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2007年7月15日 - 2007年7月21日

2007年7月21日

食品への放射線照射

先日、テレビでニュースを見ていたら 食品に放射線を照射して殺菌する技術について 取り上げていた。

殺菌する方法には 熱を加えたりと いろいろな方法があるらしいが、 X線やガンマ線、電子線などの放射線を照射することによって それを行う方法もある。 特に食品に放射線を照射することを 「食品照射」 というらしい。

この食品照射は最も実用がされているのが香辛料だそうだ。 香辛料に熱を加える、いわゆる「加熱殺菌」を行うと 風味が失われてしまうものが多いので、 熱を使う代わりに 放射線で殺菌すると その問題を解決できる。 日本を除く多くの国々では既に 香辛料に放射線殺菌を 導入しているようなのだが、 日本では まだ 認められていないそうだ。 そのため、日本国内の香辛料メーカーは 放射線照射による殺菌を推進しようとしているのだが、 消費者団体からの反対が強いらしい。

では、日本国内では 全く 食品照射 が認められていないのか、 というとそうでもない。 日本国内ではジャガイモだけが食品照射を認められており、 この照射によりジャガイモの発芽を防止できるそうだ。 しかし、実際に放射線を照射してから市場に出荷されている ジャガイモは僅かだという。

このように食品照射は 日本国内では普及していないようだが、 日本以外の国ではけっこう普及しているようだ。 アメリカに住んでいる私など、 実は知らないうちに、 放射線を照射された食品を口にしているのかもしれない。

と思って調べてみると、 アメリカ国内で 放射線を照射された食品を販売する場合には 「Radura」 と呼ばれる、緑色の丸いマークを付なければならないようだ。 しかし、実を言うと、私はこのマークがついた食品を未だに見たことがない。 今度スーパーマーケットに行った時にでも 注意して見てみよう。

【参考リンク】

カテゴリー: BIO     22:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月20日

室外対応のワイヤレス・インターホン

昨日のブログで紹介したワイヤレス玄関カメラ・システム、 シャープの「リビング・ドア・スコープ」は、 あくまでも玄関のドアに取り付けることを前提としている。 しかし、これでは門柱と門扉があるような お屋敷では 利用できない。そこで、室外である門に取り付け可能な ワイヤレス・インターホンを探してみた。 その結果みつかったのが、 「デルカテック スマートホンコードレス HC-10-B」という製品。

まず 「 DELCATEC(デルカテック) 」というブランドについてであるが、 調べてみると これは、テレビ・アンテナで有名な DXアンテナ の 防犯・セキュリティ製品のブランドのようだ。 このブランドの製品群は センサーライト、ワイヤレスセキュリティ、 インターホン、チャイム、ドアアラーム、ガラスガード、防犯カメラ、 電子補助ロック、防犯ブザー と 防犯・セキュリティ全般に渡っている。

ワイヤレス・インターホンは他社からも多数でているようだが、 門柱のように 子機が室外からでも使えるワイヤレス・インターホンとして、 電波(高周波)と防水加工がお得意なDXアンテナからリリースされているのが この「デルカテック スマートホンコードレス HC-10-B」という製品で、 室外対応のワイヤレス・インターホンとしては、売れ筋商品のようだ。

玄関子器は、防雨構造。 単3アルカリ乾電池3個使用で、通常使用で約6ヶ月。 使用している電波の帯域は、 送信周波数が 421MHz帯、受信周波数が 440MHz帯ということは、 ちょうど、アマチュア無線の430MHz帯を挟んでいるかっこうだ。 電波到達距離は、屋内見通し距離で約40m、 屋外見通し距離は約100m とある。

【参考リンク】

カテゴリー: 便利グッズ・ガジェット     22:32 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月19日

ワイヤレス玄関カメラ・システム

玄関のチャイムが「ピンポン」となった際に、 玄関まで行く前に誰が来たかを事前に確認できるといいなぁ、と常々思っている。 そんな状況で便利なガジェットとして、 シャープから「リビング・ドア・スコープ」という製品が発売されている。

この「リビング・ドア・スコープ」という製品では、 カメラ部とモニター部の間で、 現在注目されている ZigBee と呼ばれる ワイアレス技術を使って通信を行っている。 この ZigBee は、基本的に、低消費電力なので、 カメラ側の電池は単3形アルカリ乾電池3本で 1度交換すると6ヶ月間もつそうだ。 それから電波の到達距離は、見通し約40mとなっている。 日本の普通の家なら、なんら問題ない距離だ。

モニター部は、160×120ドットの 1.9型TFTカラー液晶ディスプレイ。 壁掛けタイプと、卓上タイプとがある。 また、別売りオプションの 室内カメラを4台まで、モニタを2台まで増設できる。

設置に関しては、 ワイアレスということで配線工事が不要なので、 その分の工事費用をかけることもなく、 お手軽に取り付けできるのがうれしい。

【参考リンク】

カテゴリー: 便利グッズ・ガジェット     22:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月18日

「ZigBee(じぐびー)」とは

「ZigBee(じぐびー)」と呼ばれる ワイヤレス技術がある。 これについて調査してみる。

「ZigBee(じぐびー)」と よく対比されるのが「Bluetooth(ブルートゥース)」であるが、 これらは非常に似通った同種類の短距離無線通信技術である。 ZigBee は Bluetooth よりも低速で伝送距離も短いが、 代わりに省電力で低コストという利点がある。

その辺について e-Words「ZigBee」 から引用させていただくと、
データ転送速度は最高250kbpsで、最大伝送距離は30m、 一つのネットワークに最大で255台の機器を接続できる。 アルカリ単3乾電池2本で約2年駆動するという低消費電力が最大の特徴で、 転送速度が遅くてもかまわない家電の遠隔制御などに応用される見通し。
とある。ただし、「一つのネットワークに最大で255台の機器を接続できる。」と言う点については、 ウィキペディアの ページでは、
ひとつのZigBeeネットワークには、最大で65,000個のZigBee端末を接続することが出来る。
とある。はたして、どちらが正解であろうか?

使用する周波数帯域は、2.4GHz帯、915MHz帯、868MHz帯 の3つがあるが、 日本国内では、2.4GHz帯しか利用できないようだ。 これらの周波数帯と利用可能地域、転送レートをまとめてみると、
  • 2.4GHz(2.4〜2.4835GHz)帯(日本を含む全世界)250Kbps
  • 915MHz(902MHz〜928MHz)帯 (米国)40Kbps
  • 868MHz(868.0〜868.6MHz)帯 (欧州)20Kbps
となる。転送レートに違いがあるのは、変調方式の違いによる。

また、「ZigBee(じぐびー)」という名称の由来については、沖電気の サービス紹介「ZigBee」
Zig(ジグザク)+Bee(ミツバチ)の造語。 ミツバチ同士がミツを求めて情報交換する行動が、 ZigBeeのネットワーク内に複雑に配置された装置類が自律的に連携、 動作する形態に類似していることから名付けられた名称です。
とある。さらに、
ZigBeeはKoninklijke Philips Electronics N.V.の登録商標です。
とも注意書きがあるとおり、「ZigBee(じぐびー)」という名称は、 フィリップスの登録商標のようだ。

【参考リンク】

カテゴリー: 通信     22:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月17日

Windows上でのGUIなgrepの試用(3)「ミニ検索隊」再挑戦

先日のブログで 「ミニ検索隊」という Windows上でのGUIな検索ソフトが うまく起動できなかったことをレポートしたが、 昨日のブログでレポートしたように、 マイクロソフト(Microsoft)のサイトから「MFC80.DLL」を インストールすると「ミニ検索隊」が 正常に動作するようになることがわかった。 ということで、今回は「ミニ検索隊」の試用記。

まず、「ミニ検索隊」の使い方については、 解凍したディレクトリに「MiniKensaku.chm」 というヘルプ・ファイルがあるので、詳しく説明されている。 ただ、「ミニ検索隊」プログラム本体から このヘルプ画面が呼び出せないのが残念だ。

実際に「ミニ検索隊」を起動してみる。 「ミニ検索隊」では、基本的に入力欄が [文字列]欄と[場所]欄 だけしかない。 その他の設定については、[設定]ボタンから 別ウィンドウが開いて、そこで、いろいろな設定が可能となっている。

結果一覧には、いくつかの項目が表示される。 その項目とは、 [ファイル]とか[フォルダ]とか、その他検索対象により、 [内容]だったり、[サイズ]だったり、[更新日時]だったりする。 マニュアルには書いてないようだが、 この項目名をクリックすることにより、表示をソートすることができる。 それから、結果の表示行をダブル・クリックすると、 対象がファイルであれば指定したエディタが開き、 対象がフォルダであれば、エクスプローラーが開く。 また、結果一覧では、結果の表示行の右クリックでも 「関連付けで開く」とか「フルパスをコピーする」のように 他のいくつかの操作を指定することができる。

上記のとおり、フォルダ名の検索にも利用できるので、 特殊な使い方として、文字列欄に「 .+ 」 (意味としては、 任意の一文字「 . 」 の 以上の繰り返し。つまり、何にでもマッチするハズ) とすると、あるフォルダ下のフォルダ一覧をみることができる。 結果一覧には、フォルダ毎のサイズも表示されるので、 ウィンドウズ・エクスプローラでは表示することができない フォルダのサイズ一覧ができることになり、 かつ、それらを ファイル(フォルダ)名 や サイズ 等でソートできることになる。

ファイルを開く際にには、[設定]ボタンからの [簡易表示/エディタ]タブで指定できる。 ちなみに起動するエディターの指定については、 その指定方法が JGREPとは微妙に違って、 「 &F 」がファイル名、「 &L 」が行番号となっている。 私の場合、通常使っているエディターが xyzzy なので、 「エディタのパラメータ」欄を「 &F -g &L 」と指定した。

「ミニ検索隊」の場合、これらの設定情報は 起動したディレクトリに 「MiniKensaku.ini」 というファイルが新たに作成されるので、 その中にテキストとして保存されている。

ここで、「JGREP」と「ミニ検索隊」の両方を 少しずつではあるが試用してみて、感じたことを比較してみる。 結論としては、Vector でも人気が高いだけあって、 「ミニ検索隊」の方が便利に感じた。 何といっても、テキストを検索した場合は、 エディターを開かなくても、簡易表示ペインで 見つかったテキストの周辺を参照することができるのがよい。 また、「JGREP」の方が、名前に「GREP」とついているように、 ファイル内のテキストのみを検索対象としているのに対し、 「ミニ検索隊」の方は、ファイル名 や フォルダー名 についても 検索できるように指定することができるし、 ファイルの日時指定や、ファイル・サイズの指定も可能だ。

しかし、「ミニ検索隊」にも追加してもらいたい機能がある。 ひとつは、検索結果の表示部分で 見つかったテキスト部分に 色づけ してもらいたいことと、 もうひとつは、ファイルの簡易表示ペインに行番号を付けてもらいたいことだ。

【参考リンク】

カテゴリー: Software     22:04 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月16日

MFC80.DLL のインストール

昨日のブログでレポートしたが、 フリーソフト等では、特定の DLL (Dynamic Link Library) が 事前にインストールされていないと 正常に起動しない、という場合がある。

今回の事例の場合、Windows XP 上では、 「このアプリケーションの構成が正しくないため、 アプリケーションを開始できませんでした。 アプリケーションを再度インストールすることにより問題が解決する場合があります。」 というエラーメッセージだった。 これだけでは、何を どのように対応したらよいのか 全くわからなかったところだ。 昨日のブログでも書いたとおり、 同じソフトウェア(ミニ検索隊)を Windows 2000 上で実行してみて、 「ダイナミック リンク ライブラリ MFC80.DLL が指定されたパス .... に見つかりませんでした。」 というメッセージが表示されて、はじめて MFC80.DLL が見つからないの原因であることがわかった。

ところで、「MFC80.DLL」とは何なのか。 まず、「MFC」とは「Microsoft Foundation Class」のことで、 これについては、ウィキペディアの 「Microsoft Foundation Class」 に解説がある。 このページによると、 Microsoft Foundation Class (MFC)とは、 マイクロソフト が Visual C++ 用に開発した、 Windows用のアプリケーション構築のための アプリケーションフレームワーク(クラスライブラリ)である、とある。

基本的には、マイクロソフトの Visual C++ の製品バージョン毎に、 MFCのバージョンが存在する。 この対応については、前述のウィキペディアの 「Microsoft Foundation Class」 ページに一覧としてまとめてある。 ちなみに、「 MFC 8.0 (mfc80.dll) 」は「Visual C++ 2005」と対応している。

では、「Visual C++ 2005」等の開発環境を持っていない状況で このようなソフトウェアを実行するためにはどうすればよいのか。 この問題に対するソリューションとして、 マイクロソフトの 「Microsoft Visual C++ 2005 再頒布可能パッケージ (x86)」 がみつかった。 この Microsoft Visual C++ 2005 再頒布可能パッケージ (x86) は、 Visual C++ で開発されたアプリケーションを Visual C++ 2005 が インストールされていないコンピュータ上で実行するために必要な、 Visual C++ ライブラリのランタイム コンポーネントをインストールするためのものだ。

早速、上記ページからダウンロードしてみた。 インストールは、 ダウンロードされた vcredist_x86.exe を実行するだけ。 インストール終了後、昨日 起動に失敗していた「ミニ検索隊」を試してみると、 なんなく正常に起動するようになった。

【参考リンク】

カテゴリー: Windows     22:51 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月15日

Windows上でのGUIなgrepの試用(2)「ミニ検索隊」

昨日の続きで、Windows上でのGUIな 文字列検索ソフトウェアを試用してみる。 今日は、「ミニ検索隊」というソフト。

早速、Vector の 「ミニ検索隊」 からダウンロードしてみる。 ダウンロードされたファイル minikensaku.lzh を解凍すると、
  • MiniKensaku.exe (「ミニ検索隊」の実行ファイル)
  • BREGEXP.DLL (正規表現エンジン)
  • MiniKensaku.chm (操作方法等を書いたヘルプファイル)
  • Readme.txt (解説文書)
の4つのファイルが展開される。

この「ミニ検索隊」には、正規表現エンジンとして、 昨日レポートした「JGREP」と同じ BREGEXP.DLL というPerl5互換正規表現検索ライブラリがついてくるので、 正規表現に関しては、「JGREP」と同じ結果が出てくるハズだ。

付属の Readme.txt を読んでみると、 「このソフトは、レジストリへの書き込みはしません。」 とあり、別段インストール作業は必要ない。 単に、 MiniKensaku.exe を実行すればよいようだ。 では早速 MiniKensaku.exe ファイルをダブル・クリックして実行してみると、 「このアプリケーションの構成が正しくないため、 アプリケーションを開始できませんでした。 アプリケーションを再度インストールすることにより問題が解決する場合があります。」 というエラーメッセージが表示されて、うまく起動させることができなかった。

このエラーが起こったのは、Windows XP だったので、 試しに、実験用の Windows 2000 環境で 同様のテストしてみた。 すると、こちらでは、 「ダイナミック リンク ライブラリ MFC80.DLL が指定されたパス .... に見つかりませんでした。」 というメッセージが表示された。

どうも 別に「MFC80.DLL」をインストールしてやらなければ 動いてくれないようだ。 その点からすると、「JGREP」は何も追加にインストールすることなく 動作してくれた。

【参考リンク】

カテゴリー: Software     22:50 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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