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2006年7月30日 - 2006年8月 5日

2006年8月 5日

CCA(Cold Cranking Amps)

アメリカで販売されている車のバッテリーの性能を示す指標のひとつ。 この「CCA(Cold Cranking Amps)」とは、例えて言えばバッテリーの「瞬発力」を示している。

私も調べてみるまで知らなかったのだが、 この「CCA(Cold Cranking Amps)」の定義について ググった結果、出てきたまともそうなサイトの内容を まとめてみる。

まず、 「Great Northern Battery Systems」 というバッテリーの問屋さんのサイトから
Cranking amps are the numbers of amperes a lead-acid battery at 32 degrees F (0 degrees C) can deliver for 30 seconds and maintain at least 1.2 volts per cell (7.2 volts for a 12 volt battery). In other words, CA/cranking amps determine how much power you have to start your car in most climates. The basic job of a battery is to start an engine; it must crank, or rotate the crankshaft while at the same time maintain sufficient voltage to activate the ignition system until the engine fires and maintains rotation. This requirement involves a high discharge rate in amperes for a short period of time. Since it is more difficult for a battery to deliver power when it is cold, and since the engine requires more power to turn over when it is cold, the Cold Cranking rating is defined as: The number of amperes a lead-acid battery at 0 degrees F (-17.8 degrees C) can deliver for 30 seconds and maintain at least 1.2 volts per cell (7.2 volts for a 12-volt battery). In other words, CCA/cold cranking amps determine how much power you have to start your car on cold winter mornings.


それから、念のためにもう一つ。 Triangle Electric Auto Association というサイトで見つけた「CCA」の定義。
A performance rating for automobile starting batteries. It is defined as the current that the battery can deliver for 30 seconds and maintain a terminal voltage greater than or equal to 1.20 volts per cell, at 0degrees Fahrenheit (-18Celsius), when the battery is new and fully charged. Starting batteries may also be rated for Cranking Amps, which is the same thing but at a temperature of 32F (0C).


英語ばかりでは 解りづらいので日本語サイトからもひとつ。 以前のブログでも参照させていただいた「 バッテリーの寿命を延ばすことが出来ますか?(Meganiste Japon) 」というページから
バッテリーのCCAはあなたの使用環境温度でエンジンメーカーの要求する低温クランキング要求に合っているかこれを上回っている必要がある。 CCAとは: 新品のフル充電バッテリーを用い、-17.8℃(0°F)で、30秒間で7.2Vまで電圧が低下するには 何A流せるかという値である。 時々CAという値が用いられる。これは0℃における始動要求電流で、CCAとは異なる。
4気筒ガソリンエンジンのCCA:600-700CCA
6気筒ガソリンエンジンのCCA:700-800CCA
8気筒ガソリンエンジンのCCA:750-850CCA
温暖な地域で要求CCAの2倍や3倍の能力を持つバッテリーを購入するのはお金の無駄使いである。 一方寒冷地では高いCCAを要求され、一般的に夏に比べて40〜70%高い値を必要とする。 バッテリーが古くなったときの性能低下を見込む必要がある。 ただし、これらのマージンはエンジンメーカーの要求値には織り込み済である。


要約すると、 「CCAとは、寒い冬の朝、車のエンジンをかけるのに そのバッテリーからどれだけのパワーが取り出せるかを表した指標」 ということだ。 つまり、バッテリーの「瞬発力」ということになる。 また、「CCA」とは別に「CA」という指標もあり、これはCCAより高い温度での指標なので注意が必要だ。

【参考リンク】

カテゴリー: バッテリー ,     22:05 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 4日

JTPAサロン: 工藤拓氏による形態素解析器 MeCab について

形態素解析ツール MeCab の開発者である 工藤 拓 氏においでいただき、 MeCabについての技術解説、開発の経緯などについて語っていただいた。

形態素解析って、IT系の人でも よほどこの分野に精通していないと なかなか理解できない世界。 ということで まずは、ウィキペディアでお勉強。 「形態素解析」のページには、
形態素解析(けいたいそかいせき、Morphological Analysis)とは、 コンピューター等の計算機を用いた自然言語処理の基礎技術のひとつで、 自然言語で書かれた文を形態素(Morpheme, おおまかにいえば、 言語で意味を持つ最小単位)の列に分割し、 品詞を見分ける作業である。 参照する情報源として対象言語の文法の知識(ここでは文法のルールの集まり)と 辞書(品詞等の情報付きの単語リスト)を用いるものが多い。
と ある。 工藤氏が開発されておられる、「MeCab」も この形態素解析を行うソフトウェアである。

「MeCab」には、いくつかの特徴があるが、 例えば、辞書検索のためのデータ構造としてツリー構造である「TRIE」を採用し、 その実装として高速な「Double Array(ダブル配列)」を用いている。 また、文章を解析する際の曖昧性の解消には最小コスト法(Viterbiアルゴリズム)を用い、 そのコスト決定には統計的手法を採用している。 その学習モデルとしては 従来の 隠れマルコフモデル (HMM, Hidden Markov Model) に代わり、 CRF(Conditional Random Fields)を採用している。

また、この MeCab は非常に汎用的な設計になっており、 システムとしては 言語や文法、辞書の内容からは完全に独立している。 そのため辞書の定義の方法いかんによっては 応用の範囲をかなり広げられそうだ。

結局、このレクチャー、デモを交えて2時間以上続いた。 工藤氏のお話が終わった後は フリー・ネットワーキングということにしたのだが、 これだけ濃いギークの方々がお集まりになると、 話に花が咲いて、皆さんなかなかお帰りにならない。 最終的に お開きになったのは ほとんど夜中の12時であった。

【参考リンク】

カテゴリー: JTPA     23:57 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 3日

バッテリー交換(2)ACDelcoのバッテリー

上がってしまった、というより、 壊れてしまったバッテリーについて調べてみた。

前回のブログ「 バッテリー交換(1) 」で バッテリーを交換したところまで書いたが、 今まで使用していて 今回 死んでしまったと思われるバッテリーは ACdelcoの 「24-6YR」という型番。 側面には「550 CCA, 100 RC」 と記述してある。

ACdelco とは、 GM系の総合自動車部品会社である。 車のオーナーの方の話しによると、車は中古で買ったが バッテリーを交換したことはない、ということだったので、 おそらく、工場出荷時からのオリジナルのバッテリーなのであろう。

このバッテリー、自宅に持って帰ってきてから少し調べてみた。 まず、電圧を測ってみると、12.8V。 これって、ほぼ正常値。 そこで、バッテリー充電器で充電を行ってみた。 急速な充電はさけたいので 2Aの制限を付けて充電してみた。 メーターを見ると およそ 2A の正常な量の電流が流れ込んでいっている。 これは他のバッテリーを充電している時と何ら変わりがない。 ところが、30秒ほど経つと、電流計が全くふれなくなってしまった。 つまり、電気が流れ込まない、ということで 全く充電が出来なくなってしまったわけだ。 その後、何度か試したが、電気が流れ込んでいかない。

実際の負荷をかけて計測する正式なバッテリー・メーターを 私は持っていないので測りようがないのだが、 おそらく、このバッテリーは電圧は正常でも、 全く電流を取り出せていないのであろう。 そのため、前回ブログのような ジャンピング・スタートでエンジンがかかっても 実際に車を走らせようとすると、 電力不足になりエンジンが止まってしまう現象に なったと考えられる。

【参考リンク】

カテゴリー: バッテリー ,     22:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 2日

バッテリー交換(1)ジャンピングしてもエンスト

先日、シリコンバレーは暑い日が続いたので、 お知り合いの方の車のバッテリーが上がってしまった。 そのレスキューの様子について。

バッテリーが上がった車はグローサリーストアの店先の駐車場にあった。 急にエンジンがかからなくなったそうだ。 私がレスキューに行ったとき、たまたま隣のパーキング・スペースが空いてくれたのは幸運だった。 早速、用意してきたジャンピング(他の車から電気をもらってエンジンをかけること)・ケーブルを繋いでみる。 ケーブルをバッテリーに繋ぐ際は細心の注意が必要だ。 単に、赤い(+)を(+)へ、黒い(−)を(−)へ つなぐだけなのだが、 このつなぎ方にも順番があったりする。 これについてはいづれ別ブログで検証してみよう。

さてケーブルをつなぎ終えて、早速エンジンをかけてみるとセルモーターも回り、 難なくエンジンがかかりだした。 これで一件落着とばかりに、ケーブルを外してあとかたずけを終えた。

ところが、いざ走り出そうとすると、そこでエンジンが止まってしまった。 今まで何度か バッテリーが上がった車のジャンピングを行ってきたことがあるが、 こんなの初めてである。 仕方ないのでもう一度、初めからやり直してみたが、やはり 結果は同じ。エンジンはかかるが、走り出そうとするとエンジンが止まる。

仕方ないので、たまたま持って来ていた 私の古い予備のバッテリーに交換することにした。 ということでグローサリーストアの店先でのバッテリー交換となった。 交換すると、幸いエンジンもかかり、その後エンストすることもなかった。 しかし、このバッテリーも古いのでいつ死ぬか わからない。 一刻も早く まともなバッテリーと交換する必要がある。

カテゴリー: バッテリー ,     22:42 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 1日

高田肥文 鶴丸高校校長

普段、全く見ることのなかった 高校の同窓会サイトを見て驚いてしまった。

鹿児島を離れて以来、自分が卒業した高校のサイトなど、 今まで ほとんど見たことがなかったのだが、 たまたま、鹿児島関係のサイトを いろいろクリックしているうちに、 鶴丸高校 同窓会サイト に辿り着いた。 そして、なにげなく「はじめに」のページの校長挨拶の写真を見てみた。 「どこかで見覚えがあるな」とは感じたのだが、その瞬間には思い出せなかった。 そして、お名前に目をやると「高田肥文」校長先生 となっていた。 そのお名前を見て驚くと同時に、一瞬にして記憶が高校時代に さかのぼってしまった。 「高田肥文」先生といえば、 私の鶴丸高校在学中、2年の時に担任していただいた あの高田先生ではないか。

鶴丸高校 同窓会サイト の 校長挨拶文にも 「昭和55年4月から9年間、数学の教師として務めさせていただいた者で...」 とあるように、ちょうどこの時分、私は鶴丸高校で高田先生から数学を学んでいた。 その高田先生が、昨年4月より、鹿児島県立鶴丸高等学校 の 校長に着任されておられるわけだ。

私立の学校であれば、それほど人事異動がないと思われるが、 県立高校の先生の場合、鹿児島県全体での異動となる。 そんな中、自分を高校時代に担任されておられた先生が 再び同じ高校に校長先生として着任されるケースは 非常に珍しいことであり、 また 教えを受けた生徒としては大変喜ばしいことでもある。

鶴丸高校は毎年夏、8月初旬に同窓会総会を城山観光ホテルで行っているようであるが、 今年も今週末 2006年8月5日(土曜)に行われるらしい。 残念ながら私はまだ一度も参加したことがない。

【参考リンク】

カテゴリー: 個人ネタ     13:50 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月31日

ガス漏れ防止剤 の注入作業

車のエアコン・シリーズの続き。 ガス漏れ防止剤注入の作業記録。

早速 ガス漏れ防止剤 の注入作業開始。 車のエンジンをかけて、エアコン最大にする。 車内をチェックしても冷たい風は出てこない。 低圧側のサービス・ポートへ例の圧力計を付けて測ってみたら、およそ 20 psi。 確かに、前回充填した直後は、45 psi だったから、ほとんどのガスが抜けてしまったことになる。

以前のブログ 「 カーエアコン 冷媒ガス充填 実践編 1日目 」や「 カーエアコン 冷媒ガス充填 実践編 2日目 」で レポートした 圧力の周期変動を確認するために しばらく 圧力計を付けたまま様子を見てみたが、 その現象は見られなかった。

そこで早速、用意していた ガス漏れ防止剤 Maxi Seal (MLR-2) を注入してみる。 注入方法は 前回のブログ「 ガス漏れ防止剤 Maxi Seal (MLR-2) 」にあるとおり。 実際にやってみると、思ったほど難しくなかった。

この製品のパッケージには2つのスプレー缶と それをサービス・ポートにつなぐ「Direct Charge Adapter」といういわれるものが 1つ 付いてきているのだが、始めに#1缶に このアダプターを取り付けてから注入する。 厄介だったのは、漏れ防止剤自身を注入することより、 この「Direct Charge Adapter」を #1缶から取り外して #2缶に取り付けること。 #1缶からなかなか外れなかった。

どうにか2つのガス漏れ防止剤の缶を注入した後、 それから、冷媒ガス R134a を1缶 注入した。 その時点での圧力が 約 25 psi。 ブルー・ゾーン ぎりぎり。 一応 車内には冷たい空気が出てくるようになっていた。 しかし、ちょっと弱い。

本来であれば、もう1本冷媒ガスを追加注入するべきなのであろうが、 ガス漏れが止まるのかどうかが判断つかない状況で100%充填しても、 フロンガスをそのまま空気中に撒き散らしてしまう可能性があり、 これは 環境にとっても お財布にとっても 悪い状況になってしまう。 ということで 今日のところは ここまでとした。 もう2〜3日ほど、様子をみてもらってから、 ガス漏れが止まっているようであれば、 残りの冷媒ガスを追加注入することにした。

カテゴリー: エアコン ,     22:25 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月30日

サンノゼ グランプリ 2006 (San Jose Grand Prix 2006)

昨年に引き続き、 サンノゼ グランプリ (San Jose Grand Prix) が開催された。

私のブログでも昨年にこの時期に 「 サンノゼ グランプリ (San Jose Grand Prix) 」と題してレポートさせて頂いている。 そこでも書いているが、 このレースは、「 CHAMP CAR 」主催、2006年ワールドシリーズ第9戦、 サンノゼのダウンタウン中心部の公道をコースとしたフォーミュラカーのレースである。 サンノゼの市街地で行われたのは昨年に続き2回目である。 ワールドシリーズと呼ばれているだけあって、開催地はアメリカ国内が多いものの メキシコ、カナダ、そして オーストラリアでのレースも予定されている。

このグランプリに関しては、 地元テレビ局 NBC11 の グランプリ専用ページ にも 沢山の情報が載せられている。 ビデオ情報にもアクセス可能なので、 試してみるのも面白いかもしれない。

レースの様子はもちろん NBC11 でも生放送されていた。 生放送の途中、路上で選手どおしの小競り合いも放映された。 これは、Paul Tracy選手がコーナーを曲がりきれずコースアウトした後、 コースに戻ろうとした際に、後から来た Alex Tagliani 選手の車と接触してしまったことに起因する。 クラッシュ後。2人とも車を離れてピットへ歩いて戻る途中、 喧嘩になってしまい、オフィシャルが止めに入ったと、言うわけだ。 この様な、大きな自動車レースで 取っ組み合いの喧嘩になるというのは珍しいケースらしい。

優勝は Sebastien Bourdais 選手(McDonald's Ford-Cosworth/Lola/Bridgestone)。 この週末三日間のグランプリ観客数は 155,934名。 昨年より約2千名 増えているとのことである。

【参考リンク】

カテゴリー: シリコンバレー , スポーツ ,     22:52 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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