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2006年10月12日

WSH での ファイルの操作方法

WSH で JScript を使って ファイルのバックアップを自動で行うスクリプトを書いていたのだが そこでの調査結果をまとめておく。

今回 作ったバックアップ・スクリプトは 現在のフォルダを 別ドライブへ名前に日付をつけてコピーしておき、 何日か経って古くなった分は自動的に削除する、 といった仕様にしてみた。

WSH で ファイルやフォルダのコピーに関しては WSHの ファイルおよびフォルダをコピーする のページに解説してある。 この解説にもあるとおり、ファイルをコピーしたり等の ファイルの操作には、 FSO (File System Object) を使用する必要がある。 ともかく、ファイル操作をする前には、おまじないとして
var FSO = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject");
というオブジェクトの作成をしておき、あとは
FSO.CopyFile("c:\\COMPlusLog.txt", "c:\\x\\");
のように FSO オブジェクトのメソッド ひとつで ファイルのコピーが可能となる。 注意点としては、ファイル名の指定では、 英語環境ではバックスラッシュ「\」、日本語環境では円マーク「¥」を 2つ重ねないといけないということ。

フォルダ全体をコピーしたい場合も、 CopyFolder メソッド を使えば、簡単にフォルダ単位のコピーができてしまう。 今回の場合、ここで与えるコピー先のフォルダ名に現在の日付データを加えるようにしただけだ。

削除に関しても DeleteFile メソッドDeleteFolder メソッド を利用すれば簡単にできてしまう。 ところが、削除すること自身には問題はなかったのだが、 それとは別の思わぬ 落とし穴にはまってしまった。 それは次回のブログとさせてもらおう。

【参考リンク】

カテゴリー: プログラミング     2006年10月12日 22:52

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