統合開発環境(IDE:Integrated Development Environment)である
Eclipse のインストールの方法について調査してみる。
まず Eclipse の日本語情報に関しては
日本語Wiki「エクリプス」
というサイトが凄い。
ここのもちろん、インストールの方法、日本語化についての詳しい情報がある。
インストールの前に日本語化の方法について予習しておく。
上記 日本語Wiki「エクリプス」 の
「日本語化」
ページを参照する限り、
最近の Eclipse であれば LanguagePackをインストールするだけで日本語化が可能なようである。
ということで、後から日本語化できそうであることが確認できたので、
Eclipse のインストール作業についての調査。
日本語Wiki「エクリプス」 の
「インストール」ページ
によると、まず、自分のプラットフォームに適した JREをインストールする必要がある。
ちなみにJREとは「Java Runtime Environment」のことで
「東日本旅客鉄道(JR East)」のことではない。
通常、ウィンドウズ上で普通にブラウジングしていて
なんの不自由も感じていないPCの場合であれば、まず間違いなく
JREが既にインストールされているはずである。
Windowsユーザーで、もしJREがインストールされているかどうか不明、
もしくは、現在のバージョンがわからない、という場合は、
Internet Explorer の メニュー「ツール」から「SUN の JAVAコンソール」が
見えていて、それを選択したら
別のウィンドウが開けばJREが既にインストールされていることが判明するし、
そこのメッセージを良く見れば、バージョンが書かれているはずである。
また、インストールされていなければ、
「JRE」インストール ページ
から最新版をインストールすればよい。
次に、Eclipse のインストール作業。
ダウンロードページ
に行き、自分のコンピュータのプラットホームに対応した
ファイルを適当なディレクトリにダウンロードする。
例えばウィンドウズ版であれば、eclipse-SDK-*-win32.zip のようなファイル名になる。
ファイルサイズが 120MB 程なので、インターネット回線のスピードによっては
ダウンロードに時間がかかるかもしれない。
ダンウンロードが済んだらとりあえず解凍。
おなじ場所(ディレクトリ内)に eclipse という新たなディレクトリが作成される。
私の場合、今後のことを考えて、
それを C: ドライブのルート直下に移動させた。
日本語化の前に、英語環境のままで動作を確認した。
C:\eclipse 下にある eclipse.exe を実行する。
Workspace Launcher という名前のウィンドウが開き、
そこで workspase と呼んでいる プロジェクトファイルの置くフォルダーを
指定する。その後しばらくすると Eclipse SDK のウィンドウが開く。
とりあえず、Eclipseが立ち上がるところまでは来た。
これから、日本語化と プラグインの追加作業となるが
それは次回ブログとします。
【参考リンク】
カテゴリー:
Eclipse
22:15
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