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2006年6月27日

2006年6月27日

カーエアコンのしくみ

前のブログにも書いたが、私はあまり車のエアコンについて詳しくないので それについてチョット勉強してみることにした。

カーエアコンのお勉強に際して、先ずはエアコンについての用語の整理。
  • 冷媒
    基本的にはフロンガス。 この冷媒が液体から気化するときに熱を奪う現象を利用して冷やしている。
  • エバポレーター(蒸発器)
    フロンガスを実際に蒸発(気化)させて冷却する装置。 通常ダッシュボードの下あたりに入っていて、 これに送風ファンで空気を通過させて車内を冷やす。
  • コンプレッサー
    気化した冷媒ガスを圧縮して液体に戻す前に液化しやすいように加圧する部分。
  • コンデンサー(凝縮器)
    コンプレッサーでの圧縮により高温・高圧になっている冷媒を外気により冷却する部分。 通常、車の前方、ラジエターより更に前側に備え付けられている。
  • レシーバー
    液体状の冷媒を貯蔵するところで、内部に乾燥剤を備えて冷媒中の水分の除去も行っている。
  • エキスパンションバルブ(膨張弁)
    液体状の冷媒が通過するときに、冷媒が気化しやすいように霧状に噴出させる絞り弁のこと。 通常、エバポレーターと一緒になっている。
上記のような部品がパイプで輪を書くように接続されており、 その中を冷媒が循環してゆくことになっている。

カテゴリー: エアコン ,     22:33 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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