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2005年8月28日 - 2005年9月 3日

2005年9月 3日

シリコンバレー探検隊「Moffett Field Museum」(1)

「シリコンバレー探検隊」というのがあるそうである。 7〜8年前から活動を開始しており、 シリコンバレーやその近辺のいろいろな場所を メンバーの皆さんで探検する会だそうだ。

それにしてもシリコンバレーには実にいろんな団体が存在するものである。 実は活動しているメンバーは、結構重なっていたりするのだが。

さて、この「シリコンバレー探検隊」が 今回は「Moffett Field Museum」を探検するということで メンバーの方からお誘いを受けた。

Moffett Field とは、 シリコンバレーに来たことがある方なら一度は見たことがあると思うが ハイウェー101をサニーベール(Sunnyvale)から マウンティン・ビュー(Mountin View)に向けて走ると右手に 飛行場のような滑走路と大きなドーム(格納庫)とが見える。 これは米軍の基地なのだが、そこを モフェット・フィールド(Moffett Field) と呼ぶのである。 私も知らなかったのだが、その敷地内に 「Moffett Field Museum」という博物館があり、一般にも公開されているとのことであった。

SKYMERICAも空に関係するビジネスをやっている訳だし、 今後、鹿児島大学のシリコンバレー研修ツアーの訪問先にもなりえるかもしれない、 という期待もあって、この探検に参加させて頂くことにした。

ここで疑問点があった。 はたして、民間人、しかも外国籍である我々が米軍の施設内に簡単に入れるのか、 ということ。 実は、私自身は、この施設内には何度か入ったことがあったのだが それは、退役軍人のご家族と一緒だから入れたのであった。 今回の探検隊では、まったく軍の関係者の同行をお願いすることなく 軍施設内の博物館まで行く計画であるが、いったいどうなるのであろうか。

この日、お昼前に米軍施設正門のセキュリティーの前に集合した。 探検参加者が集まったところで、それぞれの車で敷地内に入っていくことにした。 探検隊隊長が事前に交渉していたからかもしれないが、 セキュリティーの係員に カリフォルニアの免許証を見せるだけで米軍の敷地内に すんなり入いれてしまった。 別段、氏名を書いてバッジか何かをもらうようなこともなかったし、 車のトランクを開けるようにも言われなかった。 こんなセキュリティーでほんとに大丈夫なの、というのが正直な私の実感だった。

米軍施設内に入ってからは、というと、 長くなりそうなので、次回への続きとしよう。

カテゴリー: その他のシリコンバレー関連活動     22:14 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月 2日

JTPA「梅田望夫氏と語る会」(20050902)

最近、JTPAではサロンと称した少人数でのセミナーというか談話というか、 4〜5名の方にお集まりいただき打ち解けた雰囲気で、中身の濃いイベントを企画している。 その意味では、第一弾は、 7月14日に行われた村山さんによる「レジュメワークショップ」だったともいえるのだが、 この「〜〜氏と語る会」形式は、今日が第一回目である。 その第一回目にご登場いただいたのは梅田さん、 題して「梅田望夫氏と語る会」である。

参加者は、定員5名のところ、 残念ながら1名の方は体調不良のため欠席されたので 結局4名の方のご出席となった。 その他JTPAスタッフとして、 セミナー企画担当の晶子さん、 おにぎり担当の由美さん、そして私が参加させていただいた。

会の始めとして、まず、参加者・スタッフ全員持ち回りで簡単に自己紹介を行った。 今日参加の4名は、 大手計測器メーカのエンジニア、SI業者駐在エンジニア、 日系大手通信機会社のマーケット・リサーチャー、 それからベンチャー会社のエンジニアといったところで、 4名ともIT技術者の方々であった。

その後の会の進め方としては、 参加者各自が語り合いたいトピックについて説明し、 それについて梅田さんがコメントをする。 その後、それを基にしてみんなで意見を述べ合う、 といった形式。 では、順番にそのトピックについてレポートしてみよう。

まず第一のトピックは、キャリアパスについて。 「エンジニアを続けるか、マネージメントに移るか?」というご相談。 この問題にここで結論が出るはずがないわけだが、梅田さんのご意見としては、 「エンジニアとは、No.1 を目指すもの、マネージメントは Only One を目指すもの」 と言う考えかた。 また、別の意見としては、 マネージメントでも、古い体質の会社のマネージメントと ベンチャーのような新しい会社でのマネージメントでは 仕事の内容に違いがあるのではないか、ということ。 その他、アメリカでの経験をもつ日本人であることを 最大限に利用して考えたほうがよいのではないか、という意見もあった。

次は、「日本のアメリカ離れ」について。 最近、日本のアメリカ離れが進んでいるのではないかという視点。 IT産業だけに絞ってみても、携帯電話やInternetインフラについては、 圧倒的に日本の方が進んでしまったし、ソフトウェアなどにしても インターナショナライゼーションされたソフトが 全世界同時に発売されるなど、 以前の様にアメリカで流行りのソフトを日本語化して一儲け、 なんてことは出来ない時代になってしまった。 その結果、日本のアメリカ・ワッチャーの熱が冷めてしまったように感じ取れる。

それから議論がいろいろ展開した結果、 梅田さんによると、Entrepreneurship とは通常「起業家精神」と訳されるが、 これは適切は訳ではない、というご意見が出た。 つまり、Entrepreneurship とは、起業することだけではなく、 例えば、大企業のなかでも、新しいことに挑戦することを Entrepreneurship と呼ぶ、ということ。 確かに、英英辞典で「Entrepreneurship」を調べてみると 「risk-takin businessperson」 とある。

その次のトピックは、「シリコンバレーに次のシスコは在り得るか?」 梅田さんのご意見は「基本的にない」 理由は、アメリカは、進歩が止まった分野には、人・物・金を投資しなくなるから。 例えば、自動車産業で、現在のビッグ3を上回る会社がアメリカ国内から生まれる可能性はほとんどない。 シスコを含む通信機器分野の成熟度を自動車産業と同じと考えるのに若干問題があるかもしれないが、 シスコを越えるアメリカ発の通信機器会社が誕生する可能性は非常に低い。

最後のトピックは、「今後のインターネットと人について」 これについては、インターネットの前と後の時代について考えてみる。 インターネットの前の時代は、一握りのメディアの人間による情報発信しかなかった。 しかし、現在は誰もが情報発信者になれる時代である。 これを梅田さんは「総表現社会」と表現された。 その結果、世界中の「知」がサイバースペースに集約されてしまい、 逆にその「知」の金銭的価値は限りなくゼロに収束されて行く。 では、どこにビジネス・チャンスがあるかというと、 その集結された「知」と、50億人を繋ぐところに新たなビジネスがあるのではないか (それを既にやっているのがGoogleであるわけだが)。 ということで、将来的には、映画「マトリックス」のような世界が現実になるのではないか、 というのが梅田さんのご意見であった。 それでは皆さん、帰ってから、もう一度「マトリックス」を見てみましょう、 というのが、今日の「梅田望夫氏と語る会」の結論となった。

追伸
この会に関する 梅田さんのブログ由美さんのブログ も既にアップされています。

カテゴリー: JTPA     23:11 | コメント (1) | トラックバック (2)

2005年9月 1日

VLC media player

知り合いの方から、 「チョット古いノートPCでDVDを見たい」と、 というご要望があったので適当なソフトを探してみた。

まず、チョット古いノートPC とは、 Fujitsu C6330 Lifebook。 スペックは、 CPU: Pentium II 400Mhz、Memory: 128M、HDD:10GB。 1999年頃にリリースされたPCのようだ。 もちろんDVD-ROMが搭載されている。 しかし、OSをいろいろ入れ替えたりした結果、 オリジナルのOSについていたコーデックなどが入っていない状況であった。

ということで、コーデックまで内蔵しているフリーソフトを探してみた。 いろいろ探した結果、 VideoLAN という会社が、 「VLC media player」 というフリーソフトを提供していることがわかった。 このDVDプレーヤーソフト、WindowsやMacOSに対応しているのはもちろん、Red Hat等の各種Linux、 それから、Zaurus、WinCE/PocketPC 等のポータブル機用も 用意されている。 さらに、ソースコードまでオープンにしており、 FreeBSDやSolarisに対しては ソースコードを自分でコンパイルすることにより対応しているようだ。

早速ダウンロードしてインストールしてみた。 インストールされた VLC media player を起動してから、 DVDのメディアを入れてみたがそのままでは再生開始できなかった。 メディアを選択する必要があるようで、選択画面から、 DVDを選択すると再生がはじまった。 多少フレーム落ちして、ギクシャク感じる部分もあるが、 それは、このPCのスペックが低いことによるのであろう。 これだけの画質でしかもフリーでDVDを楽しめれば言うこと無しである。 試しに、手元にあったVideoCDも再生してみた。 こちらの方はフレーム落ちも感じられず全く問題なかった。

今回は動作確認までして、すぐに知り合いにノートPCを返してしまったので、 表面的な使い方しかしていないが、使っていて別段問題がなかった。 これまたお薦めのソフトである。

カテゴリー: Software     22:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月31日

オペラ、創立10周年を記念してブラウザを無償提供

CNET Japan に「 オペラ、創立10周年を記念してブラウザを無償提供」という記事があった。 Opera Software が創立10周年を記念して 通常1ライセンスあたり39ドルの登録コードを 無料で提供してくれる、という内容だった。

通常のメイン・ブラウザーをオペラにしていた私は、 ライセンスを購入せず広告を表示させたまま利用していた。 これは、絶好のチャンス、とばかりに、 この記事にある パーティサイト にアクセスしてみた。 カリフォルニア時間の8月31日午後3時頃であった。 開いたページからライセンスをくれるというページへのリンクを辿ると E-mailアドレスを登録する画面になった。 素直に自分のE-mailアドレスをサブミットすると Operating System 毎の Registration Code の一覧になった。 早速、Windowsの欄の登録コードをカット&ペーストで 今使っているオペラのライセンス登録画面に書き込んでみた。 すると、確かに、今まで表示されていた画面右上の広告が消えた。

その直後にもう一度 オペラのパーティーサイト のページにアクセスしてみたが 「Internal Server Error」というエラーが表示されて元の画面にはアクセスできなかった。

20分ほどして、もう一度アクセスしてみた。 エラーはでなかったが、先ほどまであった内容にとって代わって、 アフィリエイト・プログラムに参加してくれたら 無償ライセンスをくれる、という内容に変更されていた。

この無償サービスは8月31日いっぱいということだったので、 私がアクセスしたのが、ちょうどノルウェーでの8月31日の終わりだったのではなかろうか。 このことから、私がもらったライセンスは、 もしかしたらこの無償サービスの最後のライセンスだったかもしれない、 と思ってしまった。 事の真偽はわからないが、最後の数人であったことは間違いない。

Opera Software 様、ありがとうございました。 ライセンスをいただきました Opera8 は、大切に利用させていただきます。

カテゴリー: Browser     18:15 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月30日

「ノートPCを繋ぐと全社のネットワークが落ちる」の結末

前回のエントリー「Ethereal」まで、ActivePortsやら この問題の原因究明のためのいろいろなツールを紹介してきた。 これは、実際に原因究明をする目的で私自身が調査した結果を ここに書かせて頂いている。

では、この問題、最終的にはどうなったかと言うと 結局は問題ノートPCにインストールされていた Symantec AntiVirus Corporate Edition の Virus Definition File が 23日にアップデートされた。 それを基にウィルス・スキャンしたら、 W32.Esbot.C と Trojan Horse のウィルスが発見され駆除された。 その後、確認作業を行ってみたが問題は発生していないようだった。

ここで発見された W32.Esbot.C は、 Microsoft Windows プラグアンドプレイの バッファオーバーフローの脆弱性を悪用しようするワームである。 この脆弱性については、「マイクロソフトセキュリティ情報 MS05-039 」に詳細が説明されているし、 この脆弱性を突いたワームについて、 CNET Japan のニュース記事でも、 「Windowsワーム大量発生--ハッカーグループ間の抗争が原因か 」や「Windows 2000の脆弱性を突くワーム攻撃が多発--ABCニュースやCNNも被害に」 などに解説されている。

結果論だが、この問題に関しては、何もしないでウィルス定義ファイルが アップデートされるのを待っていれば自動的に解決できた問題であった。 しかし、問題が発生してから5日たっての解決である。 これを早いとみるか遅いとみるかは、ユーザのPC依存度の問題でもあるが、 PCをミッション・クリティカルに使っている場合には5日間というは 致命傷となってしまう期間である。

カテゴリー: 通信     22:43 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月29日

JTPAニュースレター編集会議 (20050829)

久しぶりにニュースレター編集会議が行われた。 お題は「PCのカッコいい・怪しい使い方」 編集会議参加者みんなで普段使っているPCの クールな使い方をお披露目しあったりするというもの。

いろんなことについて議論をしたが、特にブラウザーについては、各々のこだわりがあるようである。 会議参加者の中では Firefox を使っている人が多かった。

さて、実際の編集会議の内容は、いづれニュースレターとして正式に発行されるであろうから、 ここでは触れないことにして、ニュースレターでは取り上げられない編集会議中の雑談について 書いておこう。このブログをお読みの方々もそちらの方に興味があると思う。

今回の編集会議には女性が2名参加されていたが、 何がキッカケだったかわからないが、 PCの話しから不思議にも「ブラジャー」の話しになってしまった。 それではということで、今流行りの ヌーブラ(Nu Bra) について女性軍に尋ねてみると、 それを機会により一層話が盛り上がってしまった。 あまり、こういう話題は恥ずかしいので自分のブログでは書きたくないな、と思っていたが 参加女性のお一人から、「明日の『シリコンバレー24時』 が楽しみだな」みたいに この「ブラジャー」ネタをこのブログに書くリクエストというか半強制というか、 のコメントを頂いてしまったので結局こうやって書いてしまった。

それから、編集長でもあり建築エキスパーでもある茂山さんへの 家に関する質問が飛び出した。 家を買うべきか、賃貸を続けるべきか、迷っている人にとっては 関心が高い問題である。 また、今、日本で問題視されているアスベストや鉛について、 アメリカでの状況についても質問が出た。 茂山さんによると、アメリカでも確かに約30年前までに建てられた家には アスベストや鉛が利用されているが、古い家でも それらが飛び散らない状況であれば問題ないとのことであった。

ということで、久々の編集会議も無事終わったので 近いうち、久々のJTPAニュースレターが発行されると思う。 皆さんお楽しみに。

カテゴリー: JTPA     23:06 | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年8月28日

SJVEN プールサイドBBQパーティー(20050828)

SJVENのボランティア・スタッフ・ミーティングの一環として、 8月ということで BBQパーティーを行った。

私にとっては、先週のJBCの「NPO化記念、夏のBBQ大会」 に引き続き、日曜日が2週連続のBBQパーティーとなってしまった。

プールサイドBBQということで子供連れのご家族が何組かいらっしゃり、 子供達はプールで泳ぎーの、大人達は日陰に座り込んで 飲みーの、食べたりーの、でゆっくりくつろぎながらいろいろと 話し込んでいた、といった感じ。 今日もシリコンバレーは日差しが強く、日陰があったから助かった。

解散後、サンフランシスコからいらしていた女性の方が 足がないということで、 カルトレイン(Caltrain: サンフランシスコ・サンノゼ間を結ぶ電車)の Lawrence駅まで私がお送りすることになった。

次のカルトレインの時間まで少しあったので、 シリコンバレーをご案内することになった。 アメリカに来て1年ほどの彼女は、 ずっとサンフランシスコにお住まいなので、 サンノゼの日系スーパーマーケットのミツワとか、 その隣の紀伊国屋ブックストアに行ったことがないということだった。 それでは、ということでサンノゼ地区にお住まいの方にはおなじみの 例のサラトガ沿いのモールへと向かった。

紀伊国屋の中をご案内しながら、いろいろお話しさせていただくと、 彼女は相当数のビジネス書や自己啓発書を読みこなしていることが判明した。 私もその手の本は結構読んでいる方だと思うが、おそらく彼女には負けてしまうだろう。 さすがSVJENのボランティアスタッフに志願されるだけのことはある。 その後、紀伊国屋店内で、いろいろなビジネス書を手にとりながら 「この本を読んだことがある」とか「この本のこの辺にはこんなことが書かれている」とか 「この人の書いた本は、こういう論調が多い」とか。 二人でビジネス書談義となってしまった。 なかなかこういうお話しができる相手と紀伊国屋に一緒に来たことがなかったので 短い時間ではあったが非常に楽しかった。

紀伊国屋からカルトレインの駅までの車の中では、 私のビジネスについてまで話しが及んだが、 彼女からいろいろと鋭いご指摘を多々いただいた。 さすがに良くお勉強されているだけあり 考え方が深い。

短い時間ではあったが、いろいろとお話しさせていただいた 彼女に対しお礼を申し上げたい。 また、そんな頑張り屋さんの彼女の努力が報われんことをただただ祈るばかりである。

カテゴリー: SVJEN     22:48 | コメント (2) | トラックバック (0)

 
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