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2006年4月 7日

2006年4月 7日

NEMA (National Electrical Manufacturers Association)

サーバールームの設計シリーズ。
電源について考えるとき、そのコネクターの形状についても 気をつけなければならない。 その電源のコネクターの規格を制定しているのが この 「 NEMA (National Electrical Manufacturers Association) 」である。

UPS の選定をしていると 電源コネクターの欄に 5-15R, 5-20R, L5-30P, L6-30P のような記述がある。 これがコネクターの規格の型番である。

では例として「5-15R」を例にその内容を調べてみる。 ちなみに、この「5-15R」とは、 アメリカのオフィスで壁につけられている3極式のコンセントとして 最もよく見られるタイプ。

まず、始めの数字、この場合は「5」は 120Vのアース端子付きであることを示している。 ここの 数字が「6」だと 240Vを示す。

2番目の数字、ここでは 「15」 は 電流容量が 15A であることを示している。

それから最後の文字は、通常「P」か「R」が来る。 P は「plug」を示し、通常 コードについている差し込む側のコネクター。 R は「receptacle」の意味で、通常 壁についている メス・タイプのコネクター 日本語ではこれを「コンセント」と呼んでいるが、これは和製英語で アメリカでは通じない。

また、前例のように先頭に「L」の文字が付く場合があり、 これは「Locking type」であることを示している。

【参考リンク】

カテゴリー: ServerRoom     22:34 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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