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2007年8月 7日

2007年8月 7日

RS232C D-SUB 9pin クロス(ヌルモデム)ケーブル 結線図

2台のPC間を直接接続する RS232Cのヌルモデム、 または クロス・ケーブル と呼ばれるケーブルの結線について。

昨日のブログのとおり、通常の通信回線の接続は、
DTE --- RS-232C(ストレート・ケーブル) --- DCE(モデム) --- 通信回線 --- DCE(モデム) --- RS-232C(ストレート・ケーブル) --- DTE
のように接続されるわけだが、 そのうちの
DCE(モデム) --- 通信回線 --- DCE(モデム)
の部分を 「ヌルモデム」とか「ヌルモデム・ケーブル」と呼んだりする。 そうすると
DTE --- RS-232C(ストレート・ケーブル) --- ヌルモデム --- RS-232C(ストレート・ケーブル) --- DTE
とるわけだが、これでは、 ヌルモデムの両端に ストレートケーブルが必要となってしまうので、 両端のストレート・ケーブルまでも含めて、「ヌルモデム・ケーブル」という場合もあるし、 これを通称、「クロス・ケーブル」と呼んでいる。 つまり、
DTE --- クロス・ケーブル --- DTE
となるわけだ。

DTE(データ端末装置)が PC の場合は、 通常 D-SUB 9ピン male(オス) のコネクタが利用されている。 そのため、2台のPCの間をつなぐクロス・ケーブルの両端は、 D-SUB 9ピン female(メス) となる。

クロスケーブルの結線には、これといった決まりはないようだが、 D-SUB 9ピン コネクタにおける 一般的なクロスケーブル結線方法は図のとおり。 要は、グランド(GND)同士がつながっていることと、 こちらの送信(TxD)が相手の受信(RxD)につながっていること。 あとは図のようにつなぐと ほとんどの場合に対応できるようだ。 ちなみに、図中の配線の色は単にわかり易いようにつけているだけで、 特に色の規定があるわけではない。

【参考リンク】

カテゴリー: ケーブル・コネクタ     22:50 | コメント (1) | トラックバック (0)

 
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