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2006年10月15日 - 2006年10月21日

2006年10月21日

ワコム(Wacom)

前回のブログでタブレットについて調査してみたが、 するとどうしてもこの「ワコム(Wacom)」という会社に行き当たってしまう。 もうすこし、この 「ワコム(Wacom)」について調査してみよう。

まず、 ウィキペディアの「ワコム」 のページを見てみると、そこに
2005年現在ペンタブレット業界では世界シェアの約70%を占める圧倒的なNo.1企業である。
とある。 ある製品で世界シェアの約70%を占める、ということは驚異的なことである。

ワコム(Wacom) の タブレットとしての製品ラインナップは、
  • Intuos3(インテュオス3
  • FAVO(ファーボ)
  • BizTablet
の3種類。 これに、液晶ペンタブレットのシリーズが加わっている。

主力は「Intuos3(インテュオス3)」。 プロの デザイナーやアーティスト向けの製品群だ。 日本語に関しては、わざわざ 「intuos.jp」という 専用のサイトになっているほど。 サイズも いろいろあり、A6サイズからA3サイズまで。 最近は ディスプレーの横長化に伴い、タブレットにも 横長バージョンが用意されているようだ。 価格はA5サイズのもので 25,000円くらい。

エントリーモデルとしては 日本国内で「FAVO(ファーボ)」と呼ばれているシリーズが、 アメリカでは「graphire」というブランドになっているようだ。 価格は付属のソフトウェアのオプションにもよるが A5サイズのもので1万円チョット。

実際にワコム社製のタブレットを使ってみる機会があったのだが、 タブレットを使うとマウスでの操作では絶対にできないようなことが可能となる。 お仕事や趣味が コンピュータ・グラフィックのような デザイン系の方は 一度 タブレットの導入を考えてみる価値はあると思う。

【参考リンク】

カテゴリー: Device     22:11 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月20日

タブレット(tablet)

個人的に「タブレット(tablet)」について調査する必要があったので少し調べてみた。 ここでいう「タブレット(tablet)」とは、決して「錠剤」のことではなくて、 コンピュータのポインティングデバイスのこと。

まず、タブレットの定義を明確にしておこう。 例によって、IT関連の用語に関しては、 e-Words の「タブレット」 のページを見てみると、
入力装置の一つ。 画面上の位置を指示するためのペン型の装置と、 位置を検出するための板状の装置を組み合わせた構造になっている。 精度が高く大型のものは「デジタイザ」と呼ばれ、主に業務用途に利用される。 マウスによる位置指定が現在のマウスカーソルの位置からの相対指定であるのに対し、 タブレットでは画面に対応する板の上で絶対位置を指定するため、細かい作業に向いている。 CADによる図面入力や、イラストや絵画を描くのに使われる。
と、説明されている。

そういえば、もう20年も昔に、 自分が作った業務ソフトのロゴをコンピュータに入力するのに 「デジタイザ」を使った覚えがある。 当時は、NECのPC-9801シリーズに RS232Cシリアルポート経由だった。

一方、 ウィキペディアの「タブレット」の説明では、
タブレットとは、コンピュータに於けるポインティングデバイスの一種。 板状のボードにX軸、Y軸方向にセンサーとなる線を埋め込んだ板と、 コイル状の線を埋め込んだマウスからなる。 電磁誘導にて、X軸、Y軸の位置をコンピュータに入力する。 大きさは、主にB0サイズなど、大型のものから、A3サイズ辺りの小型の物まである。 大型の物は主にワークステーションで使用され、小型の物はパソコンで使用される事が多い。 現在は、建築の設計、航空写真からの地図作製のための地形の読み取りなど専門分野で用いられている。 派生品にペンタブレットがある。
となっている。 もっと詳しい説明は、ウィキペディアの「ペンタブレット」の項にあるが、このページは長いので、引用は避ける。

ここでの説明によるとタブレットの代表的なメーカーは ワコム(Wacom)。 そういえば、20年前に使った「デジタイザ」もワコム製だった。 【参考リンク】

カテゴリー: Device     22:12 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月19日

不屈の楽天主義 — 幸せを築く10カ条の黄金律

この本は リチャード M デヴォス (Richard M. DeVos) 氏の著作であるが、 彼は アムウェイ・コーポレーションの創業者である。

以前のブログ、 「ナポレオン・ヒル・ゴールドメダリスト」 で、ナポレオン・ヒル財団によるゴールドメダリストをご紹介したが、 この本の著者 リッチ・デヴォス(Rich DeVos)氏も ナポレオン・ヒル・ゴールドメダリスト の一人である。

1959年、友人のヴァンアンデルと共同でアムウェイ社を設立した。 ご存知のとおり、アムウェイ社はネットワーク・ビジネスの世界で成功した 大変有名な企業である。 そのアムウェイ社の創業者である リッチ・デヴォス(Rich DeVos)氏 が 七十余年にわたる人生経験から習得した教訓を、 実践的な「知恵の書」としてまとめたものが この本である。

この 「不屈の楽天主義—幸せを築く10カ条の黄金律」の 目次は以下のとおり
  1. 希望
  2. 不屈の精神
  3. 自信
  4. 楽観主義
  5. 尊敬
  6. 責任
  7. 家族
  8. 自由
  9. 信仰
  10. 恵み
この目次からも推測できるとおり デヴォス氏は敬虔なクリスチャンであり、信仰をたいへん重んじている。

この本で デヴォス氏が最も訴えたかったことを 「結びのことば」から 引用させていただくと
失敗の恐怖は、成功しようとする気持ちを妨げる。

失うことの恐怖は、勝ち取ろうとする気持ちを妨げる。

他の人たちはみなどう思うであろうかという恐怖は、大胆に一歩を踏み出す気持ちを妨げる。

ばかにされることの恐怖は、イエス・キリストを信じる信仰を告白する気持ちを妨げる。

何にもまして、恐怖は希望の息の根を止める。

リチャード・M・デヴォス
というように デヴォス氏は 恐怖を恐れない「不屈の精神」を訴えている。

【参考リンク】

カテゴリー: ナポレオン・ヒル     22:22 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月18日

DeleteFolderメソッド問題の解決策(5)仮説実証編

DeleteFolderメソッド問題の記事が続いているが、 さらに最後にもうひとつ。

前々回のブログ 「DeleteFolderメソッド問題の解決策(3) 仮説崩壊」 において、自分が立てた新たな仮説 「GetFolderメソッドによって抽出されたフォルダ名のインスタンスは、 DeleteFolderメソッドにより、そのフォルダが削除されるのと同時に削除される」が 正しいかどうか確認するスクリプトを書いてみた。
//
//  フォルダ削除実験スクリプト5 WSH(JScript)
//
// FileSystemObject オブジェクトの作成
var FSO = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject");

// GetFolderメソッドからフォルダ名を抽出
//   実際は、きちんとリストしないといけませんが
//   ここでは省略して最初に見つかったひとつのサブフォルダだけを扱います。
folderNameEnu = new Enumerator( FSO.GetFolder(".").SubFolders );
var DelFolderName = new String( folderNameEnu.item() );

// 削除前にフォルダ名の表示
WScript.Echo( "削除前の DelFolderName は " + DelFolderName + " です。");
WScript.Echo( "削除前の folderNameEnu.item() は " + folderNameEnu.item() + " です。");

// フォルダの削除
FSO.DeleteFolder(DelFolderName, true);

// 結果の表示
WScript.Echo( "削除後の DelFolderName は " + DelFolderName + " です。");
WScript.Echo( "削除後の folderNameEnu.item() は " + folderNameEnu.item() + " です。");
ご注意:このスクリプトを実行すると、カレント・フォルダの下にあるサブフォルダをひとつ、 実際に削除してしまいますので、お取り扱いには十分にご注意ください。

内容は単に、DeleteFolderを呼ぶ前後で、 folderNameEnu.item() の値を直接表示させて その内容を確認しているだけのことである。 これを結果がわかりやすいように コマンド・プロンプトから cscript で実行してみると
C:\WSH>dir /w
 Volume in drive C is WD2500
 Volume Serial Number is D486-2A1E

 Directory of C:\WSH

[.]         [..]        delete.js   [test]
               1 File(s)            860 bytes
               3 Dir(s)  123,581,857,792 bytes free

C:\WSH>cscript delete.js
Microsoft (R) Windows Script Host Version 5.6
Copyright (C) Microsoft Corporation 1996-2001. All rights reserved.

削除前の DelFolderName は C:\WSH\test です。
削除前の folderNameEnu.item() は C:\WSH\test です。
削除後の DelFolderName は C:\WSH\test です。
削除後の folderNameEnu.item() は  です。

C:\WSH>dir /w
 Volume in drive C is WD2500
 Volume Serial Number is D486-2A1E

 Directory of C:\WSH

[.]         [..]        delete.js
               1 File(s)            860 bytes
               2 Dir(s)  123,581,857,792 bytes free

C:\WSH>
となった。 削除後の folderNameEnu.item() の表示だけが 空白になっている。 このことから 前述の仮説が正しいであろうと考えられる。

カテゴリー: プログラミング     22:03 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月17日

DeleteFolderメソッド問題の解決策(4) 改良版

ここまで、DeleteFolderメソッド問題の記事が続いているので ついでにもうひとつ。

とりあえず問題解決となったブログ 『DeleteFolderメソッド問題の解決策(2)「new String」』 で示したスクリプトは 自分の目論見どおり動作しているが、 よくよく考えると、DelFolderName2 なんて変数を新たに準備する必要は全然なかったことがわかる。 その部分に変更を加えたのがこれ。
//
//  フォルダ削除実験スクリプト4 WSH(JScript)
//
// FileSystemObject オブジェクトの作成
var FSO = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject");

// GetFolderメソッドからフォルダ名を抽出
//   実際は、きちんとリストしないといけませんが
//   ここでは省略して最初に見つかったひとつのサブフォルダだけを扱います。
folderNameEnu = new Enumerator( FSO.GetFolder(".").SubFolders );
var DelFolderName = new String( folderNameEnu.item() );

// 削除前にフォルダ名の表示
WScript.Echo( "削除するフォルダは " + DelFolderName + " です。");

// フォルダの削除
FSO.DeleteFolder(DelFolderName, true);

// 結果の表示
WScript.Echo( "削除したフォルダは " + DelFolderName + " です。");
ご注意:このスクリプトを実行すると、カレント・フォルダの下にあるサブフォルダをひとつ、 実際に削除してしまいますので、お取り扱いには十分にご注意ください。

このスクリプトでは、 DelFolderName という文字列変数に folderNameEnu.item() から直接 new String してやっている。 そして、DeleteFolderメソッドにも 削除するフォルダ名として この文字列変数DelFolderNameを引数にしているが、 削除後でも、DelFolderNameの内容を表示することができている。 結局、削除フォルダ名を格納する文字列変数は1個あれば十分だったということだ。

カテゴリー: プログラミング     22:35 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月16日

DeleteFolderメソッド問題の解決策(3) 仮説崩壊

前回のブログで DeleteFolderメソッドを実行すると フォルダ名までも消されてしまう という問題について、とりあえずの解決方法に辿り着いた。 実はこの一連のブログを実際に書いてみて 新たに気付いたことがあったのでそれについてのレポート。

自分のバックアップ・スクリプトをコーディングしている際に 出くわした この問題、 実際に前回のブログのような方法で解決させた。 そしてその結果、自分としては、 「DeleteFolderメソッドに引数で与えた文字列の内容(インスタンス)が 消されてしまうものだ」と思い込んでいた。 そのため、このことをレポートするブログを書くために、 当初、以下のような実験スクリプトを用いて解説するつもりだった。
//
//  フォルダ削除実験スクリプト 初期バーション WSH(JScript)
//
// FileSystemObject オブジェクトの作成
var FSO = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject");

// 削除するフォルダ名
// (実際はGetFolderメソッドから取得)
var DelFolderName = "test";

// フォルダの削除
FSO.DeleteFolder(DelFolderName, true);

// 結果の表示
WScript.Echo( "削除したフォルダは " + DelFolderName + " です。");
ご注意:このスクリプトを実行すると、カレント・フォルダの下に「test」というサブフォルダある場合、 実際に削除してしまいますので、お取り扱いには十分にご注意ください。

このスクリプトでは、フォルダ名が決めうちされているので 実行するカレント・フォルダ下に 事前に「test」というサブフォルダを作成しておかなければならないが、 実際に実行してみた。 すると、フォルダ削除後にも関わらず、 フォルダ名が表示されてしまった。

ということは、自分が立てた 「DeleteFolderメソッドに引数で与えた文字列の内容(インスタンス)が 消されてしまうものだ」 という仮説が覆されてしまったわけだ。 それから 慌てて 元になったスクリプトを見直して 新たに実験スクリプトをいくつか書いて実験した結果 辿り着いた結論は 「GetFolderメソッドによって抽出されたフォルダ名のインスタンスは、 DeleteFolderメソッドにより、そのフォルダが削除されるのと同時に削除される」 ということだった。 それに基づいて書いた実験スクリプトが 以前のブログ 「DeleteFolderメソッドで フォルダ名も消える謎」 にあるスクリプトである。

カテゴリー: プログラミング     22:03 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月15日

DeleteFolderメソッド問題の解決策(2)「new String」

前回ブログからの続きで、 DeleteFolderメソッドを実行すると フォルダ名までも消されてしまう 問題の解決策 第2弾。

消されるフォルダ名の控えを作っておくために 文字列変数を別の文字列変数に代入しただけでは、 いわゆる「参照渡し」になってしまい、 結局のところ文字列の実態はひとつしか存在していないので、 DeleteFolderメソッドによって その実態が消されてしまうと、あとには何も残っていないことになってしまう。

この問題を解決するためには、 完全な文字列のコピーを別のメモリ領域に作ってしまえばよいことになる。 そのための変更を前回ブログのスクリプトに加えたのがこちら。
//
//  フォルダ削除実験スクリプト3 WSH(JScript)
//
// FileSystemObject オブジェクトの作成
var FSO = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject");

// GetFolderメソッドからフォルダ名を抽出
//   実際は、きちんとリストしないといけませんが
//   ここでは省略して最初に見つかったひとつのサブフォルダだけを扱います。
folderNameEnu = new Enumerator( FSO.GetFolder(".").SubFolders );
var DelFolderName = folderNameEnu.item();

// 消されちゃうんであれば、もう一個 余計に準備しておく。
//  「参照渡し」にならないように 新たなオブジェクトを作成
var DelFolderName2 = new String( DelFolderName );

// 削除前にフォルダ名の表示
WScript.Echo( "削除するフォルダは " + DelFolderName2 + " です。");

// フォルダの削除
FSO.DeleteFolder(DelFolderName, true);

// 結果の表示
WScript.Echo( "削除したフォルダは " + DelFolderName2 + " です。");
ご注意:このスクリプトを実行すると、カレント・フォルダの下にあるサブフォルダをひとつ、 実際に削除してしまいますので、お取り扱いには十分にご注意ください。

このように「new」演算子を用いて 新たな String オブジェクト を作成してやるようにしてみた。 こうすると、フォルダ削除後にも、 そのフォルダ名を表示することができるようになった。

【参考リンク】

カテゴリー: プログラミング     22:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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