お薦め ページ


メニュー

ハワイ島 遊覧飛行ツアー

ハワイ島 B&B・ホテル

ハワイ島 不動産情報

ハワイ島 情報・観光ガイド

ブログ(Blog)

その他

関連サイト

: 日付別 アーカイブ :

2007年12月13日

2007年12月13日

楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇

経済やビジネスの分野で「80対20の法則」と言うのは よく聞く法則だ。 「成果の80%は、原因や努力の20%から生まれる」と言うものだ。 この本は、この「80対20の法則」を個人の生活に取り入れることを説く本。

この本 「楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇」 で述べている「80対20の法則」を個人の生活に取り入れるための 基本的なアイデアは2つしかなく、 それは序文の14ページに
  • 焦点の法則 --- 絞り込むほど豊かになれる。
  • 進歩の法則 --- 少ない努力で多くの成果をあげられる。
である、と紹介されている。

前者の「焦点の法則」について、 序文では、
自分にとって大事なこと、 自分の生活を豊かにするものを見極め、 もっと大事なものに絞りこめば絞り込むほど 豊かになれることがわかる。 決定的に重要な ごく少数のことに集中すれば、 人生は味わい深く、報われるものになる。
と説明している。 ビジネスの世界では、「選択と集中」という言葉も よく聞くが、ここで言う「焦点の法則」と言うのは、 そのことを個人の生活に取り入れることのようだ。

後者の「進歩の法則」について。 現代の個人生活では、 「多くの労力をかけて、多くの成果」をあげようとしている。 そのため、行き詰まってしまい、みんな時間が足りない、と感じてしまう。 これを、「少ない努力で多くの成果をあげる」へ考え方を転換しなければならない、 と説いている。

例えば、他の「時間管理」本では、 「スピード・アップしろ。 すると余分な時間ができるから、 もっと他のことができるようになる」と教えられる。 これって、結局 「多くの労力をかけて、多くの成果をあげる」ということ に他ならない。

一方、ここで著者のリチャード・コッチ氏が言いたいのは、 体を使うのではなく、もっと頭を使って、 根本的にやり方を変え、飛躍的に効率を上げる方法を考える。 また、自分にとって何が大切かをじっくり考え、 重要でないこと、やらなくてよいことについては 一切を忘れてしまおう。 と、言うことである。

まだ、最後までは読んでいないので、 読み終わったら、改めて考えてみたいと思う。

【参考リンク】

カテゴリー: 時間管理・仕事術     22:15 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
ハワイ島での遊覧飛行ツアーとB&Bのスペシャリスト、スカイメリカ
Copyright © 2003,2009 Skymerica Corp. All rights reserved.