お薦め ページ


メニュー

ハワイ島 遊覧飛行ツアー

ハワイ島 B&B・ホテル

ハワイ島 不動産情報

ハワイ島 情報・観光ガイド

ブログ(Blog)

その他

関連サイト

: 日付別 アーカイブ :

2006年6月30日

2006年6月30日

サービス・ポート

カーエアコンの配管には、圧力を測ったり ガスを注入したりするための「サービス・ポート」と呼ばれる バルブが設けられている。

カーエアコンの配管は コンプレッサーを挟んで 高圧側(High Side) と 低圧側(Low Side) に分けられる。 コンプレッサーから、車の前面にあるコンデンサーに向かっているパイプが高圧側。 その反対に、コンプレッサーから 室内にあるエバポレーターに向かっているパイプが低圧側。 通常、低圧側の方が太いパイプになっている。

高圧側 と 低圧側 のそれぞれに「サービス・ポート」と呼ばれる弁が付いている。 場合によっては、高圧側のポートが存在していないかもしれない。 ガスの補充の際は、この低圧側の サービス・ポートから注入することになる。

高圧側 と 低圧側 のサービス・ポートは微妙に大きさと形が違うので、 取り違えて作業することはまずありえない。 しかしながらどちらにしても、作業に際しては、 高圧側 と 低圧側 のそれぞれのサービス・ポートの位置を 正確に認識しておくべきである。

また、前回ブログで触れた 冷媒の種類 R12 と R134a のうち、 どちらのガスが使われているかによって、 サービス・ポートの形状が異なっており、 ガスの種類の異なるノズルは接続できないようになっている。

カテゴリー: エアコン ,     22:49 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
ハワイ島での遊覧飛行ツアーとB&Bのスペシャリスト、スカイメリカ
Copyright © 2003,2009 Skymerica Corp. All rights reserved.