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2007年9月 2日

2007年9月 2日

Comcastケーブル・インターネット 回線トラブル(3) ケーブルモデムの強制冷却

苦労しながらも どうにかケーブルモデムの筐体を分解することができたので、 まずは、上蓋を外した状態で、再度 接続し直してみた。

リンクシス(Linksys)社の ケーブル・モデム「BEFCMU10」を 分解したついでに、基板をよく見てみると、メインのチップとして 「BROADCOM」 のチップが1個載っている。 チップの上面には、
BROADCOM
QAMLink
BCM3349KPB
CK0537 P10
753662 NC
と 刻印されている。 この 「QAMLink」 というのが、BROADCOM のケーブルモデム用チップのブランドのようだ。 詳しくは、 「BCM3349 (QAMLinkR DOCSISR 2.0 Single-Chip Cable Modem)」 に説明がある。 これを見ると、このチップの内部では、MIPS32 が 200MHz で走っているようだ。 いかにも熱が出そうな仕様である。

では、どれくらい熱が出ているかを体験するために、 上蓋を外した状態で 通常と同じように再度接続してみた。 レーザー温度計でもあればよいのだが、あいにく持っていないので 実際にチップ表面に触ってみる。 さすがに 200MHz MIPS32 が走っているだけあって かなり「熱い」。

このチップを どうにか冷却しなければならないのだが、 そこで、たまたま 調査中にみつけた 「Linksys WRT54G v2 cooling hack」 ページを参考にさせてもらって、 写真のように放熱板(ヒートシンク)を取り付けて 上からファンで冷却してみた。 ちなみに、ここで利用した放熱板は、 ジャンクの古いマザーボードのチップセットに使われていたモノを 拝借してきたものだ。 これだけ大きなファンで、ガンガン送風してやれば さすがにチップの温度も下がっていると思う。 実際に、ケーブルモデムに電源を入れた状態で 放熱板に触ってみても けっして熱くなることはなかった。

この状態で しばらくケーブル・モデムを走らせてみたのだが、 以前よりは頻度が少なくなったとはいえ、 やはり どうしても回線がダウンしてしまう。 既にこのケーブル・モデム「BEFCMU10」も寿命なのだろうか。

ということで、現在のケーブル・モデムが完全に壊れる前に、 新しい、ケーブル・モデムをインターネットで注文しておくべきかな、 と思って、いろいろ物色してみることにした。

【参考リンク】

カテゴリー: Internet     22:48 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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