ここ最近、AVアンプの修理に成功したりと、
感覚が修理モードになっているので、
やる気が出ているうちに
前々からの懸案だったテレビの修理に一気に挑戦してみよう。
今回、修理に挑戦するこのソニーのテレビは、
私がアメリカに渡ってきてすぐに買ったもので、1993年製。
思い出の品ともいえる。
このテレビ、27インチなのだが、なぜこのサイズになったかというと、
自分ひとりで持ち運べる大きさ・重さの限界が27インチだったから。
当時の私は、折角アメリカに来たのだから、
テレビだけは大きいのが見たいな、と思っていた。
そこで、Fry'sの店頭で 大型テレビを物色していた。
そう言えば 昔 日本で、「目方でドン」というテレビ番組があったと思うが、
ほとんどそのノリで Fry'sのテレビの展示販売コーナーで、
怪しげなアジア人が あっちのテレビ、こっちのテレビと
順番に持ち上げていたわけだ。
横で見ていたアメリカ人には、さぞや異様な光景に映ったに違いない。
ともかく、そんなこんなで買ったテレビである。
買ってから10年以上、正常に動作してくれていたテレビが
約2年前、普通に使っていたら、突然パチンと音を立てて電源が落ち、
それから全く電源が入らなくなってしまった。
この故障以来、修理するフンギリがなかなかつかなくて、今までそのまま放置してしまった。
そして、この度、やっと修理する気が出てきたのだが、
このテレビの実際の修理の様子については次回のブログからレポートしよう。
カテゴリー:
家電修理
22:01
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