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2007年4月 8日 - 2007年4月14日

2007年4月14日

備えよ常に

「運を引き寄せる人」の小さな習慣』 から、運を引き寄せるための 日々の備えについて考察してみる。

この本の中の「臆病のメリット」という節で著者の多湖輝氏は、 「臆病さ」には、運をつかむ重要な素質が隠されていると述べている。 その例として、ノーベル賞を受賞した 江崎玲於奈氏は 「画期的な発見のチャンスをどうとらえるか」という問いに対し、 パスツールの 「チャンスは準備された心に味方する (Chance favors the prepared maind.) 」 という言葉を引き合いに出したそうである。

チャンスは突然降って湧くようなものではなく、 周到に用意され、待ち構えているところに訪れる、 ということである。

これは、ボーイスカウト の モットー(規範)「備えよ常に(Be Prepared)」に 通じるところがあると思う。 「いつなん時、いかなる場所で、いかなる事が起こった場合でも 善処が出来るように、常々準備を怠ることなかれ」という意味である。

少年時代にボーイスカウトでもあった私も、 「備えよ常に」はいつも心がけているのだが、 これを心がけていると、出かける際に いつのまにか荷物が多くなってしまうので注意。

【参考リンク】

カテゴリー: 本・書籍     22:53 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月13日

JTPAギークサロン:「デジタル著作権管理について小野達也氏と語る」

DRM(Digital Rights Management:デジタル著作権管理)に関する 小野達也氏のギークサロンが開催された。

例のごとく、参加者の自己紹介から始まった今回のギークサロンにも とても濃いギークが多数集まっていた。 また、参加者の中には著作権関連の法律の専門家もいたりして体制は万全。 そんな中、小野氏のお話も まずはお決まりのご本人の自己紹介からはじまり、 その後、デジタル・コンテンツの形態や それに関わる著作権とその管理方法等についての概要が紹介された。

著作権関連の内容として、 「私的使用のための著作物の複製」や 「フェアユース (Fair Use)」の定義、 ストリーミングとダウンロードでは、著作権料が大きく異なる、とか、 関係者の意見も交えて議論が及んだ。

業界に存在している いくつかのDRMの方式の中から、 「ウィンドウズ メディア プレーヤー(Windows Media Player)」 を例にとり、 実際にキーをどのように取得しているのか、 キーの中に埋め込むことができる条件にはどのようなものがあるのか、 等 実例を示しながら説明された。 また、クラッキングの一例として フリーソフトである「FairUse4WM」を利用すると Windows Media DRM を取り除くことが可能であるとの事の紹介もあった。

結局、今回のギークサロンも終了したのは 予想通り というか 予定通り というか 11時半であった。 皆さま お疲れ様でした。

【参考リンク】

カテゴリー: JTPA     22:13 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月12日

FreeBSDのインストール(4) インストールCD-ROMの焼き方

先日のブログで FreeBSDのブートCDの作成方法について触れたが、 それではそのブート用ISOイメージを 具体的にどうやってCDに焼き込んだか、について。

このファイルは標準的なISOイメージなので、 CDに書き込む方法は数多く考えられるが、その中でも今回は ウィンドウズ上のフリーなソフトで実現する方法を探してみた。

そこでまず 思いつくのが「CD Manipulator」である。 このソフトは、あまりにも基本性能が高く、 コピープロテクトがかかったCDまでコピーできてしまうほどだった。 しかし、違法利用が多いことを理由に 既にその開発を終了してしまっているが、 「CD Manipulator跡地」 に 最終バージョンと そのソースコードを置いてあるので 今でもダウンロードすることができる。 この「CD Manipulator」をつかっての ISOイメージ・ファイル 書き込み方法については 「CD Manipulator を使った ISOイメージファイルの書き込み方法」 に 詳しく説明してある。 ここの説明は、 CDのみでブート可能な Linux ディストリビューション「KNOPPIX(クノーピクス)」をCDに書き込む方法として紹介されている。

そこで、私も「CD Manipulator」を使って ここで紹介されている方法で書き込んでみた。 私も以前に「CD Manipulator」をCDのバックアップに使った経験があり、 そのときは何の問題もなく動作したのだが、 今回は、途中でエラーが出てしまった。 原因として考えられるのは、当時とは使っているドライブが違うこと。 過去にうまく行ったときは CDRW ドライブであったが、 現在はDVDも焼けるドライブである。 それが原因なのかもしれない、と思っている。

では実際には どうしたか、というと、 DVDドライブに付属してきた「VERITAS RecordNow DX V4.60」を使った。 このソフトのマニュアルには、ISOイメージの読み込み方法は説明してあるが 書き込み方法についての記述がなかった。 RecordNowには独自の「グローバルイメージ ファイル」というフォーマットがあるのだが、 このフォーマットのファイルを書き込み方法についての記述があったので それに従ってやってみた。 すると、自動的にISOイメージを認識してキチンと書き込んでくれた。 マニュアルでひとこと、その辺のことを書いておいてほしいところだ。

【参考リンク】

カテゴリー: FreeBSD     22:07 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月11日

CITRISの活動に見る新たな学・産・官の役割へのヒント

JUNBAの定例会合として CITRIS International Business Networking Consultant の 井上隆秀氏による講演が東北大学米国代表事務所であった。

「CITRIS」とは「Center for Information Technology Research in the Interest of Society」の 頭文字をとったもので カリフォルニア大学バークレー校に本拠を置き、 カリフォルニア大学4校(Berkeley, Davis, Merced, Santa Cruz)が中核になって 学・産・官の協力の下に進められている大規模な研究機構である。

このブログでも以前に 「CITRIS」 というタイトルで紹介しているし、 前回の鹿児島大学シリコンバレーツアーで研究室を訪問させていただた ポール・ライト(Paul Wright)教授 も CITRIS のチーフ・サイエンティストである。

今日、講演された 井上隆秀氏は 慶応義塾大学工学部電気工学科出身。 ソニー(株)にて半導体集積回路の設計・設計技術の研究開発に従事。 1991年より98年迄、Sony Engineering & Manufacturing America 上席副社長として勤務。 カリフォルニア大学バークレー校特別研究員等を勤め、 99年より先端技術分野のコンサルテーションサービスを業務とした BA Consulting Groupを主唱されておられる。

「CITRIS」の設立当初から関わられてきた 井上隆秀氏による講演では、 CITRISの生みの親であり、カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley :UCB) の工学部長をされていた Richard Newton 氏の紹介からはじまり、 CITRISとは何なのか、また、どのような組織であり、 その中でどのような研究がなされているのか、等について語られた。

それによると、 CITRIS では、 社会が直面する重要かつ困難な課題の解決に向けて、 情報科学技術をどの様に研究・開発・応用するか、 また技術のもたらす負の側面に如何に対応するか、について、 環境・エネルギー・防災・医療・教育等の具体的テーマを軸に、 情報技術の研究者だけでなく、 幅広い分野の研究者、企業技術者、政府行政機関、市民の方々の知恵を集積し、 研究・実証する「場」を設けることを目的としているとのことであった。

最後に井上氏からの提言として、もっと日本の大学や研究機関は 知材管理オフィスを開設したりして、研究成果への窓口を閉鎖よりも、 情報公開に力を入れるべきである、と力説された。

【参考リンク】

カテゴリー: JUNBA     22:21 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月10日

FreeBSDのインストール(3) インストールCD-ROMの作り方

前回のブログまでで、FreeBSDインストレーションのための 起動フロッピーを作成する方法がわかった。 これで、問題なくFreeBSDをインストールできるのだが、 この方法ではフロッピーを何度も取り替えなければならない。 また、もしかすると このブログをお読みの方のPCには 既にフロッピー・ドライブが付いていないかもしれない。 そこでフロッピーからではなく、CD-ROMからブートする方法を調査してみた。

FreeBSDの インストレーションに関するドキュメントを読んでいると、 ネット経由でのインストレーションの際は、 必ず 起動フロッピーをまず作成しなければならない、 というような書き方がされているような気がする。 しかし、最近のPCのハードウェア環境からすると、 フロッピーを利用することは ほとんどなくなってきており、 また前述のとおり、既にフロッピー・ドライブが付いていないPCも 多々出回っている。 そこで実際に試してみると、 起動フロッピーの代わりにCD-ROMが利用できることがわかった。

そこで、今回のブログでレポートする方法は、 FreeBSDのインストールに必要な全てのファイルを ダウンロードして、それらをCDに焼こう、というのではなく、 ここではあくまでも、FreeBSDをネット経由(FTPによる)で インストレーションすることを目的とし、 そのための起動CD-ROM を作成してみることにする。

AT互換機用 FreeBSD 6.2 の CDイメージは、 FreeBSDのFTPサイトの 「ISO-IMAGES-i386/6.2」 に置いてある。 ここには、「6.2-RELEASE-i386-disc1.iso」とか 500MB以上の大きさのファイルが置かれているが、 これらをダウンロードしてCDを作成すると 全てをCD-ROMからインストールすることができるのであろう。 しかし、この方法ではダウンロードもその後のCD作成も時間がかかる。 ファイルが大きいので場合によっては、ダウンロードに失敗するケースもある。

一方、別に「6.2-RELEASE-i386-bootonly.iso」というファイルがあり その大きさが 24,848 KB となっている。 このイメージ・ファイルをダウンロード後、 それをCDに書き込めば、FreeBSDインストレーション用の起動CD-ROMが出来上がる。 大きさも お手ごろなので、それほどダウンロード時間もかからない。

実際に 出来たCD からブートすると 起動フロッピーからブートしたのと何ら変わらない。 違いはフロッピーを入れ替える手間がかからないことぐらいだ。 あとは、インストール設定のメディア選択で 「FTP」を 選択すると ネット経由でFreeBSDをインストールすることができる。

では、具体的に、ダウンロードした「6.2-RELEASE-i386-bootonly.iso」というファイルを どうやって CDに焼きこんだかについては 次回のブログとさせていただく。

【参考リンク】

カテゴリー: FreeBSD     22:03 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 9日

FreeBSDのインストール(2) インストールFDDの作り方「RawWrite for windows」

前回のブログで FreeBSD の インストールフロッピーの作成には FreeBSD.org が提供している 「fdimage」 というツールがあること紹介した。 しかし残念ながら、このツールは 純粋なMS-DOS上では動作するが Windows 2000 や Windows XP 上では動作しない、ということを書いた。 今回のブログでは、その解決策を探った。

この問題点を解決するためには 結局、Windows 2000 や Windows XP でも動作する FDDイメージ書き込みソフトウェアがあればよいわけだ。 それが 「RawWrite for Windows」 である。 このソフトであれば、手元にウィンドウズしかなくても起動フロッピーの作成が可能だ。

この「RawWrite for Windows」の ウェブ・ページのロゴがペンギンになっているのを見ればお分かりのとおり、 このツールはLinuxをサポートするためのツールのようである。 しかしFreeBSDの起動フロッピーディスクの作成にも 何ら問題なく使用できた。

使い方は単純だが、注意点として、 書き込むイメージ・ファイルを指定する際、 拡張子「.img」 がディフォルト値になっている。 しかし、FreeBSDのサイトからダウンロードしたファイルは 拡張子が 「.flp」になっているので、 ファイルの種類を 「 All Files (*.*) 」にする必要がある。 あとは、単に、イメージファイルを フロッピーに書き込むだけ。

【参考リンク】

カテゴリー: FreeBSD     22:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 8日

FreeBSDのインストール(1) インストールFDDの作り方

最近、FreeBSDをインストールしていないので、 最新バージョンを試してみることにした。 折角なので、その手順を記録してゆこうと思う。

私の場合、FreeBSDをインストールする際には、 最新版をインターネット経由で FTPからインストールすることにしている。 しかし、FreeBSDを いくらネット経由でのインストレーションすると言っても、 初めにPCを何らかのメディアで起動(ブート(Boot))してやる必要がある。 そのためには、まず、インストールフロッピー を作成する必要がある。

インストールフロッピーのイメージは .flp という拡張子のファイルになっており、 現段階でのFreeBSD最新バージョン 6.2 では FTPの 「floppies」 フォルダーにそれらのファイルが置いてある。 ちなみに このリンクは あくまでも AT互換機用であり、 マシンのアーキテクチャが違うとまた別のフォルダーになるので注意。 また、AT互換機用の日本語化された 「日本語インストーラ」については 「FreeBSD 6.2-RELEASE 日本語インストーラ」 に 情報がある。

これらのイメージをダウンロード後、インストールFDDを作成しなければならない。 既に FreeBSD などが手元にあり、そのマシン上で、 例えば、イメージファイル「kern.flp」から フロッピーを作成する場合、
# dd if=kern.flp of=/dev/rfd0
のようにして作成することができる。 ちなみに、上記例の「/dev/rfd0」は フロッピーのデバイス名であり、 これはシステムにより異なるので注意。

一方、これから初めてFreeBSDをインストレーションしようという場合は、 上記のような ddコマンドを使ったオペレーションができない。 そこで、FreeBSD.org では MS-DOS で利用できる 「fdimage」 というツールを提供している。 このツールの使用方法は、
E:\> tools\fdimage floppies\kern.flp A:
のようになる。 但し、この 「fdimage」 というコマンドは Windows 2000 や Windows XP とかの 「Command Prompt」からは 実行できないので注意が必要だ。 といっても、手元に 昔のMS-DOSなどない、という方も多いと思う。 そのためのツールは次回のブログでご紹介することにしよう。

【参考リンク】

カテゴリー: FreeBSD     22:12 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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