このブログを書く四元輝博とジョシュア清水が経営する旅行代理店スカイメリカ
ジョシュア清水 自らが操縦する、日本語でのガイドと会話を楽しみながらハワイ島を巡るセスナの旅
このブログを書く四元輝博と共にスカイメリカを経営するハワイ島在住の日本人パイロット、ジョシュア清水のブログ
スカイメリカの共同経営者、シリコンバレー在住の四元輝博によるIT情報・ベンチャー起業に関するブログ
四元輝博によるに 「組み込みJava による M2Mソリューション」に関する調査レポート・サイト
: 個別エントリー・アーカイブ :
問題解決のために、例のごとくGoogle等で検索をしてみると、「起きない PC」という題名のブログが発見できた。このブログを書いた方の場合も私の場合と全く同じ状況であった。この問題は私だけではないことがわかってちょっと安心かと思ったら、このブログには、根本的な解決策が記載されていなかった。
往生際の悪い私は、もう少し粘ってみることにした。まず調査したのが、「lsass.exe」とは何者か、ということだった。いくつかの文献を読んでみると、雰囲気として、WindowsXPのセキュリティー的に重要なファイルの矛盾や改竄をチェックしているような感じだった。
WindowsXPの場合、\WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\ フォルダの下に、SAM, SECURITY, SOFTWARE, DEFAULT 等、SYSTEMファイル以外にも重要なファイル(レジストリ ファイル)が存在する。この段階で、初期状態のファイルに書き換えたのは、SYSTEMファイルだけであり、これにより、他の重要ファイルとの間で矛盾が生じてしまったのではないかと考えた。そこで、SYSTEMファイルだけでなく、残りの四つのファイルも、同様に、バックアップをとり、\windows\repair\ フォルダからコピーしてくることにした。
ここで、また、別の問題が生じた。先ほどは問題なく入れた WindowsXPの回復コンソールが、Administratorのパスワードを尋ねてくるようになったのだ。結果的にこの問題は解決できず、回復コンソールからのオペレーションをあきらめて、ノートPCから新規ハードディスクをまた外して、ディスクトップPCのWindows2000のDドライブとして接続してから作業を行った。
後の調査で見つかったのだが、具体的なオペレーションの方法として、ちょうど、「レジストリの破損により Windows XP を起動できなくなった場合の回復方法」にあるとおりである。また、このページの注意事項にも 「5つのレジストリ ハイブすべてを置き換える必要がある」と書いてある。
カテゴリー: HDD復旧 2005年5月 5日 13:49
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.skymerica.com/blog/yotsumoto/mt/mt-tb.cgi/35