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2007年2月12日

バッテリー再生機の自作方法について

以前のブログでは、バッテリー再生機(デサルフェーター)の市販品について調査してきたが、 もっとすごいサイトを発見した。 「DIYバッテリーパルサー」 というサイトがそれだ。 このサイトは パルスによるバッテリー再生機の パルス発生器のしくみや動作原理から その作り方まで、懇切丁寧に解説している。

このページの管理者の方は 「はじめに」のページで 「アメリカのアラスタイア・クーパーさんのパルス充電によるバッテリーの回復を紹介し、検証します。」 と書いておられる。 ではその クーパーさんのページとは、 「Lead Acid Battery Desulfation Pulse Generator」 というページだ。

DIY手作りパルサー」のページには デサルフェーション・パルス発生装置の回路図とその動作原理の解説がある。 基本的には、タイマーIC 555 でデューティーほぼ5%のパルスを発生させて その信号を FET のゲートに加えてスイッチングする。 この時 FET 周辺にある 電解コンデンサー と コイル に エネルギーをためておき、それを一気に放出することにより、 バッテリーへパルス・エネルギーを加えることになる。

説明の中に 「リカバリータイムですが発生するパルスの周波数は数MHzです」 とある。 以前のブログ、 「バッテリー再生・延命 装置(デサルフェーター)の市販品 調査」 で、市販品それぞれの パルス周波数を調査しておいたが、 それらは、10KHz 〜 28 KHz であった。 それから比べると、この手作りパルサーのパルス周波数が 数MHz というのは 非常に高い周波数だ。 しかし、別のところには 「555の方はこの定数で実測1200Hzほどで発振し」 とある。 説明に矛盾があるような気がする。 これについては、後日、改めて検証してみたいと思う。

ここのところ、バッテリーの デサルフェーター について 調査してきたので、一台 試してみたいとは思っていた。 このサイトを見てみると、自作するのも それほど 難しくなさそうなので 折をみて 手作りしてみたくなってきた。

【参考リンク】

カテゴリー: バッテリー     2007年2月12日 22:34

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