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2008年2月20日

FreeBSDにおける SWATの起動

FreeBSDで sambaのウェブ・ベースの管理ツールである SWAT(Samba Web Administration Tool) を起動する方法について。 例えば、sambaの本体とも言える smbd や nmbd は デーモンとして起動されているが、 この swatはデーモンとしてではなく、 intd から 起動することが推奨されているようである。

まず、/etc/services に
swat            901/tcp    # samba web configuration tool
という1行が存在していることを確認する。 最近のFreeBSDであれば、この記述は含まれているハズ。

それから /etc/inetd.conf の
#swat   stream  tcp     nowait/400      root    /usr/local/sbin/swat    swat
の行の先頭の「#」を外してやる。

それから /etc/defaults/rc.conf にある
inetd_enable="NO"               # Run the network daemon dispatcher (YES/NO).
の行を /etc/rc.conf にコピーし、
inetd_enable="YES"               # Run the network daemon dispatcher (YES/NO).
と変更して保存。 あとは、リブートすると 次にFreeBSDが起動してきた際に SWATが利用可能となっているハズだ。

再起動後、Windows等のウェブ・ブラウザーから 例えば、FreeBSDマシンの名前が「subaru」だとすると アドレスに
http://subaru:901/
と指定する。 すると User名とパスワードを尋ねてくるので FreeBSDのスーパーユーザーのIDとパスワードを入力すると SWATの画面に入ることができる。

【参考リンク】

カテゴリー: samba     2008年2月20日 22:12

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