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2005年6月17日

2005年6月17日

LSJセミナー「Bioinformatics の入門、現状、課題」(20050617)

今週の催し物」で書いたとおり、 この日は、 LSJ(Life Science in Japanese) の 第13回セミナー「Bioinformatics の入門、現状、課題」 に出席してきた。

このLSJは純粋なバイオ関係の研究者の集まりで、 私のような門外漢が参加するには敷居の高さを感じていた。

今回は特に、Bioinformatics についてということ。 また、スピーカーの瀬々さんがロボット開発などもなさっていたということで、 NHKロボコンに参加していた私にも参考になるであろう、ということで、 今回のオーガナイザーである 小柳智義さん よりお誘いを頂いた。

ということで私としてはこの会には初めての参加であったが、 主催者のうち、お二人は JBC の活動もされており、 また最近、私もJBCに出席するようになりバイオ系の方々とも交流ができてきたので思い切って参加させていただいた。

瀬々さんのBioinformaticsについてのお話しは 非常にわかりやすく、バイオとコンピュータのどちらの立場からもわかるように説明されていた。 これはバイオとコンピュータの両方の知識を持ち合わせていなければできない話しである。 言ってみれば、2ヶ国語を話すバイリンガルのような方である。 それに比べれば私などコンピュータ屋さんとしての言語しか話せないモノリンガルといったところだろうか。

例えば、「クラスタリング(clustering)」という言葉。 この言葉、コンピュータの世界は、複数のコンピュータを接続して1台のコンピュータシステムとして動作させ、 性能向上と対故障性を実現する技術のことを現すが、 バイオの世界でも別の意味で使われているそうである。

ちまたでは Bioinformatics が結構騒がれているが、 バイオとコンピュータの両方の知識を持ち合わせ、 本当の意味での掛け橋になれる人材はまだまだ不足しているそうである。

カテゴリー: JBC/LSJ     23:07 | コメント (0) | トラックバック (1)

 
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