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2007年6月20日

2007年6月20日

CLDC (Connected Limited Device Configuration)

Javaの 組み込み機器用のプラットホーム「JavaME(Java Platform, Micro Edition)」には 現在のところ、2つのコンフィグレーションが存在する。 ひとつは、「CDC (Connected Device Configuration)」で、 もうひとつが、この「CLCD (Connected Limited Device Configuration)」 である。

CLDCは、CPUパワーやメモリ、グラフィック性能が制限されている ポケベル、携帯電話、低機能のPDA などで 利用されることを前提に設計されている。 CLDCで具体的に前提としている機能や性能としては、
  • 16MHz以上のクロックの 16-bit もしくは 32-bit のプロセッサ
  • CLDCライブラリや仮想マシン用の 160KB以上の不揮発性メモリ
  • Javaプラットホーム用の 最低192KBのメモリ
  • バッテリーでも稼動できる 低消費電力
  • 帯域幅の制限されたネットワーク接続機能
となっている。

上記のような仕様の機器でJavaを走らせるために、 CLDCライブラリは、 JavaSE(Java Platform, Standard Edition) のAPIのうち
  • java.lang
  • java.io
  • java.util
という3つの基本パッケージのサブセットと
  • javax.microedition.io
という、合計でも わずか4つのパッケージの構成になっている。

CLDC上のプロファイルとして、
  • MIDP (Mobile Information Device Profile)
  • DoJa
  • IMP (Information Module Profile)
などが存在している。 この中でも「DoJa」は NTTドコモの携帯電話でJavaアプリケーション、 いわゆる「iアプリ」を開発するためのプロファイルである。

【参考リンク】

カテゴリー: Java     22:07 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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