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2006年8月 8日

バッテリー交換時の電極を外す順番

車のバッテリーについてのブログが続いているついでに、 バッテリー交換時の電極を外す順番について。 これは命にも関わることなので、 忘れないようにブログにまとめておくことにする。

通常の車は マイナス(−)、つまり 黒いケーブルの方が アース用の電線で車のボディーに接続されている。 つまりマイナス接地である。

この状況で、バッテリー交換のため、 プラス(+) の電極のネジを 金属のレンチを使って緩めると仮定してみる。 その作業中、自分の膝が車のボディーに触れたとしよう。 すると、 「 バッテリー(+) -> 金属のレンチ -> 自分の手 -> 自分の体 -> 自分の膝 -> 車のボディー -> アース用の電線 -> バッテリー(−)」 という電気回路が出来上がってしまい、 自分の体を電気が流れることになる。 これが いわゆる「感電」で 非常に危険。

ということで、「バッテリー交換時の電極を外す順番」の正解は、 まず、マイナス(−)の電極から外すこと。 すると、もし 自分の膝が車のボディーに触れたとしても 「バッテリー(−) -> 金属のレンチ -> 自分の手 -> 自分の体 -> 自分の膝 -> 車のボディー -> アース用の電線 -> バッテリー(−)」 と、マイナス極から出て、同じマイナス極へ 戻っている。 そのため、自分の体を電気が流れることはない。 これは 小鳥が電線にとまっても感電死しないのと同じ原理。

また、新しいバッテリーを取り付ける際は、全く逆の順番で、 プラス(+) の電極のネジを先に取り付け、 その後、マイナス(−)の電極を取り付ける。

カテゴリー: バッテリー ,     2006年8月 8日 22:45

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