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2007年4月 7日

2007年4月 7日

FTP の アクティブモード と パッシブモード

FTPとは「File Transfer Protocol」の 頭文字からきており、 日本語では「ファイル転送プロトコル」と言う。 ネットワーク上でファイルを転送する代表的な 通信プロトコルである。 この FTPにおいては、時々 「アクティブモード」とか「パッシブモード」 とか言う言葉が付随していることがあるが、 はたして、それれらはどういう意味なのか?

例のごとく、ウィキペディア の 「File Transfer Protocol」 を参照してみよう。 まず「アクティブモード(Active mode)」については、
アクティブモード(ポートモードとも言う)では、 クライアントがサーバへ待ち受けIPアドレスとポート番号を通知し、 サーバがクライアントから通知されたIPアドレスのポート番号へコネクションを確立しに行く。 このとき利用するポート番号が毎回異なるので、 ファイアーウォール、NAT(IPマスカレード)などを使った環境では 場合によってはうまく接続できないこともある。 この場合はパッシブモードを用いる。
とある。そして「パッシブモード(passive mode)」については、
パッシブモードではサーバがクライアントへ待ち受けポート番号を通知し、 待ち受けポート番号の通知を受けたクライアントがサーバへコネクションを確立しに行く。
とある。

現在の一般的なインターネット接続では 会社でも家庭でも、 ファイアーウォールなり NATルーター を経由している場合がほとんどだ。 このような接続条件下で FTP を行う場合には、 パッシブモードを利用した方が問題が起きにくい、ということがわかる。 但し、最近のNATルーターなどは、その辺の考慮がなされており、 どちらのモードでも問題なくFTPできるようになってきている。

上記のウィキペディアの説明だけでは、 技術的な部分についてはちょっと分かりにくいが、 もっと具体的な説明は、 ルーターを開発している YAMAHA の 「ftpのpassiveモード(PASVモード)って何ですか?」 に詳しく解説してある。

【参考リンク】

カテゴリー: Internet     22:23 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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