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2007年2月13日

トリクル充電 (Trickle charging)

バッテリー とか 充電 とかについて 調査していると、 「トリクル充電」という言葉が使われることがある。 この「トリクル充電 (Trickle charging)」のことを 略して「TC」と呼んだり、また英語では、別名として「 float charging 」とも呼ぶそうだ。

「Trickle」とは英語としては「しずく、したたり、ぽたぽた落ちる、ちょろちょろ流れる 」という意味。 また「float」の方は「浮かぶ、浮く、浮かせる」という意味。 このような意味から、バッテリー や 充電 の 世界では、 「微小な電流を流してバッテリーの満充電状態を維持すること」を言う。

これについて、ウィキペディアの 「トリクル充電」 では
二次電池は自然放電が大きく、満充電にしておいても放置しておくと電気の量が減り、 イザと言う時に電気を充分に取り出せない。 その為、満充電を保つようにする仕掛けが必要となる。 トリクル充電は、その一つで、 通常は機器を商用電源で稼働させる一方で二次電池を機器から切り離し、 微小な電流を流して満充電状態を維持する。 そして、商用電源が停電で途絶えた場合には、 満充電の二次電池を機器に接続して 停電下でも継続して機器を運用できるようにする。
と説明している。 つまり、減っていく分だけ、継ぎ足しておけば、常に満杯にできる、 ということ。

この手の典型例は、UPS(無停電電源装置)だ。 常に内蔵バッテリーを充電しておき、停電の際には そのバッテリーから電気エネルギーを取り出す。 また、車の場合も トリクル充電 していると考えられる。 車はエンジンの回転で 発電機(ダイナモ)を回して 常にバッテリーの充電を行っている。 そのため通常は車からバッテリーを取り外して充電することなく、 セルモーターを回して車を始動することができている。

【参考リンク】

カテゴリー: バッテリー     2007年2月13日 22:49

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