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2007年6月13日

電波時計 と 日本の標準電波送信所

先日の6月10日は「時の記念日」だったそうだが、 最近ちょうど電波時計を入手したので、 それについて調査してみた。

「電波時計」は最近 非常に普及してきたので 既にお使いの方も多いと思うが、 ご存知の通り、基準となる電波を受信して、 時刻の修正を行い、常に正確な時刻を刻み続ける時計のことである。

では一体、その電波は誰がどこから発信しているのか、という疑問がわいてくる。 調べてみると、日本国内での標準電波の発信は 「独立行政法人情報通信研究機構 (NICT:National Institute of Information and Communications Technology)」 が行っている。 実際には2つの標準電波送信所があり、 1つは、「福島局」と呼ばれている 福島県田村市都路町と双葉郡川内村境界の 大鷹鳥谷山(おおたかどややま)山頂の 「おおたかどや山標準電波送信所」。 もう一つは、「九州局」と呼ばれている 佐賀県佐賀市富士町と福岡県前原市境界の 羽金山(はがねやま)山頂の 「はがね山標準電波送信所」 である。

コールサインは「JJY」 空中線電力は それぞれ 50kWとなっている。 周波数は、福島局が「40kHz」、 九州局が「60kHz」となっており、 これは、電波の分類としては長波となる。 ちなみに通常のAMラジオの周波数が530kHz〜1600kHz であるから、どれだけ低い周波数であるかがわかる。

【参考リンク】

カテゴリー: 便利グッズ・ガジェット , 通信     2007年6月13日 22:54

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