2007年06月03日
ウィンドウズ上での md5ハッシュ値 チェックソフト
以前のブログで、ファイルのダウンロード時に MD5ハッシュ値(いわゆるMD5チェックサム)の確認方法について調査した。 FreeBSD 上では、標準で「md5」というコマンドが存在するので 何ら新しいソフトウェアをインストールする必要はなかった。 では、ウィンドウズ上にファイルをダウンロードした際には どうやってMD5ハッシュ値を調べたらよいのだろうか?これについては、 @IT の 「ハッシュ値を利用してファイルの同一性をチェックする」 という記事に詳しい解説がある。 この記事では、Windows上で動作する フリーソフトということで GUI用ツール 「HashTab Shell Extension」 と コマンドライン用ツール 「Availability and description of the File Checksum Integrity Verifier utility」 の2種類を紹介している。 ちなみに、後者 コマンドライン「FCIV」 の方は 本家マイクロソフト(Microsoft)のサポート・ページからダウンロードできるものだ。
今回は、GUI用ツール Beeblebrox.org の 「HashTab Shell Extension」 の方を試してみよう。 Beeblebrox.org サイトの説明を引用させていただくと、
This is a Windows shell extension that adds a tab to the file properties page. The new tab is called "File Hashes" and it displays the MD5, SHA1 hashes of the file's contents as well as the CRC-32. It also has a field where you can paste in the text of a hash for comparison. This is useful for when download sites display hashes of a file and you want to check the hash after you download. See the HashTab page for more info...となっている。 つまり、ファイルのプロパティ表示に「ハッシュ値」という タブが新たに加わり、そのタブ内で MD5, SHA1, CRC-32 の3つの ハッシュ値を表示してくれるらしい。
実際に Beeblebrox.org ダウンロードする際には64bitバージョンもあるので、どちらかを選択できる。 32bitバージョンの方の「hashtab_setup.exe」を ダウンロードしてみたが サイズは 187KB であった。 あとはこの「hashtab_setup.exe」を実行すると 「HashTab 1.14 for x32」セットアップ・ウィザードが起動する。 インストールが終了すると、次に瞬間から利用することができる。 適当なファイルを右クリックして、プロパティを表示させると、 「ハッシュ値」という新しいタブが追加されている。
おどろいたことに、表示が日本語になっている。 言語の設定をみて表示が変わるようにしてあるのであろう。 また、サイズの大きなファイルを指定すると、当然だが計算に時間がかかる。 その様子が「ハッシュ値の取得状況」として画面下にグラフとして表示される。 MD5, SHA1, CRC-32 の それぞれの計算値の下には 空欄があり、その欄へ既知のハッシュ値をカット&ペーストして 横にある「比較」ボタンをクリックすると 比較結果を教えてくれる。
ウィンドウズ上でファイルをダウンロードする機会の多い方は インストールしておくと便利なソフトだと思う。
【参考リンク】
- ウィキペディア「MD5」
- @IT「ハッシュ値を利用してファイルの同一性をチェックする」
- Beeblebrox.org「HashTab Shell Extension」
- マイクロソフト(Microsoft)「Availability and description of the File Checksum Integrity Verifier utility」
カテゴリー: Security , Software , Windows 22:15 | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年05月27日
md5 と ソフトウェアのダウンロード
ソフトウェアをダウンロードする際に、 「 .md5 」 という拡張子が付いたファイルが 同一ディレクトリに置いてあったりすることがある。 これはファイルをダウンロードする際に そのファイルが破損していないことを 確認する為に用いられるものである。通常この「 .md5 」 という拡張子が付いたファイル(値)は ダウンロード用のファイルから算出された MD5ハッシュ値(いわゆるMD5チェックサム)である。 ファイル配布元が提示しているMD5ハッシュ値と ダウンロード後に こちらで算出した値が同じであれば ダウンロードしたファイルが破損していないことの証明になる。
具体的に FreeBSD に関して言うと、 FreeBSDには md5 というコマンドがあり これで 任意のファイルの MD5ハッシュ値 を算出できる。 例えば、
% md5 /etc/rc.conf MD5 (/etc/rc.conf) = 155ee1e19f478808925cbbf8873608e1のような感じ。
md5 以外として PGP や gpg、 最近では sha256 とかも 同様につかわれているようだ。
【参考リンク】
カテゴリー: FreeBSD , Security , Software 22:50 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年12月18日
マイクロソフト オフィス の パスワード復旧
知人の方から、 マイクロソフト オフィス少しググってみた結果、 マイクロソフト オフィス
と、いろいろ調査しているうちに依頼人から、 いろいろなパスワードを打ち込んでいたら開くことができた、 という連絡をもらったので、このソフトを実際に試しては みなかったが、折角途中まで調査したので、 その結果をブログに残しておくことにしたい。
ちなみに 毎日コミュニケーションズのニュースに、 このElcomSoftの デジタルミレニアム著作権法(Digital Millenium Copyright Act:DMCA)違反 に関する記事 があるので、ご興味のある方は読まれたし。
カテゴリー: Security , Software 22:49 | コメント (0) | トラックバック (0)