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2007年5月11日

2007年5月11日

RubyGems の インストール

昨日のブログで調査した「RubyGems」を 実際にインストールしてみる。

RubyGems Manuals」 の 「Installing RubyGems」 によると、 RubyForge「rubygems ファイル」のページ (http://rubyforge.org/frs/?group_id=126) に ソースコードがあるのでそれをダウンロードしてくる、とある。 現段階で最新のソースのアドレスが 「http://rubyforge.org/frs/download.php/17190/rubygems-0.9.2.tgz」 なので
# cd /usr/local/src
# wget http://rubyforge.org/frs/download.php/17190/rubygems-0.9.2.tgz
# tar xzf rubygems-0.9.2.tgz
# cd rubygems-0.9.2
# ruby ./setup.rb
これで gemコマンド が使えるハズである。

RubyGems の インストール後の注意点として重要な事項がある。 今後、gemコマンドを用いてRubyのパッケージ(ライブラリ)を インストールして、それを使ってゆくわけだが、 その際に、Rubyにどうやって gemsレポジトリーを知らせるか、 ということが問題となる。 これは、RubyGemsがRubyの標準ライブラリ・ディレクトリではなく RubyGems独自のディレクトリにライブラリを置いていることに起因している。 そのため、 今後、gemコマンドによってインストールされたライブラリを Rubyスクリプト内から呼ぶ場合には、
require 'rubygems'
require 'some_gem_library'
# ...
のように 事前に「require 'rubygems'」の一行を加える必要がある。

ところが、これでは 全てのスクリプトを変更しなければならなくなってしまう。 それを回避する別の方法が用意されている。 それが
ruby -rubygems my_program_that_uses_gems
のように Rubyのコマンドラインに「-rubygems」オプションをつけること。

ところが、これでも Rubyを実行するたびに毎回 「-rubygems」オプションを つけなければならない。 そこで もうひとつの別の方法が、 環境変数 RUBYOPT に rubygems という値をセットしておくこと。 例えば、Bシェル系であれば .profile 等に
export RUBYOPT=rubygems
を Cシェル系であれば、.cshrc 等に
setenv RUBYOPT rubygems
を設定しておけばよい。

【参考リンク】

カテゴリー: Ruby     22:31 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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