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2006年11月 5日 - 2006年11月11日

2006年11月11日

Ruby のインストール FreeBSD編

私はサーバーを何台か管理しているが それらは全て FreeBSD を使用している。 今回は、FreeBSD上での Ruby インストールについて

これに関しては、 Ruby インストールガイド「FreeBSD」 に書いてある。 ここに書いてあるとおり、 FreeBSDの場合、 バイナリパッケージである package コレクションと ソースから コンパイルしてインストールする Ports コレクション とがある。 私の場合、個人的な好みとして、 ソースからインストールしたいので いつも Ports コレクションからインストールすることにしている。

そこで Rubyも Ports コレクションからインストールしようと思う。 方法は基本的には、この Ruby インストールガイド「FreeBSD」 に書いてある通りなのだが、 この書いてあるPorts用のディレクトリ「/usr/ports/lang/ruby」が存在しておらず、 そのかわりに、「/usr/ports/lang/ruby16」や「/usr/ports/lang/ruby18」が見つかった。 そこで、Rubyのバージョン1.8 をインストールすることとして、その手順は
% su
# cd /usr/ports/lang/ruby18
# make install
# make clean
となる。 実際にやってみると「make install」には 2〜3分かかったが インストールは無事に終了した。

csh において 再ログインすることなく 新しいコマンドを試すためには
# rehash
コマンドを打てばよい。 こうすると、シェルが path 変数の示すディレクトリの内容を保持する内部ハッシュテーブル を再構成してくれるので 今インストールしたばかりのコマンドも認識されようになる。

【参考リンク】

カテゴリー: FreeBSD , Ruby     22:19 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月10日

Ruby のインストール Windows編

Rubyを試してみようと思ったら、 まずはインストールしてみなくてはいけない。

Ruby のインストールについては Rubyオフィシャルページの 「Ruby インストールガイド」に 各プラットフォーム別に詳しく解説してある。 また。、 Ruby チュートリアル「0. はじめに」 にも 基本的なrubyのインストールの方法について紹介してある。

ウィンドウズに関しては、 「Microsoft Windows版のビルト環境による違い」 のページの解説のとおり、ビルドにより大きく3種類に分けられるようだ。 違いとしては、コンパイラに マイクロソフトのVisual C++ を使った「mswin32」、 コンパイラに gcc を使った 「Mingw (Minimalist GNU for Windows)」、 そして、実行環境として Cygwin を利用した 「Cygwin版」の3種類である。 とりあえずウィンドウズ上で ruby を試したいのであれば 「mswin32」が最もお手軽のようだ。

では「mswin32」の最新版のファイルをどこから入手したらよいか、というと Rubyのオープンソースプロジェクト 「RubyForge」でも 最もアクセス数がある 「One-Click Ruby Installer」 のページから最新版をダウンロードするとよい。 あとは、ダウンロードしたファイルを実行すると、 自動的にインストーラーが起動するので、 全てディフォルト設定のままで進んで行くとRubyのインストールが終了してくれる。

将来的に もし Rubyのバージョンが上がった場合はどうするべきか? それについては 「RubyInstallerFAQ」ページに
Do I have to uninstall my previous version of Ruby (installed via One-Click Ruby Installer) before I install a newer version?
つまり、「新しいバージョンをインストールする前に、前のバージョンをアンインストールする必要があるのか?」 という質問がある。 その答えとして
You cannot install a new version on top of an old version. In the next release, the installer will check for this and offer to do an uninstall first.
つまり、「今のインストーラーでは古いバージョンの上に、新しいバージョンを上書きすることができない」 とある。 実際に私のPCでもバージョンアップを試みてみたが、 ここに指摘に従って、一度 古いバージョンをアンインストールしてから 最新バージョンをイントールしたが、今のところ問題なく動作している。

【参考リンク】

カテゴリー: Ruby     22:57 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月 9日

オブジェクト指向スクリプト言語「Ruby」

最近、Ruby が注目を集めているようだ。 「Ruby」とは まつもと ゆきひろ 氏が開発した オブジェクト指向スクリプト言語であることは、 有名な話である。

今後の開発環境をどうしようかと悩んでいた私も 遅ればせながら、この「Ruby」について少し勉強していこうと思う。 で、いつもの事ながら、このブログを 自分のノート代わりにして学習したことをメモしていくつもである。

自分も今まで いくつかのプログラミング言語を習得してきたつもりではあるが、 新しい言語を勉強するのは、ハッキリ言って骨の折れる時間の掛かる作業である。 全く初めてではないので、今まで習得した言語と、どこがどう違うかということに 焦点をあれてばよいのだが、 逆にいくつかの言語を勉強してしまうと、 実際のプログラミングの際に 細かい文法、例えば、コメントの方法とか、行末にセミコロンが必要かどうか とかが ゴッチャになってしまう。

どんなプログラミング言語でも、習得の始めは 初歩的な入門書を一通り読んでみるのがよいと思っている。 この Ruby については 「Ruby」のオフィシャルページ からもリンクが張られている Rubyのチュートリアル 「プログラミング入門 - Rubyを使って -」 が大変参考になると思う。 また、ウィキペディアの「Ruby」 ページにも rubyの各機能の説明があるし、 「日本Rubyの会」が定期的に発行している 「Rubyist Magazine (るびま)」も大変参考になる。

【参考リンク】

カテゴリー: Ruby     22:13 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月 8日

「運を引き寄せる人」の小さな習慣

この本は、多湖 輝 氏の著書で、サブ・タイトルに 「人生の流れを変える、日常生活30のヒント」 とあるとおり、 運をつかむ習慣が30のセクションになって紹介されている。

本を開いてゆくと、はじめのページに
いきなりですが、運だめしテストです。
あなたの「自己紹介」を簡潔に、20秒程度でしてみてください。
という質問が書いてある。 その次のページから はしがき になっているのだが、 そこで 多湖氏が言いたいのは、 ユニークな自己紹介をした方が人々の印象に残り、 ひいてはそれが運に結びつくということ。 これは、自己紹介に限らず、要は、
運をつかむ人に共通しているのは、 周囲の常識や固定概念に流されず、 つねに新しい何か、面白い何かを 探す習慣を持っている
ということ。

よく巷では 「運がいい人」と言うが、 それは、たまたまの偶然なのではなく、 「運」とは自分自身で掴んでゆくもの、 ということのようだ。

カテゴリー: 本・書籍     22:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月 7日

ハンガリアン記法 (ハンガリー記法)

プログラミングにおける 「ハンガリアン記法」または「ハンガリー記法」と呼ばれる 命名法があるのだが、それについて調査してみた。

プログラムを書く際、それも大規模なシステムを 複数のプログラマーが協力し合って開発する場合など、 変数名やクラス名などの名前の付け方が問題になることが多い。 その問題の解決方法のひとつとして、 名前の付け方、つまり命名方法を統一することが挙げられる。 そして命名手法のひとつに、「ハンガリアン記法」「ハンガリアン命名規約」 または「ハンガリー記法」「Hungarian Notation」と呼ばれる方法がある。

マイクロソフト(Microsoft) のプログラマである Charles Simonyi(チャールズ・シモニー)氏が発案したこの命名方法は 彼がハンガリー出身であるところから このように名づけられたそうだ。

この命名手法の主な特徴は、 変数の型を略して接頭文字(プレフィックス)として変数名に付加することである。 例えば、ポインタ変数であれば、その変数名「X」の最初に「p」をつけて「pX」とするとか。 この方法は、変数の型を宣言する必要のない言語では 変数名を見ただけで型がわかるので重宝かもしれない。

この「ハンガリアン記法」の関連サイトをいろいろ読んでみると、 以前は マイクロソフト(Microsoft)でも推奨されていたそうだが、 最近はそうでもないらしい。 変数の命名方法については、一概に何がよいとは言えないと思う。 これは開発言語にもよるだろうし、 また開発のスタイル、例えば、自分ひとりでプログラミングするのか、 それともグループでソースを共有するのか、 によっても最適な命名方法が変わってくると思う。

【参考リンク】

カテゴリー: プログラミング     22:21 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月 6日

第8の習慣 「効果」から「偉大」へ

アメリカでは 2004年に 「The 8th Habit: From Effectiveness to Greatness」 として、そして その日本語版として2005年に出版されたこの 「第8の習慣 「効果」から「偉大」へ」であるが、 この本と今までの「7つの習慣」シリーズとの関係が気になるところである。 それについては、本書の22ページに 『なぜ「第8の習慣」が必要か』と題して詳しく説明している。

それによると、 1989年の 『7つの習慣 — 成功には原則があった!』 の出版以来、世界は大きく変化し、当時とは けた違いに複雑な状況や難題に直面している。 この様に変化が大きく、直面する課題が困難であればあるほど「7つの習慣」は なおのこと適切な指針となる。 時代の流れについていくためには「7つの習慣」による「効果的」であることは不可欠だ。 しかし、新たな現実の中で時代をリードしていくためには、加えて「偉大さ」が必要となる。 「効果性」と「偉大」であることは、程度の差ではなく質の違いであり、 より高い次元の才能とモチベーションを開発すること、つまり「ボイス(内面の声)」を呼び覚ますことが必要なのだ。 要するに新たなる「習慣」を身につける必要があるわけだ。

このような説明の後、「第8の習慣」を定義している。 その部分を引用させていただたくと
「第8の習慣」は、うっかり忘れていた習慣をこれまので7つにつけ足す、というようなものではない。 「7つの習慣」に第三次元の局面、つまり質的な奥行きをもたらす力を理解し、活用するためのものだ。 その力こそ知識労働者の時代の中心的な課題を乗り越えるための答えなのである。 「第8の習慣」とは、自分のボイス(内面の声)を発見し、 それぞれ自分のボイスを発見できるよう人を奮起させるためにある。
とある。

この 『第8の習慣 「効果」から「偉大」へ』は 本のページ数が 559ページもあり、かつ、本のサイズも 『7つの習慣 — 成功には原則があった!』、 『7つの習慣 最優先事項—「人生の選択」と時間の原則』、 『7つの習慣 原則中心のリーダーシップ』 などの 今までの 7つの習慣シリーズ の本より 一回り大きくなっている。 私も とりあえず通しで一度は読んでみたが、 これだけの分量があると、読みごたえがあるというか、ハッキリ言って 一度 読んだくらいでは、内容を把握しきれない、といったところ。 これから時間をかけて 何度も何度も読んでいかなければ内容を把握できないであろう。 しかし、現代のように変化の早い時代、この 『第8の習慣』 の内容が把握できたころには、「第9の習慣」が出版されているかもしれない。(笑)

それから、この 「第8の習慣 「効果」から「偉大」へ」 には、付録として 13の映像作品を収めたDVDが付属してきている。 本の内容にあわせたストーリーが13もあるので、 私も その時の気分に応じて 何度も繰り返し鑑賞している。 ちなみに このDVD、 リージョン・コードが 「2」 なので、 アメリカにお住まいの方は そのままでは見られないのでご注意の程を。

カテゴリー: 7つの習慣     22:34 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月 5日

7つの習慣 原則中心のリーダーシップ

「リーダーシップ」という言葉を聞くと、 会社のような組織において、部下がいるような それなりの地位や役職の人にしか 必要がないように感じるかもしれない。 確かに そういう地位や役職の人には「リーダーシップ」が必要であろうが、 それだけでは、「リーダーシップ」のほんの一部分についての見方でしかない。

7つの習慣 — 成功には原則があった!」 と同様、 「私的成功を収めてから公的成功を得る」という原則に基づいて、 効果的なリーダーシップの基本原則を学ぶために この本の内容は
  • 第1部 個人と人間関係の効果性
    個人や人間関係の問題に効果性の原則をどう適用していくのか
  • 第2部 マネジメントと組織の成長
    マネジメントと組織において、この原則をどう応用していくのか
と、大きく二部構成になっている。

この「7つの習慣 原則中心のリーダーシップ」は 以下の4つのレベルを インサイドからアウトサイドへと進んでいくプロセスをとっている。
  • レベル1: 個人(自分自身との関係)
  • レベル2: 人間関係(自分と他人との関係および相互作用)
  • レベル3: マネジメント(他人と仕事をする責任)
  • レベル4: 組織(社員を組織化する必要性。 社員を採用し、訓練し、報酬を支払い、チームをつくり、問題を解決し、構造、戦略、システムを統合する必要性)
ここで著者のコヴィー 氏は、 『ひとつひとつのレベルは「必要だがそれだけでは十分ではない」、 つまり4つのすべてのレベルを、各レベルの法則に基づいて実践していかなければならない。』 と述べている。 ということで、第1部では最初のふたつの原則に焦点を当て、 第2部では残りのふたつについて、 マネジメントとリーダーシップの基本原則に焦点を当てて 議論している。

カテゴリー: 7つの習慣     22:00 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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