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2008年2月27日

2008年2月27日

パスポート写真の撮り方(4)「画像の大きさの計算方法 編」

パスポート写真を自分で準備する方法についての続き。 今回は いよいよ「画像の大きさの計算方法」についての確認。

さて、パスポート用の写真を撮るに際し、顔の長さを規格内に収めるために 事前に いろいろと計算してゆくことになる。 といっても、単なる算数なのだが。 また、ここでは あくまでも 現在の自分のデジカメ 「Panasonic LUMIX DMC-TZ3」 で 撮ることを前提に計算してゆく。

まず、カメラの解像度について調べる。 「Panasonic LUMIX DMC-TZ3」 の マニュアルのp52「記録画素数」にある。 これによると、アスペクト比を 3:2 を選択した場合は 7M を選択すると 画素数が 3216 × 2144 になるようだ。

プリントするサイズが 以前のブログにあったとおり、 6インチ(152.4mm) × 4インチ(101.6mm) である。ということは
6インチ(152.4mm) が 3216ピクセル に
4インチ(101.6mm) が 2144ピクセル に
対応するわけだ。

パスポート写真の顔の長さの中心値は 34mm なので
3216 × 34 ÷ 152.4 = 717.48 ≒ 717 ピクセル
となる。 同様に 34±2mm ということで
3216 × 32 ÷ 152.4 = 675.28 ≒ 675 ピクセル
3216 × 36 ÷ 152.4 = 759.69 ≒ 760 ピクセル
となる。 これは つまり、撮った写真の顔の長さをピクセル(ドット)にすると 717ピクセルを中心として 675 ~ 760 ピクセルの間に当てはまると 規格内であるということだ。

このように 撮った画像をPC内に取り込み、 画像編集ソフト、例えば Photoshop 等で 顔の長さをピクセル数を測ると 実際にプリントする前に 規格内かどうか確認できるようになる。

例えば Photoshopで言えば、 環境設定の「単位・定規」の定規の単位を「pixel」にし、 情報パレットを表示させる。 あとは長方形選択ツールで 顔のてっぺんから顎の先までを指定すると その長さが情報パレットに表示される。

または、環境設定の「単位・定規」の定規の単位を「mm」にし、 「イメージ」-「画像解像度」の ドキュメントサイズで
 幅       4  inch
 高さ     6  inch
 解像度  536   pixel/inch
とすると、情報パレットで 直接 mm単位で 長さが測れるようになる。

【参考リンク】

カテゴリー: カメラ・写真・画像     22:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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