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2007年2月18日 - 2007年2月24日

2007年2月24日

バイナリ・エディター「Stirling(スターリング)」

仕事柄、時々 バイナリ・エディターが必要になることがあるので、 いいソフトを探してみた。

Vector等のランキングやコメントなどから、 Windows用バイナリエディタとして 「Stirling(スターリング)」 というフリーのソフトの評判が良さそうなことが判ったので 早速ダウンロードしてみた。 ダウンロードした圧縮ファイル stir131.lzh を解凍してみると、 インストール作業をする必要もない。 抽出された 「Stirling.exe」ファイルを ダブル・クリックするだけで起動してしまう、 お手軽なところが非常によい。

ヘルプのバージョン番号は Version 1.31 となっているが、 1999年から アップデートされていない模様だ。 それでも人気がある、ということは それだけ良いソフトなのであろう。

編集画面は、バイナリ・エディターのお決まりのレイアウトで、 左にアドレス、真ん中に 00 〜 0F の 16バイトのバイナリ値編集領域、 右にそのバイナリのキャラクター表示、となっている。 直感的で非常に使いやすい。 また、右側のキャラクター表示領域に直接文字列を入力すると バイナリ値編集領域にその16進コードが自動的に表示される。

まだ使いこなせるほど触っていないが、他にも沢山の機能があるようだ。 非常用として、インストール(?)しておいても損のないソフトだと思う。

【参考リンク】

カテゴリー: Software     22:26 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月23日

パロアルト(Palo Alto)市 の ユーティリテー・サービス

パロアルト市は、 電気、ガス、水道、下水、そして最近では光ファイバー のサービスまでをも 市として運営している カリフォルニア州で唯一の市だそうだ。

パロアルト市の 電気、ガス、水道、下水 等、いわゆる「ユーティリテー」のサービスを 供給しているのが 「The City of Palo Alto Utilities (CPAU) 」 この CPAU の歴史は古く 100年以上の昔、1896年の水道システムの敷設から始まっている。 その後も、1898年の排水システム、 1900年に電気、1917年に天然ガスの供給、そして最近では 1996年から 総延長31マイルに及ぶ 光ファイバーに敷設に着手している。

この事業の影にも 地元 スタンフォード大学(Stanford University)の Charles "Daddy" Marx と Charles Benjamin Wing という 2人の教授の功績がある。 このスタンフォード大学の二人の教授は、 パロアルト市はユーティリテー・サービスを 一般の企業より安く提供できると主張した。 また当初より、ユーティリテー・サービスからの収益は コミュニティーへの還元が必要である、との原則を貫いており、 現在でも これらのユーティリテー・サービスからの収益は 地方公共団体としてのその他のサービス、 例えば、警察、消防、図書館、公園 等の充実に生かされているようだ。

【参考リンク】

カテゴリー: エネルギー , シリコンバレー     22:54 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月22日

カリフォルニア(California)州 のエネルギー政策

エネルギー関連のブログが続いているが、 今回は、カリフォルニア(California)州 政府としてのエネルギー政策について 少しだけ調査してみる。

まず、この調査の基点は なんといっても カリフォルニア(California)州政府のホームページ。 ちなみに カリフォルニア州の州都はサクラメント(Sacramento)。 シリコンバレー(Silicon Valley)に住んでいる方とっては 当たり前のことであろうが、日本からこのブログを読んでいる方には 知らない方もおられると思う。 サクラメント(Sacramento)は サンフランシスコ(San Francisco)から 北東に約85マイルほどのところにある。

カリフォルニア州政府において、エネルギー関連行政を行っているのが 「カリフォルニアエネルギー委員会(California Energy Commission)」 である。 このカリフォルニアエネルギー委員会の場所は、 「カリフォルニア州議事堂(California State Capitol Museum)」 から3ブロックほど離れていて、 その場所については Directions to the Energy Commission のページに地図付きで説明してある。

カリフォルニアエネルギー委員会(California Energy Commission) のホームページには、 エネルギーについての統計や、Bioenergy Action Plan とか いろいろな情報が掲載されている。 特にソーラー・エネルギー(Solar Energy)を前面に出してきており、 「Go Solar California!」というページへのリンクもあり、 カリフォルニア州がクリーン・エネルギーへの移行を強く推進しているのが伺える。

【参考リンク】

カテゴリー: エネルギー     22:31 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月21日

WINDPOWER 2007

どの業界にもカンファレンスや展示会があるものだ。 アメリカにおける風力発電についての それが「WINDPOWER 2007 Conference & Exhibition」 である。

WINDPOWER 2007 は 2007年6月 3日(日曜)〜 6日(水曜)に Los Angeles Convention Center (1201 South Figueroa Street, Los Angeles, CA 90015)にて行われる予定。 このコンベンション・センターはロサンゼルスの中心部にある。 南北に走る110号線 と 東西に走る10号線 との交差点の 北西に角にあり、 ロサンゼルスの日本人街 リトル東京 から東に2マイル程の距離だ。

前回の WINDPOWER 2006 は 290団体の展示で 5000人の来場者を集めたそうだ。 そこで WINDPOWER 2007 は 前回を上回る 350団体の展示に 6000人の来場者を見込んでいる。 近年のクリーン・エネルギーへの関心の高まりを受けて、 出展者、来場者 ともに年々増加してきているようだ。

【参考リンク】

カテゴリー: エネルギー     22:11 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月20日

風力発電の問題点

「風力発電」と言うと クリーンなイメージがあり、 環境にやさしいエネルギーとして、 環境問題など起こりそうには感じられない。 ところが、実際には風力発電に対して 環境に対する問題点も指摘されている。

その問題とは、野生生物や鳥への影響 である。 このことは、Wired News の記事 「環境保護団体が風力発電に反対運動(上)」、 「環境保護団体が風力発電に反対運動(下)」 に詳しく解説してある。 特に 以前のブログで紹介したウィンド・ファーム「 アルタモント・パス(Altamont Pass)」 での問題が大きいようだ。

この記事によると、 アルタモントパス ウィンドファームの建設されている場所が 渡り鳥の重要な移動経路になっていたり、または 貴重なワシやタカといった 猛禽類(もうきんるい)の 重要な餌場となっており、 そのため、高速で回転している風力発電機の羽根に これらの鳥類が衝突してしまい死んでしまうらしい。 その結果、自然保護団体から強い反発を受けている。

アルタモント・パス(Altamont Pass)の場合、 開発へ着手した時期が非常に早かったので、 このような 事態が想定されていなかったと考えられる。 ただし、最近の風力発電機メーカーや電力会社は 既にこの問題のことをよく理解しており、 機器に改良を加えたり、また設置場所の環境を事前に詳しく調査したりしているようだ。 また、風力発電機は 機械としての寿命がくると 交換されゆくので、 少しずつではあるが、鳥類に対しての この様な事故の起こりにくい発電機に 替わってゆきつつあるようだ。

また、この問題については 『ウィキペディア「風力発電」鳥への影響』にも 詳しく記述されている。

【参考リンク】

カテゴリー: エネルギー     22:13 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月19日

カリフォルニア州内の ウィンドファーム・プロジェクト

今までのブログで カリフォルニア(California)州内の 代表的なウィンドファームを紹介してきたが、 それらについては 米国風力エネルギー協会(AWEA: American Wind Energy Association) の 「California Wind Energy Projects」 ページに一覧としてまとめられている。

これを見ると判るとおり、同じ地域の開発であっても、 いくつものプロジェクトがあり、それをいくつもの業者が担当しているのがわかる。 参考として アルタモント・パス(Altamont Pass) の 参入業者を一覧しておく。

上記の中でも Pacific Winds は コンタクトページ によると 事務所がアルタモント・パス(Altamont Pass)内 (15850P Jess Ranch Road, Tracy, California 95377 GoogleMap ) にあることが確認できた。

【参考リンク】

カテゴリー: エネルギー     22:11 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月18日

テハチャピ・パス(Tehachapi Pass)

昨日ブログでシリコンバレー近郊の「アルタモント・パス(Altamont Pass)」について レポートしたが、カリフォルニア州において アルタモント・パスと並んで 有名はウィンド・ファームが 「テハチャピ・パス(Tehachapi Pass)」 である。 このテハチャピ・パスにもすでに5000基以上の風車が林立している。

「Comdex」が 世界最大のコンピュータ・トレードショーとして まだポピュラーだった時分、 私は ほぼ毎年 Comdex参加のために シリコンバレーから ラスベガスに車で移動していた。 このテハチャピ・パス ウィンド・ファームは、その際に いつも見ていたところである。

ベーカーズフィールド(Bakersfield)と ハイウェイ15号線上にあるバーストー(Barstow)を繋ぐ58号線は、 テハチャピの街の辺りで 山々に囲まれた平坦地の真中を通っている。 その58号線を走りながら見える 周りの山々の尾根には、何百、何千という 白い風車が立ち並んでいる。 個人的には ここを「風の谷」と呼んでいた。 (でも ナウシカは いなかった)

カリフォルニア州の3大ウィンドファーム といえば、 昨日のブログで紹介した「アルタモント・パス(Altamont Pass)」と 今回紹介した「テハチャピ・パス(Tehachapi Pass)」。 そしてもうひとつは、南カリフォルニアで 近くのパーム・スプリングス(Palm Springs)に電力を共有している 「サン・ゴルゴニオ パス(San Gorgonio Pass)」だそうだ。

【参考リンク】

カテゴリー: エネルギー     22:59 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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