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2006年4月29日

半田クラック

先日のVCR修理についてのブログを書くために インターネットをリサーチしていた際に見つけたAV機器修理系のサイトで 「半田クラック」についての記述とその修理の具体例を発見したので、 今日のブログはそれについて。

今回発見したサイト 「ジャンクAV機器修理&紹介の部屋」 には、実に沢山の修理の実例が掲載されている。 以前から、私自身、テレビや PCのCRT 等のディスプレイ系の修理も いくつかトライしていたが 成功する場合もあったが、決してあまり高い成功率ではなかった。 そこで、勉強にと思い、このサイトのモニター系の幾つかの例を拝見させていただいた。

まずは大昔にバイト先で使ったこともあって なじみもある 「NEC ディスプレイTV PC−TV455型」 のページを見てみた。 そこには、この手のディスプレイ系の機器によく起こる不良 「半田クラック」 について詳しく解説されていた。 その部分だけ引用させていただくと、
半田クラックの原因は、半田の融点に達しなく、且つそれなりの高温になり、それが繰り返される場合、半田が劣化することです。 これは、半田を除去し新たに半田付けすれば直ります。
とある。それから 半田クラック の発見方法として
半田クラックを見つけるには、半田付けした色が濁っていて(通常は綺麗に光っているが、それがない)、 半田付けされた部品の足を中心に小さいブツブツ穴が放射状に広がっているのが特徴です。 特に上の写真ではプリント基板に穴がたくさん開いていますが、穴が開いている=発熱が多いという意味で、 そういう部品の足はクラックが入りやすいです。
とある。大変勉強になった。 半田クラック だけが故障の原因なら、新たな部品を買う必要もなく修理できてしまう可能性が高い、ということのようだ。

また、モニター系の半田クラック 修理の他の例として 「ソニー 業務用ピクチャーモニター PVM−1442Q型の修理」 のページにも具体的な修理方法が紹介されている。

実は、我が家にも古い壊れたテレビが置き去りににされているので、 廃棄するまえに一度 修理をトライしてみようかな。

カテゴリー: 家電修理     2006年4月29日 22:19

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