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2007年3月25日 - 2007年3月31日

2007年3月31日

「心のブレーキ」の外し方 (4)「あなたの中にいる“たくさんのあなた”に心を配る。」

石井裕之氏の著作 『「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー』 の第3章「あなたの中にいる“たくさんのあなた”に心を配る。」についての考察。

潜在意識には いろいろな役割を担った部門が沢山ある。 これらが集まって、一人の人間の潜在意識と司っている。 ところが場合によっては、それらの部門の間で矛盾が起こることがある。 例えば、現状を打破して会社務めを辞めて起業しようと考える部門と、 経済的安定を目指す部門が、潜在意識の中で葛藤を起こし始め、 それが自己矛盾となることがある。 通常はこのような自己矛盾が潜在意識の中でいくつも起きて、 それらがバランスしたところが、今現在の「自分」となっている。

潜在意識の特徴のひとつとして「全体性」というのがある。 「潜在意識の世界では、何かひとつだけが飛び抜けて成長するということはありえない」 そうだ。つまり、 「成長するときには、全体がそろって仲良く成長する」 ということになる。 潜在意識とは部分的に成長させることは不可能で、 潜在意識の能力全体を底上げしなければならない、ということである。

しかし、潜在意識がもつ全ての部門について成長を促すというのは、 時間的にも実現不可能と感じられる。 それについては この『「心のブレーキ」の外し方』p62には
意識の世界では、 どれだけ時間をかけ、どれだけお金をかけ、 どれだけ上手にやったかが結果を左右するのだと考えるのが常識でしょう。
しかし、潜在意識の世界では、ただ 「どれだけ真剣に心を向けたか」が全てなのです。
中略
潜在意識の世界では、「真剣に心を向ける」ということ以上に確かな「実体」はないのです。
と書いてある。

この章の最後の節「私たちはつながっている!」では、 ユングの「集合的無意識」について書かれている。 これについては、p67 に、
「物質的な身体を超えて、私達はつながっている」
中略
潜在意識の「全体性」の原則は、あなた個人の内面だけでなく、 人間全体をも貫いているということです。
中略
だからこそ、
「周りの人たちがハッピーになれなければ、あなた自身のハッピーになれない」のです。
とある。

このように、第3章「あなたの中にいる“たくさんのあなた”に心を配る。」では 潜在意識ならびに人間個々としての「全体性」の原則、 について解説してあった。 結論として、 「常に人生全般に心を配る。常に回りの人に心を配る」と いうことが重要なようだ。

【参考リンク】

カテゴリー: 石井裕之     22:07 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月30日

「心のブレーキ」の外し方 (3)「なぜ、感情やヤル気は長続きしないのか?」

石井裕之氏の著作 『「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー』 の第2章「なぜ、感情やヤル気は長続きしないのか?」についての考察。

モチベーションを持ち続けられる人とそうでない人とではどこが違っているのか? 石井氏によると、モチベーションを持ち続けられない人は ある勘違いをしているそうだ。 それは、 「感情というものは、放っておいても持続するものだ」 という勘違い。 しかし、人間とは忘れやすい動物である。 だから、 「感情というものは、放っておいたら消えるものである」 ということをしっかりと認識すること。

では、消えてゆく感情(モチベーション)をどうやったら定着させることができるのか? その唯一の方法は「その感情を行動に変えること」だそうだ。 その理由は、 感情が受動的なもの、つまり、 感情とは何かによって感じさせられているに過ぎないので その何かが無くなってしまうと、その感情も消えてなくなってしまう。 一方、 行動を起こすと言うことは能動的な体験、つまり、 自分の意志による行動なので、そのことを自分自身に定着させることが可能となる。

この意見には賛成だ。 例えば、私の場合、こうやって、読んだ本について ブログを書くという能動的な体験を通して その本の内容を自分自身に定着させることができると思っている。

結論としては、 外部から受けた感情やモチベーションを持続したい場合は、 それが消えてなくなってしまう前に、 自分の意志でそれらを 何らかの行動・アクションに置き換えるべき、 ということのようである。

【参考リンク】

カテゴリー: 石井裕之     22:00 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月29日

「心のブレーキ」の外し方 (2)「スタートは、できるだけ丁寧にゆっくりとやる。」

昨日のブログで紹介した、 『「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー』 の内容について考えてみる。 7つある章(セラピー)の第1章は 「スタートは、できるだけ丁寧にゆっくりとやる。」 となっているが、その部分について。

この本のタイトルにもある、「心のブレーキ」とは、 例えば、 目標を立てて それに向かって頑張ってゆこうと思ってはいるのに、 どうしてもヤル気が出なかったり、最初の一歩が踏み込めなかったり。 あるいは、どうにか始めてはみたものの 三日坊主になってしまったり。 と言うようなことを指している。 考えてみれば、こういう経験は誰にでもあると思う。 その原因が「潜在意識の現状維持メカニズム」にあるのだそうだ。

現状維持メカニズムとは、 急激な環境の変化から自分を守るために 現状を維持しようとする働き。 例えば、健康な人間が 暑ければ汗をかいたり、寒ければ毛穴を閉じたりしながら 無意識のうちに体温を一定に保つように調整しているような働きを指す。 同様に、今までしていなかった何か新しい行動を起こそうとすると、 潜在意識が現状を維持しようとして、 どうにか その新しい行動を阻止しようと 自動的に働き出してしまう。 そのため、新しいことはなかなか始められないし、 始めることができてもすぐに続かなくなってしまう。

では、どうしたらこの潜在意識の問題を解決できるのだろうか? それは、「潜在意識を新しい自分に徐々に慣らしていけばよい」 ということだそうだ。 しかし、新しい行動を起こすと潜在意識はそれを阻止しよう働き出す。 これに打ち勝つためには、 「最初の一歩にこそ、一番大きなエネルギーが必要」 と言うことを認識すること。 こう書くと 何でも始めから沢山やってしまえばよいように聞こえるが、 実はその逆で、始めるに当たってのエネルギーは必要だが 物事の「スタートは、できるだけ丁寧にゆっくりとやる」ことが重要だ。 これはちょうどこの章のタイトルにもなっているフレーズである。

物事を始めようとして、いきなりトップギヤで発進してしまうとエンストを起こしてしまう。 例えば、筋力トレーニングを始めたとすると、 初日からやりすぎてしまうと、潜在意識だけでなく、 体自身が筋肉痛という形でブレーキをかけてきて続かなくなる。 また、ダイエットをするとリバウンドが来るのも 典型的な例の一つだ。 そのため、最初の成果は本当に目に見えないくらいに僅かなほうがよい。 禁煙をする場合でも、急に全く吸わなくするのではなく、 徐々に本数を減らして行く方が現実的だ。

このように、 最初の小さな一歩の中に目標実現の種がある、と考えて スタートは たっぷり時間をかけて丁寧に始めることが重要だそうだ。

【参考リンク】

カテゴリー: 石井裕之     22:06 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月28日

石井裕之 「心のブレーキ」の外し方 (1)

この『「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー』は パーソナルモチベーター、セラピスト、催眠療法家である石井裕之氏による著書。 フォレスト出版 お得意の 目立つピンク色の表紙をしている。 この本は一言でいうと 「潜在意識の現状維持メカニズム」 についての本。 石井氏によると、この「潜在意識の現状維持メカニズム」が「心のブレーキ」になっている、という。 そのブレーキをどうしたら外すことができるのか、がこの本の主題になっている。

著者である 石井裕之氏は 『「コールドリーディングマスター講座」石井道場』 を開催したり、 『 ダイナマイトモチベーション 6ヶ月プログラム』 を フォレスト出版 から提供している。 この 『「心のブレーキ」の外し方』 にもCDが付属されているが、 内容は、『 ダイナマイトモチベーション 6ヶ月プログラム』の 1枚目のCDがそのまま収録されているようだ。 本の内容とも重なっている部分が多く、おそらく、この本は 『 ダイナマイトモチベーション 6ヶ月プログラム』への 導入目的で書かれたように感じた。

本の内容は 副題に「仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー」とあるように 7つの章からなっている。
  • スタートは、できるだけ丁寧にゆっくりとやる。
  • なぜ、感情やヤル気は長続きしないのか?
  • あなたの中にいる“たくさんのあなた”に心を配る。
  • 迷ったときに役立つ“たったひとつの言葉”
  • 過去も未来も変える力
  • 実績や経験に頼らない。
  • フェイク・イット!
読みやすく書かれているので、私はすでに二回読んだが、 これからも繰り返し読みたい本だ。

【参考リンク】

カテゴリー: 石井裕之     22:52 | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年3月27日

PURL Service 体験記

以前のブログ 「purl.org とは」 で、purl.org は ウェブ・アドレスのリダイレクト・サービスをやっていることをレポートした。 そのリダイレクト・サービスを実際に体験したので、 今日は そのレポート。

まず、 「Creating Your First PURL」 ページの説明によると、 先にuser登録をし、その後、リダイレクト・アドレスの登録が行う 流れだ。

user登録には 「User Registration Form」 へ行き、そこで、必要事項を記入する。 ここで最低限 必要な 入力項目は E-mail Address, ID, Password, Password Hint となっている。

次に、 「PURL Creation Form」 ページに行く。 ID欄 と Password欄 を 上記、User Registration Form で登録した ID と Password とで埋める。 そして、 「PURL」欄に 先頭に「/NET/」をつけて、好きなアドレスを作成する。 例えば、「/NET/yotsumoto」のようにする。 最後の「URL」の欄に、自分のウェブページのアドレス等、 飛び先となる アドレスを記入してから 「Create PURL」ボタンをクリックする。

このように purl.org に 実際に登録を行ってみたが 何の問題もなく登録できた。 その結果、現在のところ 「http://purl.org/net/yotsumoto」 のアドレスを指定すると、自動的に 私のブログのトップページのアドレス 「http://www.skymerica.com/blog/yotsumoto/」 へ リダイレクトすることなる。 上記フォーム「PURL Creation Form」に表記されていた、 PURLアドレス「http://purl.oclc.org/」でも動作する。 つまり、 「http://purl.oclc.org/net/yotsumoto」 でも 問題なくリダイレクトできる

この様にしておけば、 もし仮に、今後、私のブログのアドレスが変更されることがあったとしても、 「http://purl.org/net/yotsumoto」 の飛び先を変更すれば良いことになる。

既に RSS 1.0 の仕様書 (http://purl.org/rss/1.0/spec) ページ のような メジャーな規格でも利用されているので、 今後 PURL.org が なくなることは まず ないだろう。

【参考リンク】

カテゴリー: Internet Service     22:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月26日

なぜ日本の女子フィギュアは これほど強くなったのか

昨日のブログで、女子フィギュアスケートについて書いたが、 近年の女子フィギュア界の躍進は目を見張るものがある。 一昔前の女子フィギュアの選手といえば、 渡部絵美、伊藤みどり くらいしか思いあたらなかったのが、 最近では 荒川静香、村主章枝、安藤美姫、浅田真央 と 素人の私でも、何人も挙げられるほど 選手層が厚くなってきている。

これについては、一昨年、こちらシリコンバレーの日本語チャンネルでも放送された NHKクローズアップ現代 「女子フィギュア 大躍進の秘密」 が思い出される。 この番組では 「なぜ日本の女子フィギュアは これほど強くなったのか」という謎に迫り、 その結論として、日本スケート連盟の12年にも及ぶ長期戦略と その仕掛け人である 城田憲子 日本スケート連盟フィギュアスケート強化部長 の取り組みを伝えていた。

ウィキペディア「城田憲子」によると
独自の強化育成方針に従い、 「全国有望新人発掘合宿(野辺山合宿)」や 「強化合宿」を通した選手全体の底上げに取り組み、 日本フィギュア界の礎を築いた。
とある。 最近では スケート連盟の不正経理等の問題の方ばかりが取りざたされているが、 日本女子フィギュアスケート界に 10年前にはありえなかったような 有望な人材が多数集まり、選手層が厚くなったのは 紛れもない事実である。

スポーツに限らず、いかなる分野であっても、 将来の人材育成という点で 女子フィギュアスケート界から学ぶ点が多々あると思う。

【参考リンク】

カテゴリー: スポーツ     22:26 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月25日

2007年フィギュアスケート世界選手権

私は別段、フィギュアスケートが好きな訳でもないのだが、 自分の過去のブログを振り返ってみたら、 昨年も 「荒川静香 と 村主章枝」 という題でブログを書いてしまっていた。 ということで、2007年フィギュアスケート世界選手権が終わり、 女子シングルで 安藤美姫選手が金メダル、 浅田真央選手が銀メダル と 今年も日本女性が活躍した結果となった。

私はこのフィギュア世界選手権の様子を アメリカのスポーツ専用チャンネルESPNで観戦させていただいたが、 アメリカのメディアから見た東京の様子や 日本人選手の様子などは興味深かった。 残念ながら銀メダルになったが ESPNでも浅田真央選手には高い注目が集まっており、 彼女の表情がしばしば映し出されていた。

【参考リンク】

カテゴリー: スポーツ     22:09 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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