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2006年2月17日

2006年2月17日

SVMF ドコモUSA小野伸治社長 特別講演会

SVMF主催 2006年新春特別講演会第2弾! 「米国モバイル市場のダイナミズム」競争と寡占、 と題して、 ドコモUSA代表取締役社長 の 小野伸治氏 の ご講演が開かれた。

この講演会は、SVMFの主催として、 以前のブログでレポートさせていただいた 「SVMF 上田紀行先生 特別講演会」から、約1ヶ月ぶりに同じ場所 WSGRでの開催である。

この日ご講演された小野伸治氏は、以前シリコンバレーにもおられ、 その当時、SVMFの創設者の一人として活躍された方でもある。 また、NTTから派遣されていた小野氏は ドコモが出資していたAT&Tワイヤレスのボードメンバーとして アメリカ巨大通信企業のマネジメントをご経験されている。

講演では、アメリカにおける通信業界の歴史や、 繰り返される買収・統合の変遷について。 また、AT&Tワイヤレスがシンギュラーに買収される時点で 当事者としてのAT&Tワイヤレスの内部の様子などについての ご経験談が話された。

小野氏の沢山のお話の中から、 携帯ビジネスにおける日本とアメリカの違いについてひとつ。 日本ではNTTやKDDI等のキャリア側に主導権があり、 キャリアが打ち出してきた企画に則って 各メーカーが携帯機器を製造している。 一方、アメリカでは、製造メーカーの方が主導権を握っており、 メーカーが開発してきた携帯機器を 各キャリアが採用するような構図になっているようだ。

複雑・怪奇な変化を繰り返す通信業界について、 知識を整理するのに大変役立った講演会であった。

カテゴリー: その他のシリコンバレー関連活動     22:34 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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