべし。

また、今回のパーティーでは、お招きいただく側ではあっても、 思わず、料理の値踏みや、音響機器のチェックをしてしまうのは、 裏方屋の悲しい性(サガ)である。

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ハワイ島での遊覧飛行ツアーとB&Bのスペシャリスト、スカイメリカ
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